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アッシュアームズ I-16-5について


 皆さんこんにちは、ヘルニアです。

 今回は☆1キャラのI-16-5についてご紹介していきたいと思います。



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能力値が低めなのはスキルが強いから

 ※上記は記事作成段階での私のI-185です。(文中ではI-16-5等と呼称いたします)

 I-16-5の特徴としては、スキル面。そして反応値の低さが、挙げられます。


 能力値的には、以前に紹介したハリケーンやワイルドキャット等に多少遅れを取る様子なのですが、それはバフ(能力強化系)のスキルが整っている背景があるためです。


 ※詳しいことは、いつも通り下で説明。

●各種技に関して簡単に


【偵察型】

低空形態 対地掃討 低空偵察 断片の嵐
高空形態 航空射撃 高空偵察 断片の嵐


対地掃討(1):敵一体(陸上)に攻撃し捕捉する。(1マス)
低空偵察(2・3):範囲内の敵陸上ユニットを捕捉。(0~2マス)
断片の嵐(2・5):強力な攻撃を行い、敵の装甲値を3ターンダウン。(1マス)

航空射撃(1):敵航空ユニット一体に攻撃(1マス)
高空偵察(2・5):範囲内の敵陸上ユニットを捕捉(2~3マス)


※()は消費AP・CPを表す。

説明:偵察に重視している偵察型

 編成に火力型や邀撃型。対空砲の陣地哨戒等がいれば、欲しくなってくるポジションの一つです。

 その分、アプデで白刃戦がなくなってしまったので注意。

 固有技の断片の嵐は、敵の装甲を大きく(しかも3ターン)下げてくれるという中々強力なデバフを持った攻撃

 I-16-5のステータスの中で特に貫通値が低いことは、この技が要因になっていると思われます。

【空戦型】

低空形態 降下射撃 断片の嵐
高空形態 観測射撃 強襲白刃 断片の嵐

降下射撃(1):敵陸上ユニットを攻撃(1マス)
断片の嵐(2・5):強力な攻撃を行い、敵の装甲値を3ターンダウン。(1マス)

観測射撃(1):敵空軍ユニットに攻撃し捕捉可能。(1マス)
強襲白刃(1・8):白刃戦を仕掛けたのち、1マス前進。(1~2マス)


説明:最低限の対地火力は残しつつ、偵察型に比べ対空戦に特化した空戦型

 技がシンプルで使いやすく、強襲白刃はニマスまで攻撃可能範囲があり、当てやすいです。(その代わり消費CPが多く8。良くも悪くも前に一歩出てしまいます)

 まとめますと、とても扱いやすい反面その副作用としてCP消費が多かったり、脅威度的にも危険になりやすい型です。

【迎撃型】

低空形態 低空射撃 巡行警戒 断片の嵐
高空形態 援護射撃 高空警戒 白刃戦

低空射撃(1):敵航空ユニット一体へ攻撃(1マス)
巡行警戒(1・1):敵ターンに射程内の敵に攻撃(1マス)
断片の嵐(2・5):強力な攻撃を行い、敵の装甲値を3ターンダウン。(1マス)

援護射撃(1):敵航空ユニットに対し攻撃。捕捉済みの場合強力に(1マス)
高空警戒(1・1):敵ターンに射程内の敵に攻撃(1~2マス)
白刃戦(1・5):白刃攻撃(1マス)

説明:対地能力をなくした代わりに、今までなかった対空への迎撃に特化した迎撃型。

 白刃戦と断片の嵐もそろい、攻撃・迎撃・白刃・固有技と、対空戦をしっかり戦い抜いていける型になっています。

【制空型】

低空形態 巡行警戒 殲滅準備 断片の嵐
高空形態 急降下射撃 降下警戒 空中殲滅白刃

巡行警戒(1):攻撃準備を行い敵ターン中射程内の敵に攻撃(1マス)
殲滅準備(1・3):2ターン自身の火力と貫通上昇。使用後高空形態に(0マス)
断片の嵐(2・5):強力な攻撃を行い、敵の装甲値を3ターンダウン。(1マス)

急降下射撃(1):敵航空ユニット一体に攻撃。使用後低空形態に(1~2マス)
降下警戒(1・1):範囲内の敵を迎撃。使用後は低空形態に(1~2マス)
空中殲滅白刃(1・8):敵航空ユニットに対し連続で白刃戦を仕掛ける(1マス)

説明:攻撃・迎撃・バフ・射程の長い攻撃に特殊白刃と固有技。まさに対空戦特化型の制空型


 もちろん弱点として対地能力はないものの、敵の航空戦力に勝つための様々な技がそろっています。


 なお、急降下射撃ですが迎撃型の低空射撃などに比べ一回り強力なので、周回、攻略に役立つ場面も出てくるでしょう。

【対地型】

低空形態 急降下射撃 制圧降下射撃 断片の嵐
高空形態 航空射撃 巡行反撃 対地掃討

急降下射撃(1):敵陸上ユニットへ攻撃(1マス)
制圧降下射撃(1・5):対地攻撃を、命中と脅威度をダウンさせる(1マス)
断片の嵐(2・5):強力な攻撃を行い、敵の装甲値を3ターンダウン。(1マス)

航空射撃(1):航空ユニットへ攻撃(1マス)
巡行反撃(1・3):範囲内の敵の攻撃に対し反撃(1~2マス)
対地掃討(1・3):対地攻撃後、低空形態へ(2マス)

説明:最低限の対空能力を残し、対地に長所をおいた対地型
 弱点としては白刃攻撃がないことになりますが、逆にCPの消費をケチりやすいとも言えます。(使い方次第)

 対地型というだけあって、対地上攻撃は多く、通常攻撃に加え、デバフを与えるもの。そして2マス先の敵に攻撃できるものの三種理が用意されています。

 扱う場面があるとしたら、対地の敵数・質が強いとき、あるいはボス戦時などにも使える場面があるかもしれません。

 以上をまとめますと。

【どれが特筆してよいというわけでは無く、ステージによって、また味方の空軍のポジション(例えば、迎撃型と制空型のように対地攻撃がない型同士は避けるなど)にもよって変えていく必要があります。

 基本的には、対地対空両方のバランスが整った「空戦型」が最も使いやすいですが、偵察の必要があれば「偵察型」
 初手攻撃や迎撃を中心に使いたい場合は「迎撃型」
 対空戦闘に特化したい場合は「制空型」
 対地攻撃や特殊なボス戦などに必要な場合は「対地型」を取ってみると良いでしょう】

●使用可能な装備。及び解放されるスキルについて

【使用可能スキル】

 ・整備士「自分のマスにいる全ての航空ユニットの機動と火力を中程度アップ」
  →解放条件:性能突破(☆3)により解放。☆5でスキルレベルMaxとなる。

 ・空中突撃「自身の小隊残存数が2以上の場合、自身の火力を中程度アップ」
  →解放条件:I-16-5/I-185、別で機体改造により解放・強化が可能。

【使用可能武器】

ShKAS機関銃×2 ShKAS機関銃×2+ShKAS機関砲×2 ShVAK機関銃×3 UBS機関銃×4
反応:69 反応:69 反応:77 反応:77
対地火力:90 対地火力:95 対地火力:138 対地火力:138
対空火力:60 対空火力:63 対空火力:111 対空火力:105
貫通:34 貫通:36 貫通:53 貫通:59
命中:27 命中:24 命中:37 命中:39
スキル:軽型特効(空) スキル:軽型特効(空)


※I-16-5は前者二つ。I-185は後者二つのみ装備可能です。

軽型特効(空):軽型ユニットに対して対空火力を小アップ。

【使用可能装備】

I-16-5 I-16-27 I-185 M-82 I-185 M-71
耐久値:88 耐久値:93 耐久値:148 耐久値:141
機動:61 機動:58 機動:86 機動:91
装甲値:47 装甲値:49 装甲値:73 装甲値:66
スキル:低空特効

※I-16-5は前者二つ、I-185は後者二つを装備可能。

低空特効:自身の反応と機動をアップ

【使用可能な弾種】

通常弾 改良型榴弾
対地火力:-26

対空火力:-21

弾種ダメージ:55
会心率:15 会心率:17
幸運:15(23) 幸運:23
命中:27(39) 命中:39

※()はI-185装備時の能力。弾の変更はI-185のみ可能です。

●説明

 
 I-16-5最大の利点としては、やはりバフ系のスキルが挙げられるでしょう。


 主なスキルは二つで、上記にもありますがここで改めて記述させて頂きます。


~~~~~~~~~~

 整備士「自分のマスにいる全ての航空ユニットの機動と火力を中程度アップ」
  
 ・空中突撃「自身の小隊残存数が2以上の場合、自身の火力を中程度アップ」
  

 特に性能突破で解放される整備士』スキルは扱い易く学連関係なくバフがかけられるのは、特筆して素晴らしい能力です。


 加えて空中突撃の能力(対空のみ)が重なり、対地対空そつなくパワーを出すことができます。


 また装備面でも、形態切り替え後に低空特効「自身の機動と反応をアップ」というものがあるので、スキルだけでなく装備スキルでもバフが多いキャラです。

 その分、能力値的には☆1キャラの平均値を総合的に下回る見込みです。

 といってもこれは仕方がない部分があり、もしI-16-5の全能力が平均値以上だったら、☆1筆頭の(実質的な)総合値を叩き出してしまいます。

 →他のキャラが使われなくなってしまう。

 したがって、能力値はハリケーンなどと比べ若干低い値ですが、それがI-16-5の「序盤の弱さ」という弱点につながります。

 スキルで本領発揮するタイプですので、スキルを解放できない序盤としてはパワー不足になりがちです。

 
 特に貫通値が低いのですが、それには固有技が絡んできます。

 バフもお得意なI-16-5ですが、デバフも得意で、断片の嵐は「強力な攻撃後、敵の装甲を3ターン大幅にダウンさせる」というもの。


 これにより序盤の貫通不足を補うだけでなく、ゲーム後半の高難易度でもこのデバフが役に立つ場面が出てくると思います。

 今のところ確認されていませんが、将来的には空のボスが追加されても驚きはないので、もし空中ボスが出た際にはさらに出番が増えるキャラになりえます。

 ――最後に、特徴として形態切り替え前の反応(攻撃順番)の低さが挙げられて、形態切り替え前であれば69とかなり低い部類。


 軽戦闘機の中であれば、まず最後に攻撃することになります。(ワイルドキャットとは真逆)

 固有技的にはこれは足かせになってしまいますが、僕はイベント10ナイトメアのクリアにおいて、この攻撃速度の遅さがなければ達成できませんでした


 局所的とはいえ、反応値の低さが役に立つ場合もそれなりにあるということなんです。

 なお(良くも悪くも)この攻撃速度の遅さは、形態切り替え後多少ですが改善されていきます。

●オススメの人格拡張


 ※紹介順は、あくまで個人的に思うオススメ順。


・暴君の剣(赤)【4A-10などで入手可能】(小隊残存数が5を上回る場合貫通と火力にバフ)

・勝利の追撃(赤)【偵察などで入手可能】(一回の攻撃で一定数敵小隊残存数を漸滅した場合、火力にバフ(重ね掛け可能))

 :手数の多いI-16-5は、上記の人格拡張が相性良いです。
 円盤の色も赤で攻撃(会心)向けなので、どんどん敵を倒していけると思います。

 特に貫通値が低い間は、敵を残す機会がおおいので勝利の追撃が相性良いです。



・深淵の悲嘆【5A-10等で入手可能】(敵の小隊残存数が自身より少ない場合、会心率をアップ【文章バグ】)

 :軽戦闘機の泣き所である貫通を補いつつ、星5ならほぼ確実に会心率を上げ、その上会心ダメージまで紫円盤で強化するという攻撃的な基盤。

 性能突破(4,5)するほどしっかり扱えるものですが、手数の多い奴の深淵の悲嘆はかなり強力です。

まとめ


 という事で、I-16-5についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

 弱点は序盤のパワー不足。長所は強力なバフ(+デバフと場合によっては反応値の低さという事で、どちらかと言えば中盤以降(の活用)で活躍するキャラです。

 攻略用のキャラとして運用してもよいですが、周回用の戦闘機の一人としても十分使えるので、長期的にアシュアを遊ぶ方は育ててみても良いでしょう。

 といったところで今回はここまで。ご一読ありがとうございました。

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