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KV-2について 【アッシュアームズ攻略】

 皆さんこんにちは、ヘルニアです。

 今回は11/6に追加された新キャラ、KV-2についてご紹介していければと思います。(まだ手に入れて一日なので、超詳しい情報はないですがご参考程度に)

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KV-2は一人二役の重厚キャラ。そんなんありかよぉ

※上記は記事作成時の僕のKV-2。形態切り替え前の改造はスキル以外ほぼ終わらせましたが、命中精度に難があり、それを補う形の人格拡張が望まれます。ただし、それほどの明確な弱点を持たなければいけないほど、こいつは特徴的な長所を持ちます。

 さて、小見出しにもあるようにこのKV-2最大の長所は二つの役を持っていることです。

 というのも、分類的には重戦車(技も戦車系統)なんですが、弾種が榴弾であることが要因か、火砲のような殲滅力を同時に発揮できるのです。
(→後日、KV-1に榴弾を載せてみたところ、残念ながら複数体には攻撃できませんでした。よって、KV-2の持つ役割はかなり珍しいものと思われます)

 したがって、重戦車によくある「3/3のうち一体しか倒せなかった」ということはKV-2にはなく、当たりさえすれば一撃殲滅することも可能防御と攻撃を備えた戦車なのです。(詳しいことはまた下で説明)


 なお、KV-2の中身に関してですが、ネタバレ的にもブログ的にもちょっとアウトラインに引っ掛かりそうなので、ここでは割愛……。

●KV-2の各種技に関して簡単に

【前線型】

移動形態 援護射撃 即応迎撃 白刃戦  
固守形態 戦列射撃 固守迎撃 白刃戦  


援護射撃(1):捕捉可能な通常攻撃(1マス)
即応迎撃(1・1):射程内にいる敵に対し一度迎撃(1~2マス)
白刃戦(1・8):白人攻撃(1~2マス)

戦列射撃(1):捕捉可能な通常攻撃(1マス)
固守迎撃(1・1):射程内にいる敵に対し一度迎撃(1~2マス)

 ※()内はAP・
CPの消費量です。

説明:あまり特徴的な動きはできませんが、攻防(そして捕捉)のバランスが良い前線型。

 面白みはないですが、無駄がない分隙がないので、無難に勝ちに行きたい場合は迷わずこれだと思います。

 

【突撃型】

 

移動形態 移動射撃 白刃乱舞 戦熊の怒り  
固守形態 固定射撃 白刃乱舞 戦熊の怒り  


移動射撃(1):通常攻撃(1マス)
白刃乱舞(2・8):射程内の敵に次々と白刃戦を仕掛ける(1マス)
戦熊の怒り(2・5):味方の軽型陸上ユニットの機動を中アップし、自身が攻撃を受けた際、自分の対地火力が小アップ(バフは次のターンまで継続し、重ね掛け可能)(0マス)

固定射撃(1):通常攻撃(1マス)


説明:KV-2のスキルを最も活かせる突撃型。KV-2は重戦車で強固なこともあり、白刃乱舞では敵を1ターンで薙ぎ払うことも可能です。

 固有技であるは戦熊の怒りは、味方の軽型陸上ユニットの機動を中アップし、自身が攻撃を受けた際、自分の対地火力が小アップ

 最前線で壁となりながら猛威をふるう火砲として活躍できるでしょう。

 ただし、突撃型の通常攻撃は捕捉もしないシンプルなものなので、CP不足時などは注意。


 

【防衛型】

 

移動形態 移動射撃 警戒 白刃戦  
固守形態 威嚇射撃 固守反撃 白刃戦  

 

移動射撃(1):通常攻撃(1マス)
警戒(1・1):範囲内の敵を一度迎撃(1~2マス)
白刃戦(1・5):白刃攻撃(1マス)

威嚇射撃(1):敵を攻撃し、自身の脅威度をアップ
固守反撃(1・5):射程範囲の敵が攻撃する場合に反撃。(連続可)(1~2マス)


説明:火砲的な役割を持つKV-2は防御(迎撃)中心の戦い方も得意です。

 特に固守反撃は、KV-2に殴った相手全てに反撃が可能なので、ステータスに開きがあると敵陸上ユニットが1ターンで壊滅という事も……。

 ただこちらの白刃戦は一マスと射程が短く、前線型と比べ多少扱いにくい印象です。

 固守形態もどんどん使っていきますから、前に進みにくいといったデメリットを背負う可能性もあります。

 

【火力型】

 

移動形態 移動射撃 警戒砲撃    
固守形態 陣地砲撃 警戒砲撃 砲撃支援  

 

移動射撃(1):通常攻撃(1マス)
警戒砲撃(1・1):射程内の敵に一度反撃(1~2マス)

陣地砲撃(2):通常攻撃。捕捉済みな相手には強力な攻撃(2~3マス)
警戒砲撃(2・1):射程内の敵に一度反撃(1~3マス)
砲撃支援(2・5):捕捉した敵に射程無視の攻撃(捕捉済みなら射程制限なし)

説明:先ほどの防衛型同様、迎撃、そして遠距離攻撃が長所の火力型。

 本来、火砲であれば耐久性のなさから、前線で攻撃や迎撃させるのは困難ですが、KV-2には装甲があるので最前線で陣取れます

 白刃戦こそないものの、圧倒的な火力・装甲・攻撃範囲で敵の逃げ場をなくしてやりましょう。



 以上をまとめさせていただくと、


【前線「扱い易い(特長的な動きはない)」
 突撃「固有技やスキルで押す(通常技にひねりがない)」
 防衛「高い迎撃能力(固守になりがちで動きにくい)」
 火力「遠距離への攻撃(白刃系の技がない)」
 
 どれも一長一短、KV-2の頑丈さとパワーなら、全て扱うことができます。
 (敵にもよるので、完全な優劣が付くようなこともないと思います)

 したがって自分が一番使いやすい型(他のキャラとの兼ね合いなども考えて)で、おおむね問題ないと私は考えます。
 →裏を返せば「他のキャラに合わせやすいキャラ」とも言えそうです。KV-2意外ではなかなかこうはいきませんので、そこも特徴の一つと僕は考えます】
 
 

●KV-2の使用可能な装備。及び解放されるスキル


【使用可能スキル】

・少女の保護者「自身の軽型陸上ユニットが健在な限り、自身の脅威度と装甲値をアップ
 →解放条件:☆4から解放。性能突破の☆5でスキルレベルMaxとなる模様。


・突撃の兆し「自身が前進した後、自身の装甲値をアップ(2ターン・重ね掛け不可)」
 →解放条件:KV-2/KV-2(40型)、別で機体改造により解放・強化が可能。


・V型飲料「自身が攻撃を行う時、一定確率自身の会心をアップ。代わりに命中ダウン」
 →解放条件:KV-2(40型)の機体改造により解放・強化が可能。


【使用可能な武器】

・武器

152mm M-10T 122mm U-11 122mm M-30
反応:37(41) 反応:37 反応:41
対地火力:423(623) 対地火力:383 対地火力:561
貫通:61(91) 貫通:55 貫通:82
命中:18(26) 命中:21 命中:29
スキル:中型特効(陸) スキル:中型特効(陸)

 中型特効(陸):中型ユニットに対して対地火力を小アップ

※()は40型での数値(以下の弾種も同様)。
 ノーマルのKV-2は152mm M-10Tと122mm U-11のみ装備可。
 40型は、152mmと122mm M-30のみ装備可能。

・装備

KV-2 KV-2 改良型 KV-2 40 KV-2 40改良
耐久値:389 耐久値:408 耐久値:630 耐久値:662
機動:41 機動:43 機動:61 機動:64
装甲値:80 装甲値:50 装甲値:131 装甲値:131

スキル:氷原適性
スキル:氷原適性 スキル:


 氷原適性:氷床、氷帽、氷河環境でのマイナス効果を無視。


 ※KV-2は前者二つ。40型は後者二つを装備可能

・弾種(通常のKV-2では変更不可能)

榴弾 改良型榴弾
対地火力:-97(-179) 対地火力:-150
弾種ダメージ:202(374) 弾種ダメージ:312
会心率:20(20) 会心率:23
幸運:69(114) 幸運:114
命中:21(26) 命中:29

●KV-2の説明・扱い方

 上記で述べたように、KV-2は重戦車としてのタンク的役割を持ちながら、火砲としての殲滅力を同時に持ちます

 これにより、本来火砲ではできない最前線で戦うということができ、そういった意味でかなり貴重かつ凶暴なクマちゃんです。

 とはいえ、弾の命中精度が低くすばしっこい相手に攻撃がなかなか当たらないのが最大の弱点

 逆にそれを補えれば、最前線で暴れまわるキャラとして長い間使用できるでしょう。

 スキル、少女の保護者は「自身の軽型陸上ユニットが健在な限り、自身の脅威度と装甲値をアップ」という、結果的に軽戦車を守るような内容

 KV-2の弱点を人格拡張ではなく、(命中率の高い)軽戦車で補う場合には、都合の良いスキルとなってくるでしょう。

 そしてもう一つのスキル、突撃の兆しは「自身が前進した後、自身の装甲値をアップ(2ターン・重ね掛け不可)」という内容で、まさに最前線の壁(私を狙え(次のターンには葬ってやろう))となれる存在です。

 それに加え、突撃型で使える『戦熊の怒り』は「味方の軽型陸上ユニットの機動を中アップし、自身が攻撃を受けた際、自分の対地火力が小アップ(バフは次のターンまで継続し、重ね掛け可能)」という内容。

 ここまで言えば軽戦車と組むのが一番いいのは言わずもがなで、同じソ連戦車のBT-5などと合わせてみてもよいかもしれません。

 いずれの型で戦うにせよ、最前線で戦える実質的な火砲という役割は、戦術の幅が増え、攻略の大きな助けとなります。

 そういった意味で、現状とても貴重なキャラだと考えられます。

●KV-2のオススメ人格拡張

 ※紹介順は私の個人的なオススメ順(まだ全部を把握しているわけでは無いので、そのあたりはご了承を)

・勝利の追撃【偵察などで入手可能】
 :一回の攻撃で一定数敵の残存数を漸滅した場合、火力にバフが付く内容(重ね掛け可能)

 赤円盤は命中と会心率を上げるので、攻撃重視で行きたい場合はこの基盤が一番おススメです。

・激流(青)【2A-10(ボス)などで入手可】
 :戦場に存在する限り、自軍の地上ユニットの機動をアップさてくれる内容。

 青円盤も命中を上げてくれる内容なので、KV-2にはぜひとも欲しい色となってきます。

 激流の効果的に、打たれ強いKV-2が付ければ、戦闘後半まで効果の恩恵を受けやすいと思います。

 青円盤ばかりを装備することになるので、KV-2でも敵の攻撃を避けてダメージをなくすことができるかもしれません。
 (装甲と回避による強力な防衛態勢)

・死守(青・黄)【偵察などで入手可能】
 :小隊残存数が漸滅された場合、小隊全体の装甲値を上げる内容。(性能突破を終えた後が望ましい)

 要は、これ以上大被害にならないよう、被害を少しでも抑えようという内容ですが、どちらかというと欲しいのは円盤の色です。

 青で命中率と機動を上げ、黄色で長所の装甲と幸運を伸ばす

 防御向きで、火力こそ伸びませんが、様々な意味で防衛能力を上げてくれるので、壁としてのKV-2を鍛えたい場合はお勧めです。

まとめ

 という事で、簡潔にKV-2についてまとめてきましたがいかがだったでしょうか。

 KV-2は火砲と違って打たれ強く、また重戦車と違って一気に敵の機体数をしとめることができるので、そういった点ではストレスのない車両です。

 ただその強さの代償として、どうしても目立ってしまう弱点が命中率

 自分のできないことは軽戦車等にやってもらう。人格拡張で命中率を改善するなど、何らかの形で解決したうえで運用すれば、とても特徴的で頼れるキャラだと思います。
 (あとは、必中の白刃でごまかすとかね)

 

 といったところで今回はここまで。ご一読ありがとうございました。

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