皆さんこんにちは、ヘルニアです。
今回は「誰もが持っている機体」で私がオススメする、二号戦車についてご紹介していきたいと思います。
「周回用とかにも☆1キャラを育てたい!」「将来的にコスパのいい☆1を、あらかじめ鍛えておきたい!」『でも、誰を育てたら良いかわからない!』って場合の足しになれば幸いです。
回避と命中精度で本領発揮する二号戦車
※上記は記事作成段階での私の二号戦車(L型)です。
機体改造はまだまだ終わっておらず、最終段階の性能突破や人格拡張を外して上記のステータス。
特筆すべきは小見出しの通り機動性の高さと命中率の高さからくる『扱い易さ』なんですが、それらについては後々説明。
●各種技に関して簡単に
【前衛型】
移動形態 | 援護射撃 | 即応迎撃 | 白刃戦 | |
固守形態 | 戦列射撃 | 固守迎撃 | 白刃戦 |
援護射撃(1):捕捉可能な通常攻撃(1マス)
即応迎撃(1・1):射程内にいる敵に対し一度迎撃(1~2マス)
白刃戦(1・8):白人攻撃(1~2マス)
戦列射撃(1):捕捉可能な通常攻撃(1マス)
固守迎撃(1・1):射程内にいる敵に対し一度迎撃(1~2マス)
※()内はAP・CPの消費量です。
説明:あまり特徴的な動きはできませんが、攻防(そして捕捉)のバランスが良く一番使い勝手が良いと思われる前衛型。
困ったらこれを選んでおけば、全く使えないという事はありません。無難だけど縁の下の力持ち的役割。器用貧乏的な立ち回りが可能です。
【遊撃型】
移動形態 | 援護射撃 | 側位攻撃 | 奇襲白刃 | |
固守形態 | 火力召喚 | 潜伏 | 奇襲白刃 |
援護射撃(1):捕捉可能な通常攻撃(1マス)
側位攻撃(2):攻撃した敵の命中と機動を1ターンダウン(1マス)
奇襲白刃(2・8):捕捉した敵なら射程を無視した白刃が可能(捕捉済みなら射程制限なし)
火力召喚(2・5):射程範囲全てを捕捉(1~2マス)
潜伏(2・3):自身の脅威度をダウン(0マス)
説明:捕捉と隠密に長けた、白刃に弱い相手を遠距離で暗殺することもできる、トリッキーな遊撃型。
ただ単独だと使いにくさが目立ち、迎撃系の技もなければ、捕捉していないと強みである奇襲白刃が使えません。ですので(捕捉で強さを発揮できる)味方がそろっていれば採用してみるのもOKですが、単独ではコントロールが難しいので、あまり積極的に選ぶ型ではありません。
【突撃型】
移動形態 | 移動射撃 | 白刃乱舞 | 攪乱射撃 | |
固守形態 | 固定射撃 | 白刃乱舞 | 攪乱射撃 |
移動射撃(1):通常攻撃(1マス)
白刃乱舞(2・8):射程内の敵に次々と白刃戦を仕掛ける(1マス)
攪乱射撃(2・5):攻撃を受けたユニットの、機動、命中、反応を極大ダウン
固定射撃(1):通常攻撃(1マス)
説明:二号の機動性を最も活かせると思われる突撃型。白刃乱舞は二号の強化が終わっていれば敵を1ターンで薙ぎ払うことも可能。攪乱射撃は強力なデバフを与えたりと、特殊攻撃に関してはピカ一です。
代わりに、通常攻撃に深みがなく、両攻撃とも捕捉せずただ攻撃するだけ。
言わずもがな通常攻撃以外の技はほぼ全てCPを使いますので、この型ではCP消費が激しく、温存するとなるとしょぼい攻撃しか使えないので、寒暖差が生まれます。
また、地形的に移動が困難な場合、白刃乱舞の射程は一マスなので、突撃型の良さを活かせない場合があります。
まとめますと、地形が整っていたり格下であれば、電撃的にしとめられますが、そうでない場合は使いにくい可能性ありという事です。
【火力型】
移動形態 | 移動射撃 | 警戒砲撃 | ||
固守形態 | 陣地砲撃 | 警戒砲撃 | 砲撃支援 |
移動射撃(1):通常攻撃(1マス)
警戒砲撃(1・1):射程内の敵に一度反撃(1~2マス)
陣地砲撃(2):通常攻撃。捕捉済みな相手には強力な攻撃(2~3マス)
警戒砲撃(2・1):射程内の敵に一度反撃(1~3マス)
砲撃支援(2・5):捕捉した敵に射程無視の攻撃(捕捉済みなら射程制限なし)
説明:
一番二号とは対称的な固守・迎撃型の火力型。二号戦車のような軽戦車(3/3)は命中率が高い分貫通が低いという弱点があります。
そのため、仮に広範囲に攻撃できたとしても、敵の重戦車に攻撃してしまい力が出せないという事も。
また白刃系の攻撃がないため、厄介な敵と遭遇した時対処に困ります。(使う機会があるとすれば、よほど迎撃が効果的なステージが中心)
とはいえ、6/6や9/9といった性能突破済みの二号は、タンクとしての役割(※)もでき、前線で迎撃すれば、その機体数で大反撃をすることも可能でしょう。
以上をまとめさせていただくと、
【前線・突撃>遊撃・火力型】
地形や敵が劣悪なら使いやすい前線型。地形や敵が良い(有利)ならば突撃型がオススメです。
●使用可能な装備。及び解放されるスキル
【使用可能スキル】
・閃光の精鋭「戦闘開始時から2ターン、自身の機動と反応を中程度アップ」
→解放条件:性能突破により解放。☆5でスキルレベルMaxとなる。
・電撃機甲部隊 Ⅰ「独軽戦車が二体以上いる限り、独軽型(戦車)ユニットの機動を大アップ」
→解放条件:C型/L型、別で機体改造により解放・強化が可能。
【使用可能な武器(C/L型)】
・武器
20mm Kwk30 | 20mm Kwk38 | 30mm MK103 |
反応:43 | 反応:43(43) | 反応:43 |
対地火力:109 | 対地火力:104(169) | 対地火力:178 |
貫通:34 | 貫通:36(56) | 貫通:59 |
命中:36 | 命中:40(52) | 命中:49 |
スキル:軽型特効(陸) | スキル:軽型特効(陸) | スキル:軽型特効(陸) |
軽型特効(陸):小型ユニットに対して対地火力を小アップ
※()はL型装備時の能力です。C型は30mm MK103を装備することができず、L型は20mm Kwk30を装備することはできません。
・装備
C型 | F型 | L型 | M型 |
耐久値:92 | 耐久値:92 | 耐久値:157 | 耐久値:157 |
機動:50 | 機動:48 | 機動:74 | 機動:70 |
装甲値:50 | 装甲値:50 | 装甲値:78 | 装甲値:82 |
スキル:砂漠適性 | スキル:砂漠適性 |
砂漠適性:砂地、砂丘、遺跡環境でのマイナス効果を無視。
※C型はF型のみ、L型はM型のみ変更が可能。内容としては、ステータスが若干変更(もしくは弱体化)することに変わり砂漠適性のスキルをもらえる。
・弾種
通上弾 | 改良型焼夷弾 |
対地火力:-26 | |
弾種ダメージ:53 | |
会心率:15(15) | 会心率:17 |
幸運:17(26) | 幸運:26 |
命中:40(52) | 命中:47 |
※()はL型の能力。弾種はL形にならないと変更できません。
※なおマルダーⅡに関しては軽戦車→軽駆逐戦車とかなり別物になるので、また後日に追記いたします。
●説明
アッシュアームズでは☆4への性能突破が一つの関門になり、逆に☆4になるとキャラが大きく強化されます。(機体数が増えて戦いやすくなることが大きい)
二号戦車もその例外ではなく、☆4の6/6以上となるとおぞましい力を発揮し始めます。
【まず二号は「電撃機甲部隊」というスキルによって、味方に独戦車(マウスや三号等々)がいると軽戦車(基本自身)の機動がアップします。
ただでさえ軽戦車ですばしっこいのに、マウスなどと組むとかなりの機動(回避率)を誇るのです。
(全くタイプが別のマウスとは弱点を補える関係なので、かなり相性が良く、いろんな敵に対応できるはず)
初期キャラの三号、そしてレアキャラにも独車両が多いために、誰でもスキルを活かしやすいのもお勧めする理由です】
→調整によりスキル発動が「独軽戦車」のみになった模様? 11/6現在独軽戦車は2号しかいないので、実質発動しないスキルになっている感じです。
また、「閃光の精鋭(戦闘開始時、自身の機動と反応を2ターンアップする)」というスキルのおかげで、まさに機動特化型の軽戦車に仕上がっています。
上記にて前線のタンクになれるというのは、この機動力が理由でして、仮に被弾しても6/6となっていれば、攻撃の数回は受けきれるというのが実際のところです。
とはいえ弱点がないこともなく、まずこれだけ強くするためにはそれだけの費用(情報構成体)が必要なこと。(☆1全部に言えることですが)
そして軽戦車故に貫通力が低く、重戦車相手には基本歯が立ちません。
敵の重戦車役は(相当ステータスに差がなければ)得意の白刃戦も効きませんから、陸上最大の敵は重戦車になるでしょう。
ただそれらを差し引いても、数による圧倒的ごり押しと高い回避率(そして扱いやすさ)は癖になります。
☆1全体的にいえることですが、性能突破していない最初(特に中盤以降)つらいですが、することができれば☆3以上の働きをしてくれる場合もあります。
少なくとも、燃費(量産工場)という点では間違いなく初期☆1の方がコスト良いので、その中でも扱い易い二号はお勧めです。
【楽な1面で情報構成体を集められる(周回しやすい)のもポイント】
情報構成体入手可能場所。
【1-2、1-6、4-2(B)】
●オススメの人格拡張
※紹介順は私の個人的なオススメ順(まだ全部を把握しているわけでは無いので、そのあたりはご了承を)
・暴君の剣(赤)【4A-10(ボス)などで入手可】
:自身の小隊残存数が5を上回る場合に、貫通と火力へバフをかけてくれるスキル内容。(%に関しては基盤レベルにもよるので省略)
はめ込む円盤が赤色で会心率が上がるうえ、ただでさえ高い命中率がさらに強化と、攻撃特化型の内容です。(全員薙ぎ払ってやるぜ)
使えるようになるまで性能突破は必須ですが、泣き所の貫通まで上げられるのは相性が良いと思うので、個人的に一番おススメです。
・激流(青)【2A-10(ボス)などで入手可】
:戦場に存在する限り、自軍の地上ユニットの機動をアップさてくれる内容。
ただでさえ速いのに、青円盤の機動アップ効果も併せていよいよ二号を誰も止められなくなるかも。
こちらの方が暴君の剣よりかは扱い易いので、ほぼ同率一位くらいの(ステージによってはこっちの方が良いくらい)オススメ基盤です。
・勝利の追撃(赤)【偵察などで入手可】
:一度の攻撃で一定数の敵小隊残存数を漸滅した場合自身の火力をアップさせるという内容(重ね掛け可能)
円盤も赤なので、攻撃力と会心率でガンガン押していく戦い方が可能です。
偵察で入手可能なので、人によっては取得難易度の低いこちらの方が(基盤を強くさせやすいがゆえに)二号を強くできるかも。
・罪域ノ炎(赤・黄)【1A-10(ボス)などで入手可】
:効果としては、移動を行ったターンの火力にバフをかける内容。
二色なので円盤としてのバフは弱い者の、軽戦車できびきび動く二号とは相性が良い方だと思います。
まとめ
という事で、二号戦車についてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。
☆1故にかなりの強化が必要ですが、それが完了すれば、☆2や3に後れを取ることもありません。
素早い機動力と扱い易さを活かして、様々な戦場で活躍できるキャラだと思います。
といったところで今回はここまで。ご一読ありがとうございました。