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デュエルマスターズプレイス 攻略(序盤の手引き)


 皆さんこんにちは、ヘルニアです。


 今回は、カードゲームがやりたくてこのゲームをご紹介します。


 そう『デュエルマスターズプレイス』ということで、スマホでデュエマができると聞き、ご紹介と簡単な攻略(主にやり方)をまとめた記事となります。


 僕はどちらかといえば遊戯王派なんですが、カードゲームは元から好きとはいえデュエマはほぼ初心者。高度なアドバンテージの取り方までは知らない)なので、そのあたりはご了承ください。

 さて、それではまず、チュートリアル的な動作(ルール)確認から行きましょう。

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超簡単にルール説明


 数年、下手したら10年近くぶりにやるので、だいぶ用語関係が怪しいですが、デュエマが初めてという方のために、簡単な説明を記述していきます。


 ※ルールを知っている方は読み飛ばすことを推奨です

マナ(コスト)について


 デュエルマスターズでの勝利条件は、相手のシールドを全てぶっ壊し、ダイレクトで攻撃を通せば勝ちとなります。


 その勝利に向けて、クリーチャーや呪文を使っていくわけなんですが、ノーコストでなんでも出し放題というわけではありません


 まずはそれらのカードをプレイ(場に出したり)するために、マナと呼ばれるものをためなくてはなりません


 デュエルマスターズには文明という種類わけがあり「火(赤)」「自然(緑)」「水(青)」「光(黄)」「闇(黒)」の大きく5つです。

 中には複合のものや、無色のものがあるんですが、とりあえず5色あると覚えてください

 ここで一度、カードを見てみましょう。


 カードの左上、これが発動や召喚に必要なマナ。すなわちコストです。これを払わないとそもそも使えません


 ゲームが始まって自分のターンになったら、まずカードを一枚引きます。


 そして手札のカードを一枚、マナゾーン(ゲームでは左下のオレンジ球体)に出すことができます。

(マナゾーンに送りたいカードを、オレンジ球体にスライド→画面のタップを離すでマナゾーンへ)


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※補足ですが、一度手札からマナゾーンへ行ったカードは(別で呪文を使うとかしない限り)手札に戻すことはできませんので、毎ターン必ずマナにカードをぶちこむ必要はありません

 とりわけゲーム後半は、マナも十分になってくるため、召喚なり手札に温存なりで有効的に使いましょう

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 ゲーム序盤では、このマナを少しずつためていって→必要コストに足りたら、クリーチャーや呪文を使えるというシステムになっています。

例:2ターンかけてマナを2貯めた。→手札の2マナで出せるクリーチャーを召喚。とか。


 →一度消費したマナは次の自ターンまで、回復(アンタップ)しないので注意。

 要は、2枚マナゾーンにカードがあるからといて「手札のコスト2が使いたい放題! 召喚! 召喚! 召喚!」という事ではない
 


 で! ここからが重要なのが、先ほど話した文明の違いです。



 このゲームではプレイするカードの文明にあったマナを用意する必要があります。



 例えば赤のクリーチャーを出したい場合、マナに赤色のカードがないと、コストが足りていても召喚できないんですね。


 ※何色で何個分のマナがたまるかは、カード中央下の数字でわかります。おおむね1(たまに0とかもある)で、カードの色と同じ文明が使えることがほとんどです。


 少々応用的なことになりますが「適した色がないから召喚できない!」ってことにならないよう、最初のうちは基本の文明を1つ、あるいは2つ程度に絞ってデッキを作っていきましょう




 5色で作ったりすると、間違いなく事故率が上がりますからね。(まぁそういうデッキがないわけではないのでしょうが……)



▽なお補足ですが、デュエルマスターズプレイスでは一つでも文明(例えば火)のマナで解放されていれば、他の文明のカードもプレイできます。

 比較的本来のデュエマより事故りにくい、親切設計なスタイルです。

ブレイクと召喚酔いについて


 さて、マナをため、召喚出来たら、いざ攻撃!


 というわけにはいきません。デュエマには召喚酔いというものがあって、大半のカードは召喚ターンにアタックできないのです。


※例外として「スピードアタッカー」という召喚酔いしないカードもあるにはある

(僕の記憶が正しければ、特に火文明にその手のカードは多め→文明ごとにマナを貯めるのが得意(自然)、ドローカードが豊富(水)と一定の特徴がある。今言ったのはほんの一部)


 話を戻しまして、ようはおおよそのクリーチャーは召喚ターンに攻撃できず、次のターンにアタックが可能という事なんですね。


 で、先ほども言いましたように、クリーチャーは基本は敵を守る「シールド」を破壊します。


 普通は一体のモンスターで一枚のシールドを破壊することができますが、カードによっては二枚・三枚とそれ以上のカードを一度にぶっ壊せるものもあります。

 
 だから、そういったダブルブレイカー(二枚シールドを壊せる)カードに、いかにつなげていくかも、デュエマの面白さですね。

 なお、破壊したシールドは相手の手札に加えられます


 もちろん、こちらのシールドが壊されたときには、それは自分の手札に加わってくれます。

 
 この召喚酔いと、シールドが手札に加わる仕組みによって、アドバンテージが開きにくいゲームなので、じっくりと良いゲームができる機会が多いのです。

(少なくとも遊戯王よりかは……、おっと誰か来たようだ)

 くわえて、シールド以外にも相手クリーチャーを攻撃対象に選ぶこともできますが、それは相手がタップ(攻撃やブロック(後説明)語などでカードが横向きになっている状態)でないと攻撃できません。

 →ゲームでは渦を巻いた矢印で表現されています。


 クリーチャー同士の戦いでは、カード左下の数字が高い方が勝ちます。


 同じならば両方(自分も相手のクリーチャーも)破壊されますので「どうしても破壊しなければ!」って時は相打ちも手段の一つです。

呪文と進化


 呪文は一度使ってしまうと、墓地に行ってしまう、一回限りの使いきりカードです。

 その分、相手のどうしても倒せない強クリーチャーを倒したり、強力な手札補充カードだったりと、一度だけの分強力なものもあります。


 また進化(進化クリーチャー)というのは、ある特定のクリーチャーの上に重ねて出せる召喚酔いのない強力カードです。


 召喚条件はカードによって違いますので、テキストを参照していただければですが、これにより先程いったダブルブレーカーもちなど、強力なパワーをもったクリーチャーに進化できます


 言わずもがな、重ねて使いますので一体として扱います


 クリーチャーの数によるアドバンテージが稼げるわけでは無いので、そこはご注意を。

ブロッカーとシールドトリガーについて


 さてマナを貯め、クリーチャーを出し、シールドを削っていく、というのが基本的な流れですが、ただ自分のシールドがぶっ壊されるのを、指をくわえてみているだけでもありません


 クリーチャーの中には「ブロッカー」といい、敵の攻撃を防ぐクリーチャーがいます

 ブロックしますと、相手の攻撃がブロッカーに変更され、そこからはブロッカーと攻撃してきたクリーチャーのバトルになります。


 また、シールドトリガーといって、シールドがぶっ壊されたときにコストを払わずにすぐにプレイすることができるカードがあります


 敵の攻撃を防いだり、シールドを破壊されてもただじゃ起きなかったりと、そういった手段も含めつつ、勝利を目指していきましょう。


 ※これで基本となるおおよそのゲーム説明は、ひとまず終了です。(細かい部分は記事の長さ的に省略。というより、ルール説明が今回の本題ではない……)

ゲームのルーチン(本題)



 さて、記事執筆中にもまたまたメンテが来ましたが、くじけず書いていきます……。(一部見ただけの記憶なので、そこはご勘弁を)


 このゲームのルーチン、すなわち遊び方のサイクルとしては『戦う(ソロ)→報酬を受け取る→パックで強いカードをゲット→デッキに組み込んで編成→次のステージへ(再度戦う)


 といった流れになっております。


 ソロ、すなわちストーリーモードではそれぞれ相手を倒していくんですが、ミッションが設けられています

 例えば「シールドを4枚以上残して倒せ」とか「10ターン以内に勝利せよ」といった内容です。


 その条件にあった内容で勝利すれば、報酬として追加のコインを獲得することができます。(ミッション全達成でも、コインがもらえる。可能ならば、ミッションの取りこぼしは少なくしていきたい)


 で、このコインが何に使えるのかといいますと、カードのパックを買うのに役立ちます。


 150コインで1パック(5枚入り)。


 コイン以外でも、パックのチケット? (リリース記念などでもらえる01とか書かれた奴)でも引くことができます。


 メイン画面のプレゼントに、そのチケットが20枚ほどありますので、まずはそれを受け取って100枚前後のカード増強を行ってみても良いでしょう。


 ※なお、カードのレアリティ―は右下にC、UC、VR等々と書かれています
 
 

パックを買ったらデッキにぶち込む(編成)


 言い方が下品になってしまいましたが、せっかく最高レアリティーのカードを引き当てたとしても、デッキに組み込めなかったら意味がありません。


 パックで当てたカードは、いつも使っているデッキにきちんと組み込んでいきましょう。(もちろん何を入れるかはプレイヤー様の自由)


「ちょっとまって。でも俺デュエマ始めたばかりで、どういう風に作ったらいいかわからない……(執筆者)」


 そんな方のためにも、文明ごとのスターターデッキが5つ用意されています。(太っ腹)


 最初はムリにデッキ編成を行わず、色んなカードを使ってみて、(自分が)使いやすいデッキ(カードや文明)などを探してみてもいいんじゃないでしょうか。

 それがわかれば「あ、火と自然の文明使いやすいな。じゃあこれを組み合わせて、速攻タイプのデッキを作ってみようかな」みたいにだんだんと分かってきます。

 これは僕がTCGをプレイしてきた経験ですが、カードの情報をインプットする作業は大事です。

 最初は勝つとか負けるとかあまり気にせず、カードを複数回使ってあげることで、だんだんそのカードの良さなんかがわかってきます。


 カードについて分かってきたら、次第に相性のいい組み合わせもわかり、それがデッキ編成に活かされ、対戦という名のアウトプットで発揮していけると思います。

 

デッキ編成のコツ


 話がそれたので、ここからはデッキ編成のコツについてお話したいと思います。

 といっても、僕も実質初心者なので「自然文明でいくならこのカードは4積みすると強いよ」的なことは言いません。(やるにしても長くなるだろうからまた別記事)


 あくまで、ゲームシステム面での、デッキ編成サポートをご紹介させてもらいます。



●自動デッキ編成機能(デッキレシピから造る)

 このゲームすげーと思ったのが、オートでデッキ編成してくれる機能があります。

 しかも、自分がある程度組みたい方向性「例:火の速攻型」みたいなのが用意されているので、ただ文明ごとに強いカードをぶち込まれるだけではないみたいです。


 デッキの組み方全く分からない! でもデッキはスタンダード以外でやってみたい! っという方は、この機能に頼ってみてもいいんじゃないでしょうか。


※ただし、所持カードから40枚(自動で)選んでくれるものではなく、完全なデッキレシピの中から、自分の持っているカードをデッキとしてあてはめる形です。

 持ってないカードの分はデッキ枚数が足りないので注意してください。
 →正確には、未所持のカードを含んだ状態となり、デュエルで使用できない。


●オススメカードを提示してくれる。


 今度は完全オートではなく、新規作成時の機能。

 デッキ編成時に、例えば好きなカードだったらボンボン組み込んでいけますが、後数枚悩むみたいなことはよくあることです。


 上級者の方なら、多数の情報量から最適なカードを割り当てられると思いますが、始めて数日程度の人にはなかなか難しいです。


 そこで、お勧めのカードをゲーム側に聞くことができます


 候補を3つだしてくれるので、悩んだときなどに使ってみるといいと思います。


●具体的なアドバイスはしないつもりだったが。

 基礎の基礎、僕程度でもわかるデッキのNG行為を2つだけ書き記しておきたいと思います。


 一つは先ほども言ったように、5文明とかごちゃ混ぜにしないこと

 扱え切れてだいたい3文明程度。それ以上は手札事故を起こした場合に、上手くクリーチャーが召喚できず、一方的に負ける場合も考えられます。


 そして二つ目は重コストばっかりで固めないことです。


 見た目が強そうだからって、7777888877778888……と、重い奴を20体とか組むのは流石に重すぎます。


 絶対的に1~8までバランスよく入れる必要はありませんが、1~4コストの比較的軽いクリーチャーは多めに入れると事故りにくいです。


 でないと初動(ゲーム序盤)でクリーチャーを展開できずブロックすらできず一方的にボコられる可能性があります。(相手が速攻型ならなおさら)


 とりあえず最低限ボコられないためのこの2点だけは、守っておくことをおススメします。


●完成したデッキをトレーニングで試す。

 ソロプレイにはもう一つ、トレーニングの機能があるんですが、そこでは様々なタイプのデッキと戦えたり、自分のデッキ同士で闘ったりもできます。


 キャラデッキ(作れるかどうかは置いといて)とかが好きな人は、ソロでもそういった楽しみ方ができますね。


 何にせよ、手頃にいろんなタイプと戦えるので、デッキの使い勝手や微調整がやりやすいです。

 

まとめ


 ということで、簡単にデュエルマスターズプレイスをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。


 この他にも、まだまだ紹介しきれていない機能はたくさんあります。
(その手のことはまた別記事で(執筆時間夜の一時近く、流石に寝たい))


 現状運営がサーバー周りのメンテで頑張ってくれていますが、ちょっと触った感想としては機能面ではとても充実していました。(残念ながら全部見ることはできなかったが)


 特にデッキ編成に関してはご説明したようにサポートが多く、僕みたいに久しぶりにやる人や初めてやる人でもとっつきやすい内容だったと思います。


 この先カードが増え、より戦術が増えていけば、もっと面白みのあるゲームになりそうですね。

 

 といったところで今回はここまで。ご一読ありがとうございました。

 

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