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HOI4 AAR トルコで日・独と組み乱拡進行


 皆さんこんにちは、ヘルニアです。


 今回はトルコを使って領土をガンガン拡張していきたいと思います。

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エルヴィン・ティーガー様、新シリーズ!

【HOI4 】第一話~日中戦争~【ゆっくり】


 今回はエルヴィン・ティーガー様の新シリーズということで、日本の史実ルート物語風の動画となっております。


 かなり編集が凝っており、見ごたえのある感じ。


 また、技術的にも対中戦で楽な方法である満州ポケット満州に引き寄せて50個師団前後の大規模包囲→その後師団の少ない中国沿岸部から重慶にかけて突っ走る)やり方も出ていますので、日本初心者の方にもおすすめです。



 そこで今回は、日本をそのままやるのもストレートすぎるし、動画的にあえてグンマーあたり(理由は動画の序盤を聞けばわかる)でやるのもなぁ、と思ったんですが、親日国のトルコあたりが面白いのではとチョイス


 普段はあまりやらないんですが、領土拡大をバンバン続けるプレイ(1940年にかけての拡張方法を3つ(1プレイで))をやっていきたいと思います。

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トルコの状態とファシ化内戦


 トルコは中小国にも関わらず、初期から30個師団近い陸軍を保有する国。


 資源面はクロムを大量に確保しているほか、少量の鉄もあり、すこぶる悪い方ではありません。


 しかし同じ中小国かつ欧州のチェコス・ポーランド・ルーマニアなどに比べると、ICが低く特に「インフラ不足がかなりのネック



 したがって、ゲーム後半になるほど補給不足が深刻化する恐れがあり、中核州人口を増やすためにも、オスマン帝国を目指していくのが最も楽な拡張方法です。


 そのために、まずは陸軍を全解体し、いつも通り一個師団ストックのファシ化内戦。


 政治力も政治的努力をとった後は正当化用(および内戦するための必要分)のため温存。


 こうすることで、初期拡張として最大二国までの拡張(日中戦争までに)が可能となります。

 今回の目標は、トルコ(以外でも一部使えますが)初期拡張で使える方法を見せたいというのもあるので、どんどん進行していきたいと思います。

ブルガリア・ギリシャへ拡張


 トルコ海軍は中小国としては恵まれた、大型艦も存在する状態なのですが、犬猿の仲であるギリシャも同程度の海軍をもっており、制海権の確保が上手くいかないことの方が多いです。


 そのため、海軍的にも確実に勝てるブルガリアを黒海経由で包囲し、その後戦線が伸びたギリシャにトルコ(+ブルガリア)のICでごり押すのが、最も簡単(かつ大国になるとしては友好的な)な拡張です。


 ブルガリア・トルコ間のプロビはわずか2プロビしか存在せず、強引に突破するとなるとかなり苦労をします。


 ブルガリア戦はこの点が一番の問題点になりますので、海軍で背後をつくなり、あえておびき寄せてプロビごとの師団数を減らしたりで、上手く包囲殲滅できれば、乗り切ることができます。



 対してギリシャ戦も、普通に行ったら狭いプロビを進むことになるほか、逆に相手から強襲上陸をしてくる傾向があります。(よく連合戦でもギリシャがイタリアなどを抑えていることがあり、ギリシャは結構上陸の嫌がらせ傾向がある


 ただこれを逆手にとって上陸してきたギリシャ軍を包囲殲滅できれば、その他の戦線のギリシャ軍が減ることにもなります。


 だから本土に対上陸用の師団を5個前後、首都周辺などに待機させておくとサラッと倒せますし、今回はブルガリアを倒して戦線が伸びているので、師団数の減ったギリシャ軍はオートでも進むことができるでしょう。

 

日本と組んで、周辺国を獲得


 さて、ファシの特性として大国(あるいは陣営戦)など大きな争いの時(今回の場合は日中戦争)は、正当化時間が80%減少するというものがあります。


 ようは、数100日かかるところを50日以下。(余談だが日本なら国民精神でさらに短くなっているので最短の10日。(日本が世界征服にトップクラスに優れているのはこの要因もある))


 この短さをもってすればたとえ英仏の独立保証が邪魔してきても潜り抜けようと思えば潜り抜けることもできます。



 具体的には、どうでもいい拡張国(例えば、リベリアとかブータンとか)に先に正当化して、英仏の独立保証が確認されたら正当化解除


 その後も、英仏の独立保証が息切れするまでフェイクの正当化を続け(38年になるとチェコスも保証してくるので注意)、いける段階になったら、本命のイラク・イランなどに侵攻していくといった形です。


 この独立保証回避型セーブ&ロードで組み合わせますと「おおむね攻めたいところを攻められる」ため、普段はあんまりやらないんですが、こういった拡張もあるよということで今回はお届けします。


 もちろん、注意点として中華民国を倒さないと中華統一戦線は降伏しませんし、日本の進行をじゃまするといった手を打たないと日本に大部分の領土を持っていかれてしまいます。(オランダ拡張見たく、超都合が良いわけでもない)


 大きく領土を広げたければ、トルコが頑張って戦焦点を稼ぐ必要はありますので、その辺は注意です。

ドイツと組んで連合、そしてその先へ


 大東亜に入らずとも、ギリシャ・ブルガリアのように中小国二つ(やろうと思えば、いつも通りのインドネシア拡大)で、トルコは大国として枢軸で活躍可能です。


 今回は(日本での拡張も見せたかったため)参戦が遅れ、既にアメリカ陣営入りされていますが、枢軸で英仏の領土をかすめ取る方が、トルコ的には楽かつ「オスマン帝国も目指しやすい」です。


 逆に言えば、連合国のICを吸収したら、そこから米ソ、最後にそろい切った技術で日本や独伊に拡張して実質的な世界征服を狙うことも可能



 とくに連合戦で人的の多いエジプトを抑えているならば人口の問題も解消

 資源は対連合戦でバクーなどの要所を抑えればOKですし、英仏米などの傀儡化で海軍の吸収も可能なので、あとは独との最終決戦を楽しむのみです。


 もしそこまで行った際には「独は中戦車師団を使ってくるので、かなり貫徹力の高い部隊がそこそこいます」


 歩兵師団は装甲ではじけても、戦車師団は機動戦、場合によっては空軍も合わさってぶち抜かれる場合がありますので「念入りな陸海空軍の準備が必要」ということは覚えていただければと思います。(声が大きければ、独伊の倒し方もそのうちやるかも)

まとめ


 ということで、初期の中小国拡張大東亜での拡張枢軸入りの戦と3パターン見せてきましたが、いかがだったでしょうか。


 おそらくこの手の技術はバルカン半島や中東にかけての国では大きく利用可能(オマーンとかIC小国は一部きついにして(いや、組み合わせればたぶんいける気もするが))

 

 まぁトルコ自体は陣営の恩恵を大きく借りなくてもやっていける国力はありますが、IC5前後の小国になってきますと欲しくなってくる技術なので、役に立つのであれば幸いです。



 それとは関係なく、動画をみて真……じゃなくてグンマーをやってみたくなったので、今回はここまで。


 ご一読ありがとうございました。良ければツイッターのフォローや、拡拡散してくれると嬉しいです。

 

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