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HOI4 AAR エストニア ファシ化でバルト海の制海保護。

 皆さんこんにちは、ヘルニアです。

 今回はファシ化エストニアで、枢軸と組み英ソをはねのけていきたいと思います。

 初期工業力4。しかも大国ソ連と戦う確率の高いエストニア。
 ただヨーロッパであることが幸いして、研究枠は3つからのスタートです。この利点を活かして、連合とコミンテルンに勝っていきますよ。

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エストニア内乱

 手っ取り早くファシ化するため、今回は内戦で勝利して政体変更してしまいましょう。
 やり方はいつも通りで、まず全ての陸軍を解体したのち一個師団だけ徴兵しストックしておきます。国粋主義の支持率が10%を越え、安定度が50%を下回ったら、政治力を50支払って内戦開始。

 こうすることにより、全く敵のいない領土を、塗り絵感覚で師団を動かすことにより勝利できるという仕組みです。

 なお、この時の注意点ですが、政治的努力を取った後は「しばらくNFを取得せず、政治力をためてください」
 政治力は内乱だけではなく、この後の正当化にも使います(ラトビア・リトアニアに使う)
 両国に正当化するまでは、産業NFなどを進めていきたい気持ちを抑えて、我慢しましょう。

ラトビアの併合

 大国なら吹けば消し飛ぶようなラトビアですが、エストニアではそうもいきません。現在の限定徴兵で無理やり出せる5個師団を用いて、敵の隙間を縫うように包囲殲滅していきましょう

 ある程度敵を包囲殲滅しないと、リガなどの攻略に時間がかかるので、2個師団ほど包囲殲滅しておきたいところですね。

 領土の請求は、言わずもがな全併合いたしましょう。

リトアニアの併合。そしてバルト三国の統一。

 ラトビアを併合したのちは、リトアニアです。こちらも、敵はすべてのプロヴィを守れるわけではないので、敵より多い数(7個師団ほど用意)で、上手く敵師団のいないところから進行していきましょう

 ラトビア・リトアニアを併合すると、ディシジョンであるバルト諸国の統一を選ぶことができます
 これにより、ラトビアとリトアニアが中核州化し、最初1M(全人口)しかいなかったのが5Mほどになりました。これでようやく100Kほど徴兵しても大丈夫になってきます。
 これがエストニアが出せる最大の中核州人口ですが、正直言って少ない方です。ただ初期のフィンランドよりかは多いので、ソ連をはじき返せるポテンシャルは確実に持っています

 あとはドイツの力を借りて、英仏を倒していきましょう

オランダに宣戦布告。ドイツを働かせる。

 さて、わざわざドイツがポーランドに侵攻するのを待つつもりはありません
 まずはドイツ軍を西に動かして、「少しでもポーランドで貢献度を上げられるように」オランダに宣戦布告します。

 もちろん、この時点でオランダは連合入りし、英仏と戦うことになりますが、参戦したドイツ君にオランダは全て任せます。

 今回はいかに早く連合戦を終えて、さっさとコミンテルン戦の準備を行えるかが勝負になってくるので、急いでいきますよ。

ポーランドに宣戦布告。貢献度を少しでも稼ぐ。

 リトアニア方面からポーランドに向かって侵攻を開始します。
 師団編成はこの時のために、歩兵8重対空1の歩兵24個師団を用意(重対空足りてないけど……)
 これで、歩兵オンリーの師団よりかは、少しはまともな戦いができるでしょう。
 途中、西からくるドイツ軍と協力して、ポーランド軍を大規模包囲。
 これが決定的な一撃となり、崩れるようにポーランドは降伏いたしました。

 なおポーランド宣戦布告後は、ベルギーにも正当化、宣戦布告を致します。
 ドイツ君には、さっさと迂回して、フランスを倒していただきたいですからね。

まさかのマジノ線中央突破。重対空付き師団で進軍。

 本来であれば、ベルギー経由でフランス領内に侵攻していただきたかったのですが、イギリスやインドなどの連合師団が思いのほかべネルクスに集中し、泥沼化。逆にマジノ線側がすっからかんになっていたのか、気が付けばドイツ軍はフランスを中央突破していました

 ここで戦争貢献度を稼ぐためにも、バルト統一軍はフランスに展開。ドイツ軍よりも早く首都であるパリを落とし、その数日後フランスは降伏いたしました。

イギリスに空てい上陸。

 フランスを倒してしまえば、後はイギリスのみです。事前に作っていた空てい師団8個(3大隊)をイギリス南部の海軍基地、二か所に上陸させます

 少しだけ補足させていただきますと、重対空に輸送機までそれなりの数用意できるのは、エストニアの初期研究枠が3つあることが大きく助けになってきます。研究枠が3つある国は、できるだけ、技術的優位を作れれば良いですね。

 さて話を戻して、ドーバーの上陸はとりわけ上手くいき、急いで歩兵24個師団を増援として向かわせ、首都ロンドンを落とします。

 あとは、南部に集中していたイギリス軍を数個師団で釘付けにし、ガラガラのブリテン島を走るだけとなりました
 これにより、イギリスも降伏。連合国との講和会議が始まります。

連合戦後の領土配分

 人的資源の苦しいエストニアは、最優先でパキスタンを確保。同時に海軍を引く次ぐため、イギリスを傀儡化させます。

 また北欧のノルウェーを獲得し、カナダの大部分と、インドの南部とセイロン島を併合。
 これにより、工業力97の、大国に仲間入りをします。ゴムを始め、資源問題も少しは改善されたので、だいぶ動きやすくなりましたね。

対ソ戦。余裕かと思いきや補給がパンクする。

 さぁ、ドイツ様と組めばソ連など楽勝だろうと、独ソ戦に便乗したわけなんですが、ドイツ軍の数が多すぎるのもあってか、全体的に補給がパンク

 枢軸国はどの国も、本来の戦闘能力を発揮できない形になってしまいました。
 (それでいてソ連軍の師団数は500個ほどなのだから、かなりの鈍足で進むことになる

 また安定度が下がり、途中でストライキが発生。開戦が冬だったこともあり、多方面からバルト統一国を苦しめます。

比較的師団の少ない南部で攻勢開始

 北部のレニングラードなど、取るべきところは取り終えたので、今度は南部の大都市、スターリングラードとバクー油田を目指します

 とはいえ、南部の補給もかつかつで、本来ならば、ドイツ軍に任せて進行させた方が、進みは良いといえるでしょう。
 しかしそんなことをしたら、エストニア(今最前線で戦っているのはパキスタンの方々)が新たな領土を獲得できません

 ここは何としても、さらなる人口と豊富な資源を持つソ連を獲得する必要があります

 何とかコーカサス以南を分断し、かなりの敵を撃破することに成功。バクー油田なども落とすことに成功しましたが、ここからはさらにインフラの悪い中央アジアを進むことになります。時折補給がレッドゾーンに突入し、枢軸国はほとんど進めなくなりました。

日本と戦っていたドイツが、中国側からモンゴルまで潜入

 HOI4をやっている方ならお馴染み、ドイツなどがマラヤなどを傀儡化し、それに日本が宣戦布告することで日独がケンカするパターンです。

 ドイツ軍はソ連をも超える師団数を保有していたので、中国方面から一気に日本の大陸領土を進軍。中国だってインフラは悪いですが、日本は日中戦争を終わらせたばかりで師団数が足りず、ドイツ軍の勢いは止まりません。
 これにより、ドイツ軍はモンゴルまで軍をすすませることに成功し、それに危機感を抱いたソ連がモンゴルに兵を分散。

 ヨーロッパ方面の師団数が若干減り、再度進軍を開始します。

傀儡化していたイギリスを併合。海軍が豪勢になる

 このころ、輸送船がたまりまくっていたこともあり、イギリスを併合することに成功。先の連合戦でイギリス海軍はそこまで傷ついておらず、200隻を越える海軍をバルト統一国は獲得致しました

 といったような感じで、中小国が大規模な海軍を保有する一番手っ取り早い方法は、イギリス等の海軍保有国を傀儡化し、併合してしまう事になります。

 質こそ旧式ではありますが、これだけの数があれば、シングルプレイでは十分だったりします。
 仮に質を強化したいのであれば、傀儡化した国からライセンスを受け取るなどして、そちらで生産しましょう。(もちろん。それ相応のコストはかかるが)

対ソ戦終了。領土配分

 バルト統一国はロシア北部の重要都市、サンクトペテルブルクを中心とした北側の領土を獲得。加えて、膨大な人的資源を誇るソ連をロシア帝国として傀儡化ヨーロッパ方面から先に取得して、ドイツの東方生存権を邪魔する少々ずるい領土の取り方をして、大規模な領土獲得に成功いたしました。

 あとは、ドイツ君はルーマニアに上げるつもりだったんでしょうが、ベッサラビア方面を傀儡化。使う場面はないですが、まぁ、ノリです。ノリ。

フィンランドを併合。スウェーデンを傀儡化したのち併合

 さて、これでエストニアの脅威となる存在はあらかた消滅したのですが、せっかくなので北欧に残った二つの国を併合して、形を整えてから終わりにしたいと思います

 まずはフィンランドですが、これは歩兵8野砲1重対空1……のいつもの師団48個で平押しできたので、難なく併合。

 続いてスウェーデンですが、この国の周辺インフラは悪く、またノルウェーとの国境側はスカンディナヴィア山脈によって進行が難しいです

 ここは空軍+新しくできたロシアの遠征軍の力を借りて、何とか陸から進行しましょう。
 本来ならイギリス海軍を手に入れたので、海から行くのが苦戦しないで済む方法なんですが、このころのスウェーデンの海軍保有数は70を越えていたため、これはぜひともコレクションに加えたいと、陸にこだわったわけです。

▼スウェーデンを傀儡化し、併合した後の海軍保有数。

 イギリス・スウェーデンの海軍をゲットしたことで、海軍保有数は300隻を突破。
 そのほとんどが旧式の駆逐艦ですが、これなら日米の海軍に殴り込むことも可能でしょう(今回は対日戦に参戦するうまみがないのでやらないが)

まとめ

 ということで、初期工業力4から工業力377のだれもが認める大国に仲間入り。
 自分自身まさかエストニアでここまで行くとは思っていなかったので、正直びっくりですね。

 ここからはやろうと思えば対米戦なども可能範囲ですが、かなりの準備が必要なので、今回のエストニアプレイはここまでとさせていただきます

 エストニアはバルト三国を併合しても、人的資源と工業力にとにかく苦しめられます。しかし、工業力と人の多い国を傀儡化できれば、一気に楽になるのでそこを重視して、領土を取っていくとスムーズにできそうですね

 と言ったところで、今回はここまで。ご一読ありがとうございました。


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コメント

  1. Hoi好き より:

    このサイトで内戦が早くファシ化できるの知って助かるんだけど、いつも書いている師団1個って内戦始まった瞬間に元の国の吸収されるんですがこれどうやって自陣営にしているんですか?

    • ヘルニア より:

      徴兵の兵士が湧く場所を「指定しないこと」で、自分が1個師団だけ確保した状態で内戦が可能です。
      例えば自国がチェコスロヴァキアだったとして、本来徴兵時に首都のプラハなどを指定しますが、あえて指定しないことで、兵士がわくのを防ぎつつ、内戦開始と同時に自国領土に出現させられるといった仕組みです。