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共産イギリスでアメリカ打倒【HOI4 AAR】

 皆さんこんにちは、ヘルニアです。

 今回は新DLCによって、さらにNFが拡張されたイギリス。その共産ルートを遊んでいきたいと思います。

 目標としては、実績にもなっているアメリカの傀儡化【Crush the Dream】をひとまずは目指していきたいと思います。

 それでは、早速やっていきましょう。

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新NF、方針転換から民主以外の政治ルートを取得可能

 新DLC、Man the gunsによってイギリスのNFは大きく変わりました。

 今までは民主主義に注力したNFしかなかったイギリスですが、これにより中道・ファシスト・共産のルートが用意され、より深みのあるプレイができるようになったと思います。

 今回は共産プレイ(右側のルート)になるので、方針転換(:政治力+10%。週の戦争協力度+0.2%。日ごとの民主主義への支援-0.10)を取得したのち、労働組合への譲歩を取得します。

 これにより、共産化の扇動家を雇える……というわけではなく、イギリスの場合はディシジョンで共産化していくことになります。
 労働組合への譲歩は、共産化するためのディシジョンを解除するものだと思ってください。

では、共産化するためのディシジョンとは?

 何だかいっぱいあって大変ですが、四つに分割してそれぞれ見ていけば、そこまで難しくもありません。

 まず1番じゃなくて、2番から説明します。この「国民投票の実施」を選択すれば、イギリスは共産化することができます。したがって、1~2年の間の目標は、この国民投票の実施を取得することになります。

 しかし、ただ政治力をためただけでは国民投票は実施できません。
 条件は共産党の支持率50%以上のほかに8つ存在します。そこで、1番を見てみましょう。

 一番上に出てくる項目(すなわちオレンジの枠のディシジョン)が、この国民投票のために必要なディシジョンになります。必要項目、8つ全部出てくるのではなく、一個取得するごとに新たに一個出現すると思ってください。

 だから合計八回、一番上のディシジョンを選択することになります
 合計八個のディシジョンの効果は、それぞれバラバラになるんですが、どれも共産主義者の支持率を上げてくれるものになります。そして8個取っているころには、問題なく共産主義の支持が50%を越えていると思います。

 したがって、一番上のディシジョンを8回取ることで、二番目の共産主義への変更ディシジョンが選択できるという事なんです。
 なお、政治力がたまっていたら8個連打で取得できるかと言えばそうでもなく、一番のディシジョンはそれぞれ30日、間を開けなければなりません。(≒共産化には一年ぐらいかかるという事)

 では、三番と四番のブロックは何なんでしょうか?

 これもまず、四番から説明します。これは、一番目のディシジョンを取得しておいた方が良い期間を表します。この期間内に新たな一番目のディシジョンを取らないと、政治力が減ったり、安定度が下がったりしますので、この期間内に取得するよう心がけましょう。

 そして三番目は、政治力を支払うことで、短い期間バフをもらえたり、軍需工場をもらうことができます。これは共産化した後でも使用可能なので、覚えておきましょう。

 そしてここからが肝心です。一番目の必須ディシジョンを取得するたびに、三番のボーナスディシジョンに必要な政治力が10減ります(最大40まで減る)。
 逆に三番のボーナスディシジョンを取得するたびに、ボーナスディシジョン取得に必要な政治力が10上がります

 言い忘れていましたが、一番のディシジョンを取るたびに、工場生産量などにデバフが発生する場合があります。それを軽減するために、三番のボーナスディシジョンがあるのかもしれませんね。

 下記に一番と三番のディシジョンの、簡単なまとめを書いておきますので、プレイ時などに参考にしていただければ幸いです。

●一番の必須ディシジョン一覧。

 全て取得時に、共産主義の支持率が変化5%が付きます。

・工場安全法の追加。(75)
 :工場生産量・造船所生産量、365日-7%

・有給休暇増加法の追加。(75)
 :工場生産量・造船所生産量、365日-14%

・建設安全法の追加(75)
 :おそらくサイロ以外の建設速度、365日-15%

・労働組合大臣の任命(100)
 :核研究時間+5%〈Jeremy Windsor〉を獲得。

・法改正(150)
 :共産主義の支持率変化以外の効果は見られない。

・強制的な組合の日の設定(100)
 :政治力-15%。週の安定度-0.2%。日ごとの共産主義への支援+0.02。(365日)

・最低賃金引き上げ法案の追加(75)
 :上記二つの工場生産量と造船所生産量を下げていた国民精神を除去。
  工場生産量・造船所生産量-20%(365日)

●三番のボーナスディシジョン一覧。

 どれを取得しても、安定度が+5%される。

・新工場への労働組合の支援を要請する。
 :建設スロット+1軍需工場1。基準政治力:50

・労働組合への工場労働者の支援を要請する。
 :工場生産量+10%(180日間)基準政治力:75

・労働組合の造船所労働者の支援を要請する。
 :造船所生産量+10%(180日間)基本政治力:75

・労働組合の建設労働者の支援を要請する。
 :おそらくサイロ以外の建設速度+15%(180日間)基本政治力:75

・労働組合に戦争プロパガンダの支援を要請する。
 :週の戦争協力度+0.5%(180日間)基本政治力:75

ディシジョンっていうけど、そんな政治力はない! そのための脱植民地化ルート

 さぁ、ながながと共産主義になるためのディシジョンを書いてまいりました。
 普通ならこんな膨大な量の政治力をさっさと用意することはできません。しかしイギリスの新NF、脱植民地化ルートならば、手早く政治力を獲得できます

 この政治NFツリーの特徴は、現在持っている植民地を手放す代わりに、たくさんの政治力、そして人的資源を獲得することが特徴です。
 結構バカにできない量の人的資源が手に入りますので、全ての植民地を失っても、自国の領土だけである程度やっていけます

「えぇ~、せっかく持ってる土地を手放したくないよ~」「帝国の強化の方が研究速度UPとかあって強そうだけどなぁ~」

 と思う方もいるかもしれませんが、残念ながら共産主義ルートだと嫌でもこちらをとらないといけません。というのも、イギリスのイデオロギーが共産主義になってから二年以内に、全ての植民地を手放す「脱植民地化」のNFをとらないと、内戦が勃発します
 (脱植民地化をとっても、一部の国は共産化し、同盟として陣営に残ってくれる場合もあります)

 二年後となると、だいたい1939~1941年ぐらいでしょうか。となると、第二次大戦が起きて忙しくなる時期に、ちょうど内戦がおこることになります。
 そのころは拡張で忙しくなる時期になると思いますので、わざわざ内戦なんかしてやる必要はありません。ここは共産化するためにも、植民地を手放しましょう。
 ※どうしてもエジプトとか重要拠点を取り返したいのであれば、共産主義なので正当化はできます。あとから取り返せると、ここは割り切ってしまうのが良いでしょう。

 なお、言い忘れていましたがインドやカナダと言った自治領や植民地も、共産化してある程度時間がたつと勝手に独立します
 外国領土の恩恵は、ほぼ受け取れないと考えておきましょう。(もちろん、後から戦争して再併合することは可能だが)

史実AIがONだと、フランスは小協商を作る。

 イギリスが共産化すると、フランスは高確率で小協商を形成するようです
 そして小協商は、ハンガリーの周辺国であるチェコス、ユーゴスラビア、(後からルーマニア)が加入する可能性が高いです。

 これにより、ドイツの世界大戦はポーランドからではなく、ズデーテンラントの割譲拒否から始まる可能性が高くなります

 いつもより早く世界大戦がはじまるということを、あらかじめ理解しておくと拡張が楽かもしれません。

共産化したら、共産ルートを進めよう!

 ディシジョンを進めることによって、共産化することに成功したら、脱植民地化ルートを進めつつ、共産主義のルートや産業ルートを進めていっても良いでしょう。

 この項目では、共産主義ルートについてを簡単にご説明します。

・王室の革命

 共産主義化したら、富の象徴ともいえる王や貴族に対して、何らかの処置を与えることになります。
 こちらは王様の扱いをどうするかという扱いでして、王を処刑するか、カナダに亡命させるかの二択になります。

 どちらを選んでも王の財産をパクることができて、その効果で工場(民需・軍需・造船)の建設速度が一年間20%上昇します。もちろん、王がいなくなるので、国民精神のジョージ六世は取り除かれ、実質的に安定度が下がることになります。

 処刑するデメリットは安定度が-10%されることで、
 カナダに王様を逃がしてやるとカナダに自国を強化する国民精神が追加されます。とはいえ、今回はカナダとは戦わないので、普通に王様を逃がしてあげました。

・上流階級の排除

 簡単に言うと、イギリス版大粛清のようなものである。(実際は殺しているのではなく、富を再分配している)モントゴメリーなどの優秀な元帥が、このNF取得により使えなくなる。これはもう回避できないことなので、仕方ないと考えよう。
 ただデメリットばかりだけでもなく、彼らの富によって民需工場と軍需工場が4つずつ増えた。

 土地が少なくなって、貿易しないといけなくなったイギリスにとって、工場の追加はありがたいものとなるだろう。

・よき革命のために

 苦しい将軍の(実質的)粛清が終わった後は、嬉しいバフが待っている。このNFを取得すれば、全ての戦争を終わらせるための戦争を取り除けるほか、消費財-5%を受け取ることができる

 共産主義ルートでもきちんと産業ルートは取得できる。つまりNFの本格的再軍備の消費財-5%も発動可能なため、共産主義ルートのイギリスは合わせて-10%ということになる。総動員にできれば、消費財に使う民需工場は0。戦争経済でも、共産主義ルートはディシジョンのおかげで高い安定度を保ちやすいため、実質一桁代になるだろう。

その後

 この共通ルートを取ったあとは、自国主導で頑張っていくか、ソビエトと協力するかでまず分かれることになる。

 まだ全てのルートをプレイしてないので大雑把なことしか言えないのだが、自国主導で行くと、脱植民地化を他国に要求できたり、フランスやベネルクス三国が共産化していれば、手を組むこともできるらしい。
 その後はソビエトと協力するか、ソビエトをぶっ潰すかでまた分かれることになる。まぁどちらを選ぶにしても、最終的な敵はドイツになると思われる

 一方、ソビエトのコミンテルンに加盟する場合は、技術の共有を行えたり、独伊と戦うことも可能だ。

 ただ今回は、アメリカに宣戦布告をする戦争目標をもつ最右ルートを取得。実績の解除を目指していく。

ベルギーに正当化

 さぁ、ここまででほとんどの海外植民地を失ってきたわけですが、共産化したおかげで戦争目標の正当化が可能です。脱植民地化が終わってしまえば、もうイギリスを縛るものはほとんどありません。

 ベルギーに正当化して、十中八九独立保証してくるフランスごと、いただいてしまいましょう。

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ということで、対仏戦

 1939年1月。脱植民地化が終わる10日前ほどに、ベルギーに宣戦布告。
 ベルギーは、既にドイツと戦っている小協商に参加しました

 このころはまだ、イタリアが枢軸入りしていないので、ドイツはフランスとユーゴスラビアなどに挟み撃ちにされて苦戦。しかし、わがイギリスが宣戦布告したことで国際緊張度が跳ね上がり、イタリアが枢軸入りするのも時間の問題です。
 できる限り戦争貢献度を叩き上げて、フランスの土地を獲得できるよう努めましょう。

▼海戦は順調。適当な編成ができれば、十分制海権を取れそうだ。

▼独伊英のフランス包囲殲滅戦。

▼フランス降伏。インドシナ半島など、おいしいところは併合しておく。(脱植民地化とは……)

▼戦後のヨーロッパ。イタリアは何ももらえなかった。

仏戦で得た陸軍経験値を使い、海兵で米上陸!

 なぜNFにないフランス戦をしたかと言いますと、工場の獲得とともに、陸軍経験値を得たかったからなんですね。(一番手っ取り早い陸軍経験値の獲得は、大国との勝負が楽なため)

 この陸軍経験値を使い、海兵の強化をしたかったのが本音だったりします。


 このころのアメリカ師団は、数こそ少ないものの、上陸戦となると歩兵だけでははじかれる可能性があります。
 ただの海兵だけで上陸できたとしても、援軍到着まで最前線を守れないかもと考えたため、なんとしても野砲と重対空を入れたかったのです。

 これにより、私のアメリカ上陸準備は万端。上陸開始位置は、NFによって海軍基地とインフラが強化される、バミューダから行います
 ※援軍の72個師団は、フランスからもらった南米の領土にスタンバイさせる。

▼NF「夢を打ち砕け」を取得し、アメリカに宣戦布告。

▼フィラデルフィアに上陸

▼援軍到着。制空権がとれない中、多少無理をしながらも進み、何とか補給が安定。

▼包囲殲滅を何度か行い、アメリカの師団数は30個を下回った。

▼アメリカと途中で参戦してきたメキシコを傀儡化。これにて、実績の解除は完了となる。                     

              完

とはいかない、オマケで独伊を踏みつぶす。

 アメリカ傀儡後、すぐに独伊がソ連に宣戦布告してきました

 ソ連は手こずっているようで、このまま放置しておくと確実に負けるでしょう。対米戦を手伝ってくれた恩もあるので、最後は独伊を倒して終了にしたいと思います。

 最初ドイツの空軍数が約8kほどと、英国よりも3000機以上持っていることにもう少し待とうかとも思いました。ただ、VER1.6のソ連はあまりにも力がなく、どんどん食い破られていきます。

 そこで、歩兵師団に重対空がいきわたったところで、戦争開始。アメリカから引っこ抜いた兵士を含めて176個師団。中には新兵も多いですが、まぁ、重対空入れてるから何とかなるでしょ。

▼少し遅れて、ソ連の参戦要請を了承。

▼大規模作戦ドクトリンの最大立案を活かして、攻撃と停止を繰り返す。

▼イタリア北部で敵を大包囲。

▼気が付いたら独海軍と戦っていた(他、海戦多数発生も、壊滅的な被害はなし)

▼イタリア降伏

▼アメリカの自治度を下げたら、ジョージ国王領に。あれ、王様って……。

▼ベルリン陥落

▼枢軸国との戦争終了。ヨーロッパの大半をイギリスが併合。

 ※この時点で工業力は900を越え、アメリカも傀儡国であるため、実質世界征服まで可能と判断。今回はここで終了とさせていただきます。

まとめ

 ということで、いかがだったでしょうか。

 共産主義になるディシジョンは、最初見た時戸惑うかもしれません。また、植民地を捨てなければいけないことが、共産主義ルートでのデメリットになってきます。

 ただ慣れてしまえば、そこまで複雑なNFでもなく、共産主義の中にもいろいろなルートがあるので、何回も遊べて楽しめるのが面白みの一つです。

 ソ連のように、後半になるとエンジンがかかってくる感じを楽しみたい人は、やってみてもいいんじゃないでしょうか

 と言ったところで、今回はここまで。ご一読ありがとうございました。

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