皆さんこんにちは、ヘルニアです。
今回は中小国一のオススメ国家と言える、スウェーデンを使っていきたいと思います。
目的としては、枢軸国に加盟し、連合・コミンテルン・大東亜共栄圏を倒していくこととします。
という事で、早速やっていきましょう。
スウェーデンの現状を確認
スウェーデンの最大長所と言いますと、何といっても鉱物資源になります。
メインとなる鉄に加え、タングステンとクロムが出ることから、野砲や戦車生産などは比較的得意な部類。
ただそれ以上に、輸出に割り振られている鉄がバンバン買われますので、実際の民需工場は、この値の倍近いものになり得ます。
人的資源も6M(総人口)と、まぁ全くいないわけじゃないです。ただ多いかと聞かれたら、正直少なかったりします。北欧帝国をつくれば15M以上にはなりますので、それまでは軍国主義などで今回は耐えていきましょう。
また海軍も中小国の中ではトップクラスで、海防戦艦とはいえ重巡9隻。仕組み的に考えれば前衛艦がすこぶる足りないことになりますが、ないよりかはマシなので存分に使わせてもらいましょう。
あと特筆すべきところがあるとしたら、安定度が100%の代わりに戦争協力度が15%しかないことでしょうか。だから人によっては、内戦することに抵抗感があるかもしれません。
とりわけ戦争協力度の低さは、しばらくスウェーデンを苦しめてくれるので、重要な短所と言えます。経済法の変更などを行うためにも、なるべく早く上げていきたいですね。
内戦で政体変更&造船所6獲得
さて、安定度100%を50%未満にするのは少々もったいない気もしますが、いち早くファシ化するために手はぬきませんよ。
いつも通り軍隊はすべて解体し、騎兵などを一個師団だけ徴兵してストックしておきましょう。
また今回は、内戦後に初期拡張を行うため、前回のスペイン同様政治力が必要です。
政治的努力を取ったあとは、しばらくNFを取らずにおきましょう。
(もちろん、二か国初期拡張する場合、理論家などを雇ってはいけない)
建設に関しては工場ではなく、スウェーデン北部のインフラを強化。スウェーデンはドイツと違い、ファシ化してもいろんな国が鉄を買ってくれるので、インフラを上げて輸出で儲けていきましょう。
でもって「市民の支持を拡大」を選択し続け、安定度が72%ぐらいになったらNF「海軍への注力」を取得しましょう。詳細はスペインのAARに書いたので省きますが、こうすることにより、海軍の造船所が6個獲得できるのです。
内戦でスウェーデンの海軍も半分になってしまうので、この方法を活かして造船所を増やしていきましょう。
▼内戦の様子(海軍の注力が終わり次第、都市マルメーを制圧しよう)
デンマーク戦
さて、内戦で勝利したら、急いでデンマークとインドネシアに正当化しましょう。デンマークとノルウェーに正当化して、スカンディナヴィアを統一してもいいんですが、ぶっちゃけオランダの方がおいしいです(インドネシアの人的とゴム、南米の石油とアルミ)
まずはヴェーザー演習作戦でドイツに横取りされたくないデンマークを倒しに行きます。
コペンハーゲンは死ぬほど固いので、空軍と艦砲射撃を行っても、中々突破できません。そこで、オーデンセやデンマーク最北端の海軍基地などに海兵隊を上陸させ、うまい事首都の師団数を減らしていきましょう。
理想を言えばオーデンセに上陸して首都を挟み撃ちにすることになります。
そのためにも、指揮力を使って最大限の立案ボーナスを持った師団で連続攻撃を(コペンハーゲンに)加えてみてください。
敵の師団が1、2個師団に減れば、何とか突破できると思います。
コペンハーゲンさえ落としてしまえば、後はそんなに苦労することもありません。立案ボーナスを活かして、デンマークの軍を平押ししていきましょう。
オランダ戦
デンマークを倒すことができたら、次はオランダです。
海兵隊に砲兵をしっかりつけて、レーワルデンの隣の海軍基地に上陸してみてください。とりわけ、最初にどれだけ橋頭保を確保できるかがオランダ戦のポイントで、ロッテルダムなどを確保できれば、ほぼ勝ち確です。
空軍は届かないので、海軍の上陸支援をメインにアシストをかけ、ロッテルダム陥落を目指しましょう。
なお、デンマーク戦でもそうですが、あまりAIによる攻撃はお勧めできません。主導で的確なプロビに、攻撃を仕掛けていきましょう。
オランダを手にすることができれば、スウェーデンはほぼすべての資源が一通りそろい、悩みの種だった人的資源問題も大幅に解決します。
デンマーク・オランダともそこそこ難しい戦争になりますが、その分獲得したときの報酬は大きいので、頑張って勝利を目指していきましょう。
▼連合戦後のスウェーデン国力。ほぼ大国並みの力を引き出せるようになる。
対連合戦
さて、いつも通り戦闘機と輸送機を用意して、空ていによる上陸を狙っていきます(それが一番簡単なのでね)
ドイツが連合戦を始めたら、スペインの時と同様ベルギーに正当化をかけ、一刻も早くフランス降伏を目指しましょう。
戦闘機で制空権を確保し、砲兵と重対空付きの20幅師団を24個も用意できれば、問題なく突破できると思います。
その後はスカンディナヴィア・北欧の統一のため、ノルウェーとフィンランドに正当化をかけて倒していきましょう。とれるようなら、ディシジョンをさっさと選択し、スカンディナヴィア帝国などになっておくことをおススメします。
※なお、戦争貢献度が低い状態で連合を倒すと、中核州化されていない領土をドイツに横取りされる可能性がある。活躍していない場合はバルカン半島に兵を進めたり、場合によっては国粋スペインやポルトガルに兵を進めても良いかもしれない。(だいたい30%以上貢献できれば、北欧統一は可能範囲だと思われる)
戦争貢献度をきっちり(素早く)稼いだら、イギリスに空てい上陸を行いましょう。
敵の師団がいなさそうな海軍基地(安全を取るなら二か所)に空てい上陸し、後はそこに増援と戦闘機で制空のアシストをかけてやるだけです。
なお、あまりにのんびり連合を倒そうとすると、インドなどが主要国になってしまう場合があり、加えてイギリス本土にいる敵師団も増えてしまいます。
目安としては、1940年6月ごろまでに上陸できれば、敵の師団は少なく、数の少ないスウェーデン軍でも十分倒すことができるでしょう。
戦後の領土配分。北欧帝国の誕生
インドシナやマラヤ、セイロン島やインドの一部などを獲得し、ゴム資源はほぼ全てスカンディナヴィアとその傀儡国であるインドネシアが獲得。
同時に、パキスタンを傀儡化し、さらなる徴兵を可能に致しました。
ヨーロッパではノルウェーとフィンランドを併合し、後ディシジョンで北欧帝国になるとともに、イギリス・フランスを傀儡国として、海軍戦力などを確保。
また、中南米のアルミと石油地域は抑えてあり、ニューカレドニアやアフリカのクロムを確保したため、重対空の大量生産が可能になりました。
ほぼすべての資源が問題なくそろい、人的資源問題も解決し、工業力も270越えと、やろうと思えばスカンディナビアとその傀儡国でも戦えそうなレベルにはなりました。
対ソ戦。やっぱり補給がパンクする。
さて、フィンランドを併合して北欧帝国を作り上げることに成功したわけですが、戦後、ソ連がフィンランドの地域をよこせと正当化してきます。
(ただ今回はドイツからNFでソ連に宣戦布告したため、戦争協力度が低い状態で戦争開始)
まぁ、ドイツ様が付いているから、苦戦はしても負けることはないと考えていましたが、やっぱり師団数が多すぎることから補給がパンクします。
仕方がないので、ロシアの北部から南部にかけて平たく攻撃するとともに、今回はイラクとイランに正当化をかけて迂回し、中央アジアからも圧をかけられるようにします。
この時、カナダが両国に独立保証をしてきたため、連合国の残党とも戦争になったんですが、今回は無視。(のち、傀儡のイギリスがカナダに上陸。ドイツ軍が大幅に加勢し、北欧:独領加=2:8ぐらいで分割)
さらにインドネシアに、日本が宣戦布告してきましたが、これも無視。
まずはソ連を倒してから、日本を倒しにいきましょう。
▼対ソ戦の様子。(この何個師団かもわからない包囲殲滅で、後かなり楽になった)
▼ソ連戦後の領土配分。(ロシアの大部分を傀儡化し、バルト三国などを併合。この戦争で北欧帝国の工業力は461まで増えた)
補給のつらい中国を進軍。
さて、ソ連戦が終わってもまだまだ戦争は終わりません。既に中国を併合していた日本と戦うため、大急ぎで作ったロシアの師団を中国で戦わせます。
補給がつらいところですが、ここまで来たスウェーデンなら、武器さえ枯渇していなければ、ガンガン攻撃できます。(直接被害を受けるわけじゃないため)
とはいえ、あまり調子に乗って傀儡国の兵士に頼ると、自治度が上がってしまうので、それを防ぎたい場合はしっかり傀儡国の領土に工場などを建ててあげましょう。
なお、低インフラ地域で苦戦する場合はインフラなどの改善もそうですが、余裕があれば航空基地やレーダーを建てていきましょう。意外と制空権とられていて苦戦していたってパターンは多いです。
空軍のごり押しで制海確保。日本に上陸。
大量の近接航空支援機(攻撃機じゃないんかい)で海軍攻撃と基地攻撃を行い、日本の海軍を少しずつ減らしていきます。
そこにイギリスからライセンスでもらった海軍を生産し、日本から制海権を奪っていきます。
なお、海軍の生産が面倒くさい人は一度イギリスを併合するなどして海軍を奪ってしまえば問題ないでしょう。中小国の海軍獲得は、イギリスの海軍を手に入れてしまうのが一番手っ取り早いです。
日本での戦いは補給がすこぶる良いわけではないので、一定程度装甲かされた師団を用いて、制空は完全にこちらが握ってしまいましょう。そのためにも、韓国やウラジオストックなどに航空基地を建てる必要は出てきます。
制空と装甲かされた師団さえ用意できれば、日本はもうそこまで怖くありません。中国四国で前線がめちゃくちゃにならずに、関西までたどり着くことができれば、後はもう消化試合になります。
対日戦後(まとめ)
という事で、中国の大部分と日本を傀儡化させることに成功し、人的資源問題は完全に解決することができました。
スウェーデンの総評ですが、豊富な鉱物資源からくる序盤の国力が強みですが、初期の人的資源の少なさからあまり無茶なことはできず、また戦争協力度が低いため、経済法と徴兵法を簡単に変えられないのが短所になってきます。
領土の拡張を行う場合は、人的資源の確保のため、傀儡国を作ることが優先されます。ただロシアや中国。インドネシアやパキスタンなどと言った人口の多い国を傀儡化できれば、工業力から一気に楽になると思いますので、まずはそこを狙ってみるといいと思います。
もちろん、北欧帝国を作ることができれば、本土だけの徴兵でも、だいたいどうにかはなりますがね。(とはいえ、北欧全部足しても、スペインの総人口に届かないから、あまりに大規模な徴兵はお勧めできないが)
と言ったところで、今回はここまで。ご一読ありがとうございました。
コメント
この記事の方法ベースにしてスウェーデンの実績解除できました!ありがとうございます(自分はデンマーク→ノルウェー→オランダと攻めましたが)。
オランダ戦ですが、枢軸入れば強襲上陸はドイツの隣プロビにいけば抵抗少なく、後詰めも(ドイツ参戦させなくても)陸路で送れるからより楽かと思います。