皆さんこんにちは、ヘルニアです。
今回はVer1.9のユーゴスラビアを扱って、東欧中心に暴れまわってみたいと思います。
爆速で周辺諸国を併合
今回のプレイの特徴としましては、周辺諸国を爆速で平らげていくプレイです。
Ver1.9になってから、諜報や対レジスタンの要素が広がり、中小国は動きにくくなったかといえば完全にそうでもありません。
逆にユーゴほどの国力ならば、問題なく(諜報を交えつつ)大幅な拡張が可能です。
ユーゴの実績にも、イタリア~ぐるっと回ってアルバニア、ギリシャまでを併合するものがありますので、今回はそれをサクッとクリアすることを目標といたします。
ファシ化内戦
さて、IC(工業力)が15程度あれば、かなり大規模(かつ比較的楽に)拡張できますが、ユーゴはその中でも頭一つ抜けています。
というのも、だいたいの国家はファシ国家ではないので、まず内戦/あるいは投票でファシ化しないと初期拡張ができません。
そして内戦の方が手っ取り早くファシ化できるわけなんですが、安定度が50%を下回らないといけない条件が付いているのです。
これにより、例えば北欧のスウェーデンなんかは安定度が100なので、なかなかファシ化内戦に持って行きづらい背景があります。
対してユーゴスラビアは、様々な人種・宗教・文化等が混ざっている国ですので、それを表す国民精神により初期から安定度は低いです。
そのため早期に内戦できるだけでなく、内戦することによってデバフが全て解除されるメリットもあります。
内戦自体も師団を解体して1個師団ストックするやり方を使えば、敵の土地を塗るだけで終わりますので、ファシだけでなく共産ユーゴも破格の力量をゲーム内では得られるのです。
オーストリアを一点突破
内戦を早々に始めるため、NFは政治力を獲得する「西側重視」を選んだあとは、しばらくは取得しない状態にしておきます。
そのNFをとらないことでの政治力を、内戦だけでなくオーストリア・ハンガリーの正当化に今回は使っていきましょう。
(言わずもがな、二国に正当化終わりしだいNFは進め始める)
対オーストリア戦ですが、騎兵を用いて上記のように突破・分断・殲滅して兵力差をつけられると良いでしょう。
オーストリアはそこそこ師団が多いので、手動操作で上手く敵師団を減らす(もしくは削りなど)して、アドバンテージを作っていきましょう。
また早期にオーストリアを併合することで、事実上ドイツを弱体化させることもできます。
これはバルカン半島中心に活用できることなので、チェコスロバキアやハンガリーなどは拡張先にオーストリアを選んでみてもいいかもしれません。
トリアノン条約に苦しむハンガリーを粉砕
ハンガリーは国民精神のトリアノン条約により、武器こそそろっていますが徴兵可能人口が枯渇し、兵の練度はオーストリアより低いです。
ですので、こちらも騎兵などを集中運用して突破。
上手く分断して3~5個も殲滅できれば、事実上勝利は目前です。
むしろオーストリア戦が長引いて、ハンガリー戦どころではなくなるというのが一番まずい状況だったりします。
ある意味、兵の集中運用による突破と別の兵士による移動妨害を、シングルで練習するには良い難易度なので、苦手で練習したいという人はユーゴプレイいかがでしょうか。(何の宣伝だ……?)
なお、ハンガリー戦が終わりましたら今度はイタリアが独立保証するアルバニアに正当化します。
いわゆる、独立保証を使った大国を数日で落とすやり方だったりしますが、それに活用できるものがVer1.9になってから増えました。