皆さんこんにちは、ヘルニアです。
今回は共産フランスで、独伊を史実大戦前に撃破していきたいと思います。
シヴィル様の動画を扱わせていただくことになり
今回はシヴィルさんの動画を扱わせていただくことになりました。
上記の動画は枢軸による初手フランスの方法を簡潔にまとめたもので、現Ver1.8(~1.6)の段階で最も世界征服が楽なルートになっています。
その他にも、ユーゴスラビアやルーマニアなどをプレイされているので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
どれも娯楽性と説明力に長けた動画となっています。
で、今回の僕はですよ。上記の初手フランス動画にあやかって、というより「おやつ」にされるフランスでドイツを調理していこうというのが本日の企画です。
まぁ要は、いつもやられてばかりのフランスで、ドイツに逆襲していこうという魂胆であります。
(を思いついたときは「まだDLCの発売時期もわからないし大丈夫だろう」と思っていましたが、2月25日に決定いたしました。(嬉しいような、悲しいような……))
内戦でデバフを粉砕
さて、ラインラントで上手く開戦も可能ですが、絶対ではないので堅実に独をソ連と挟み撃ちする作戦で行きます。
そのためにやらないといけないことはいくつかあるんですが、ポイントをまとめると『仏が共産化する』『独ソの間にあるポーランドを共産圏のものにする』が絶対条件になってきます。
そのためにまず、フランスを共産化させるのですが、今回は内戦で行きます。
内戦のメリットは『ユーゴスラビアや都道府県の大阪などでもそうなのですが』ごちゃごちゃした国民精神(特にデバフ)を取り除くことができます。
フランスには面倒なデバフとして「先の大戦の勝者」「政治的準内戦」がありますが『それをいちいち消すのは面倒』なため、内戦で一気に取っ払います。
内戦はいつも通り陸軍を全解体して軽戦車師団でも一個をストック徴兵(展開しない)
幸いなことにフランスはすぐ降伏するので、内戦も主要都市を軽戦車のスピードでいくつか抑えれば無被害で終わります。
※補足:NFは共産主義革命家が取れるところまで一直線で取得だが『政治力を使ってはいけない』政治力は内戦分。その後、ポーランド→インドネシアの正当化分に使用する。
ポーランド・オランダに攻め戦線を増やす
ポーランドの正当化が日中戦争前ぐらいには最速で終わりますので、ソ連軍とともに制圧していきましょう。
(さすがに橋頭保がダンツィヒだけだと、解体したフランス軍のみではかなりつらい。というよりオランダ戦に間に合わないし、面倒)
ソ連の広大な戦線があれば、フランスが手を貸さずともおおよそ勝てる見込みですが、この先の対独戦でソ連がヘロヘロだと困るのはフランスです。
歩兵の強化(陸軍経験値的な意味も含め)をするため、師団をソ連に送り込んで戦いましょう。
なお、ソ連を参戦させるとよっぽど上手くやらないと第一請求は不可能です。(ソ連の方が師団数が多いから)
この先のことを考え、絶対ポーランドを取りたいんだ! ってことでもなければ、ポーランドはソ連(傀儡のポーランド等)に渡してしまいましょう。
※補足:ダンツィヒ周りぐらいなら、あまり苦労せずとも割譲可。
いつも悪いね、オランダ君
最近この拡張ばかりしていますが、オランダを今回もバクバク食べます。
ICを伸ばすという意味もありますが、フランスにない燃料資源の補給。
またドイツにさらなる戦線を増やして、敵の防衛師団数を減らすという目的が今回はあります。
レーワルデン周辺の4プロビに上陸でき、その後ロッテルダムの右となりまで師団が移動できれば、もう勝ち確でしょう。(渡河ペナルティー回避による攻勢)
連合は数(物量)によって勝利する
「イギリス人は○○○だ!」のチェコス開戦をしてしまうと、ソ連の陣営から抜け新陣営を作ってしまう(ソ連巻き込めない)ので、フランスからドイツに正当化して開戦しましょう。
上手くいけば大戦中チェコスも参戦(+調子の良いルーマニア)し、初手フランスの橋頭保となる枢軸をタコ殴りにできます。
とはいえ、ドイツ軍の陸軍の質は相当なもので、大戦終盤にもなると小銃不足に。
一部ごり押しが悪いせいもあるんですが『第一請求をソ連に渡してなるものか!』とベルリンまでほぼ無停止攻撃(たまに立案貯め)でごり押しました(いつもの)
イタリアは北部から攻めると山岳で阻まれるため、ローマ近郊に上陸。
多少無茶して無理くり南北分断してからは楽になり、北部の軍を別のフランス軍・ソ連軍とともに殲滅。
南部は最後、ナポリで籠城されたのですが、強攻作戦でこじ開けて陥落。
多くの被害は出しながらもギリギリソ連を抑えて第一請求をつかみ取り、独伊の傀儡化に成功いたしました。
という具合に、ソ連がいないと苦戦必至で、いたらいたでソ連に独伊を持っていかれそうになるので、戦焦点を稼ぐのはとても大変なプレイになります。
さよならソ連(尺稼ぎ)
独伊を倒しただけではあまりに軽い記事になってしまうため、最後のボスとしてソ連を設定。
ソ連陣営のポーランドとルーマニアを倒していきます。(チェコスはイデオロギーの違いから脱退して中立に)
先の戦いで独伊を味方につけられたため、フランスは人的が切れても欧州の大国から引っこ抜けます。
今回も無停止攻撃による早期決着(史実独ソ戦が始まるまでにソ連を倒すはずだったんですが……)
快適すぎるシベリア
最初は仏ソで拮抗しており、徐々に仏軍の人的余裕もほぼなくなっていきました。
対ソ戦終盤にはフランス軍を解体しないと人的が足りないという事態にまでなっていたんですが、ソ連戦はポーランド陥落後ですでに勝負が付いていました。
まず、ソ連が傀儡化したオーストリア(あとイストリア(スロベニア))に大量のソ連軍がいたんですが、これを殲滅したことでソ連軍の師団数が150ほどに。
その後ポーランド降伏でソ連との補給路を失ったソ連軍を包囲殲滅したことで、ソ連軍が100個師団を下回りました。
ルーマニアが残っているとはいえ、ソ連の広大な戦線を100個程度で守り切ることは不可能。
ルーマニアが降伏したころには、まだミンスクやキエフ過ぎたあたりなのに前線はスカスカとなり、それを活かしてさらに包囲殲滅を繰り返し。
コーカサス(これほど少ない分断は珍しい)で殲滅したころには、ソ連軍は50個を下回り35個師団程度しか残っていなかったようで、連合軍にありがちな補給の苦しさによるシベリアの泥沼化は発生しませんでした。
おかげさまで大分ストレスなくシベリアマラソン。
もちろん相手側に反撃の力はなく、ソ連は降伏しました。
まとめ
ということで、こちらソ連戦後の講和条約で、独伊に一部領土を返還。
東欧・中央アジア・アゼルバイジャンにロシアを食わせ、もちろんすべてを傀儡かいたしました。
これでもまだ1941年ですから、ここから日本。英米に乗り出しても面白そうなルートですね。
とはいえ、独ソのICを手に入れてしまったら(実質世界征服が達成可能なライン)なので本日はここまで。ご一読ありがとうございました。