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HOI4 海軍運用方法フランス編

 皆さんこんにちは、ヘルニアです。

 今回は海軍運用方法フランス編という事で、史実ルートにおける海軍運用方法を記載してまいります。

 それではまず、フランス海軍の現状からみていきましょう。

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フランス海軍の現状

 英米日には劣るものの、さすが海軍軍縮条約調印国。かなりの規模の海軍を保有しています。

 とりわけ目立つのは潜水艦の充実ぶりで、初期の潜水艦数でフランスに勝っているのは(おそらく)アメリカぐらいのものでしょう。
 また、フランスは二型潜水艦研究済みなことに加え、巡洋潜水艦まで最初から持っています。すなわち、潜水艦技術に関してはトップレベルの技術を最初から持っていることになります。(あれ、こいつがイギリスと戦うべきじゃ……)

 また主力艦5隻は仮想敵であるイタリアの2隻を上回り、大型艦のパワーでは有利な立ち位置にいます。現在建造中の『ダンケルク』『リシュリュー』戦艦を完成させることができれば、合計7隻となり、イタリアの大型艦数をほぼ確実に上回ることができるでしょう。
 加えて、戦艦リシュリューの設計は非常に優秀であり、ビッグ7(長門など)と同等あるいはそれ以上の力を持っています。リシュリューのおかげで、研究が終わっていないはずの二型副砲・大型砲を使うことができるのも、かなりGoodな部分です。


▽建造中のリシュリュー級戦艦。

 リシュリューの説明をしますと、設計基盤が二型(他国の基本は一型)のため、まず最高速度が恐ろしく速いです。
 そこに貫徹力36を誇る二型の大型砲を載せているため、旧式の一型(装甲)戦艦はほぼ問題なくぶち抜くことができます。
 そこに二型副砲、対空砲、航空機格納庫を載せて、非常にバランスの良い設計に仕上げているため、用意された艦としては傑作レベルで性能がいいです。

 唯一文句(弱点)をつけるとしたら装甲ですが、それを補うための防御3の提督、艦隊決戦の海軍長官、艦そのものの練度です。これらすべてがそろったとき、最強の日本海軍とも戦っていけることでしょう。

さて、ひとまずは良い点のみを並べてきたが……

 とはいえ、褒められるのはここまでで後の部分は苦しい立ち位置に立たされています

 とりわけ巡洋艦の技術が五大国最弱レベルで、二型装甲どころか、二型巡洋艦の研究すら終わっていません。
 前衛艦の主力たる軽巡洋艦を高品質で作れないのが、フランス海軍最大の弱点といえるでしょう。
(無理に軽巡洋艦の研究を行ってもよいが、そもそもフランスは大国ドイツのお隣で陸軍の強化は絶対になる。そのため、海軍にふる余裕はあまりないといえる)

 また駆逐艦保有数も他の五体国と比べるとかなり少なく、一番少ないイタリアでさえ、80隻は最低でも保有しています。
 フランス海軍はその三分の二程度しか駆逐艦を保有していないので、前衛艦勝負では基本イタリアに勝てないといえるでしょう。

 そこで、フランス海軍は前衛艦を補強(補充)しつつ、大型艦の火力を活かしていくのが運用方針になります。

生産は潜水艦以外を平均的に

 さて、海軍的に助かる出だしとしては、造船所を5個前後建ててくれることです。
 というのも、フランスの海軍造船所数はたったの8。ドイツ以下の造船能力では、とてもイタリア、その先の日本を相手するには不安が残ります。

 とはいえ、建てすぎると陸空にふる軍需工場の建設数が足りなくなるので、造船所の総数Maxは15程度をめどに建設しましょう。

 でもって生産内容ですが、まずはラインから潜水艦の生産を除去しましょう。上記したように、フランス海軍の潜水艦充足度は初期からトップレベルなので、対英戦を行わない限りは新たに増やす必要はそこまでないでしょう。

 そして生産中の駆逐・軽巡・戦艦を1939年8月以内に完成させることを目標にしつつ、新たな軽巡洋艦の生産を行っていきましょう(対AI)
 幸いにも、イタリア軽巡は装甲がそもそもないものが多いので、一型軽巡でも十分通用します。最高品質ではありませんが、そこそこ頑丈な軽巡洋艦の数を用意し、優勢である戦艦数を保持していきましょう。

 ただし、これが対人、しかも改修まで使いこなす猛者イタリアだとちょっと危険になる可能性が高く、その場合は優秀な敵前衛艦にうちの主力艦隊がボコボコにされる可能性があります。(軽巡洋艦の数と質の差で

 一型軽巡洋艦をつくるのはあくまでAI戦に絞って、対人戦の時はできるならば二型軽巡(装甲)を生産。それが無理ならイタリアとぶつからない路線を取るか(枢軸同調路線等)、空軍やイギリス海軍の力を借りつつイタリア海軍を駆逐していきましょう。

▽一型軽巡設計案。

 対AI要の軽巡設計。
 幸いにも、主砲、副砲とも二型を装備することができる。これにより、旧式軽巡以下の敵であれば問題なく大火力を活かすことができる。

 対日戦頃には海軍の研究をする余裕もある程度できるので、貫通力Upのバフを取得して、二型軽巡にも対抗できるようにして戦わせる。
 (もっとも、日本に人が入っていて三型装甲を付けられでもしたらほぼお手上げなのは内緒……

 また一型軽巡故、鈍足なことに注意。その分生産コストは4000を下回り若干楽である。

海軍編成について?

 ぶっちゃけると、フランス海軍の編成で語ることはそんなにない。(史実ルートならなおさら)

 主力艦隊にありったけの海上艦を詰め込まないと、イタリアや日本の主力艦隊には勝てない。
 AI見たく戦力を小出しにすると、各個撃破されるので、海上艦はひとまとめにすることをおススメする。(幸い、駆逐艦も50隻代と多くはないので、ポジ値のマイナスも受けにくい方だろう)

 そして潜水艦だが、これもかなりお好みの数で編成し、哨戒艦隊として主に運用する。
 なお、地中海という立地上、潜水艦は(空軍からの)いい的になってしまう。消耗が激しいことは下げられないので、戦争が始まったら継ぎ足しの潜水艦を生産し始めてもよいかもしれない。

 以下、今回私が使って行く編成を記載していく。

●主力艦隊
 空母1戦艦7重巡7軽巡18駆逐56
(これは最初に海軍造船所を15まで建設して作った艦隊なので、全く造船所を建てない場合、軽巡艦数は12隻ぐらいまで下がる可能性がある。ただそれでもAIイタリア海軍相手なら何とかなるだろう)

●潜水艦哨戒艦隊(地中海)
 潜水艦9×3任務部隊
 (地中海の哨戒用。空軍による消耗が激しいので、継ぎ足しがあると良いかもしれない。が、全滅してても対日戦にはそこまで影響はない)

●潜水艦予備艦隊、および大西洋保護
 潜水艦9×4任務部隊
 (ドーヴァー海峡など、大西洋側の制海を守るため、打撃部隊として制海権を取る。制海権を取るだけなので、戦うつもりはほぼ無い)

対伊戦。うろつく敵海軍に打撃を

 さて、対伊戦では地中海の制海権を争ってイタリアと戦っていきます。潜水艦艦隊で哨戒を行い、敵を見つけ次第打撃部隊でたたいていくという、基本的な戦い方で行きましょう。

 というのも、フランスは石油生産量がゼロであり、民需工場がもっと増えるまではあまり無茶に海軍を動かせません。(加えて、空軍や重対空等の燃料も出てくるので、燃料の消費量はなかなかエグイです。抑えられるところはできるだけ抑えていきましょう。

 イタリアAI海軍は地中海をかなり行った来たりしています。その分とらえやすいので、海上探知が初期の潜水艦でも、問題なく発見。攻撃を仕掛けることができるでしょう。

 むしろ、この時心配しなきゃいけないのは陸空軍の方で、将来ドイツに反攻できるよう空中戦でしっかり勝っていきましょう。(二・三型の戦闘機と高レベルの支援機を生産)

対日戦。制空有利な状況で攻撃。通商破壊を

 さて、日本がフィリピンに宣戦布告し、アメリカが連合入りすると、こちらとしては一気に楽になります。
 地中海にアメリカ海軍も来てくれる(太平洋に行ってくれ)ので、対日戦に海軍を回す余裕が出てくるのです

 これを機に、地中海はアメリカなどの連合に任せ、一気に日本海軍の戦力を減らしていきましょう

 対日戦ですが、現状の日本AIは南シナ海を中心に戦力を集めることが多いです。我々にはインドシナというとても都合の良い土地があり、そこから空軍を飛ばしてまずは南シナ海の制空権を確保しましょう。(余裕があれば海軍攻撃できるとGood)


 これをしないと、日本の空軍にじりじりと手痛いダメージを与えられることになります。(もっと言うと、対人戦では神風が飛んでくることも多い。日本との対戦は空が重要になってくるので、空軍の強化を行っておこう)

 あとはイタリア同様、潜水艦で敵を見つけそれをたたくという攻撃方法で、敵の戦力を減らしていきましょう。(あるいは主力艦隊そのままで通商破壊(南シナ海)させましょう)
 上記画像のように敵戦力をある程度減らすことに成功したら、今度は主力艦による通商破壊を行い、敵護衛艦ごと輸送船を『全て』ぶっ潰しましょう

 島国は輸送船がないと大陸側に補給を送れません。輸送船を全て撃破することができれば、中国側にいる日本軍はズタズタになり、フランス陸軍の平押しで十分勝てるようになるでしょう。

 あとは、作り上げた圧倒的空軍力と技術で、伊独日を降伏に追い込んでいくだけです。
 近接航空支援機による超アシスト攻撃で、屈強なドイツ陸軍を倒し、重装甲の戦車を取り入れた海兵師団で日本への上陸、浸透へと向かっていきましょう。

まとめ

 ということで、いかがだったでしょうか。

 フランスは軽巡洋艦が旧式のため、また独伊のお隣という立地上、あまり海軍特化というわけにはいきません。

 しかし、最初からある二型戦艦や巡洋潜水艦など、優遇されている部分を活かして生き残り、勝利を目指していきましょう。

 といったところで今回はここまで。ご一読ありがとうございました。

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