皆さんこんにちは、ヘルニアです。
今回は海域による海戦などへの影響についてを書いていきたいと思います。
(別ブログで書いたものの修正版)
海域について
VER1,6,0になり、全四種類の海域が登場致しました。
まずはそれぞれの簡単な特徴を、説明していきたいと思います。
海洋
最もスタンダードな海域。
プラス効果もなければマイナス効果もないため、
総合的な海軍力(+空軍力等)の高い方が戦闘で勝つのが基本となる。
主な場所としては、アドリアとエーゲを除く地中海。 南シナ海や日本沿岸(本島に隣接する太平洋側の海域)などである。
浅瀬
全ての船のポジション値を5%下げてくる。
これは船が援軍などで戦闘に加わった時、 どれだけ整って戦闘できるかという数値にデバフがかかるものだ。
さらに潜水艦の視界を大幅に上げてしまう。
この視界が上がるデバフの情報が、残念ながらみつけることができなかった。
推測だが、浅いために深く潜れず、 潜水艦の居場所がすぐに分かってしまう(→潜水艦の視認性(=発見難易度)に影響を与えるもの)と思われる。
(浅くしかもぐれない(=視界が上がる)→敵に発見されやすい)
何にせよ、潜水艦に厳しいマイナス効果が加わるため、ここでの任務(通商破壊など)は避けた方が無難だろう。
主な場所としては、ドーバー海峡、北海、北海東部。
バルト海南部に、東シナ海である。
深海
機雷の命中確立を半分に下げてくれる分、
駆逐と軽巡にものすごいデバフがかかる。(船団護衛〈特に駆逐〉は涙目)
軽巡は攻撃と防御に-25%。移動に-10%。
駆逐に至っては攻撃・防御・移動が半分になってしまう。
また潜水艦の移動速度も半分になってしまうが、敵の駆逐も半分になることを考えると、そこまで怖くはないか。
主な場所としては、太平洋と大西洋全般。 日米の海戦の半分以上が深海にて行われるので、
それを意識した海軍造りをしてもよいかもしれない。
フィヨルドと群島
様々なデバフがつく海域。
特に主力艦は攻・防・移に20%のマイナス。
さらに燃料消費も20%増えるので注意。
海軍全体ではポジション値を15%もマイナスされるため、
主力同士のぶつかり合いで遅れて到着すると、かなり痛い目に合う。
ただ、視界に-20%のプラス効果が付く。
これも推測で申し訳ないが、隠れられるところが多いために、敵に見つかりにくいということだと個人的に思う。
結論、待ち伏せなどして上手く扱えれば戦闘を有利に運べるだろうが、そうでないならば戦闘を避けた方が良い海域である。
主な場所としては、アドリア海とエーゲ海。 バルト海北部に、インドネシアを中心とした東南アジアにも多く見られる。
▽海域についての便利なシステム。
最後に便利な機能を紹介したいと思います。
私が海域というテーマで書きたかった最大の理由になります。
海域クリック時、左下に出てくるこいつ(上の画像)に注目してください。
船の数、戦闘機や機雷による影響、さらには海の状態が一目でわかるんですが、
その下にアクセスと現在は書かれていると思います。
その横にある「緑」「黄」「赤」のボタンがあると思うんですが、
クリック致しますと、『海域ごとに自分の船の通行を制限できる』んです。
(緑が通行許可、黄が可能なら迂回、赤が輸送船通行禁止で、軍艦は他ルートがない限り通行禁止)
これは凄い画期的なことで、例えば英国プレイで地中海の通行を完全に制限した場合、
輸送船は南アフリカの方へと迂回して貿易などを行ってくれます。
危険な地域(敵の船が多い・機雷が沢山ある等)を通らせないことで、安全に海を渡っていきましょう!
まとめ
ということで、以上で海域が海戦などに与える影響についてのまとめは終了となります。
自分の海軍はどの海域で戦闘する可能性があるのか、それを考えながら戦闘していけると良いですね。
それでは今回はこの辺で。ご一読ありがとうございました。