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HOI4 共産チェコスで独ソを撃破

 皆さんこんにちは、ヘルニアです。

 今回は共産チェコスロバキアでコミンテルンに加盟し枢軸を。その後、ソ連を倒していきたいと思います。

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共産化とルーマニアの分割

 チェコスロバキアで共産化するには、NF「政治的方向性」から左ルートを進んでいく必要があります。

 チェコスの特徴の一つとして、NFの政治力獲得が豊かなことがあり、共産ルートなら+510もトータルでもらえます。

 そのため、内戦でイデオロギーを変更することももちろん可能ですが、政治力をディシジョンに存分に使い、国民投票で共産化することもあまり苦労がありません。

 もちろん、大量にある政治力を、陸軍バフ系や産業系の研究バフ(工業会社)に使い、最初で最大の鬼門対独戦に備えることもできます。

 また共産チェコスの利点として、国家精神の分断された国家を取り除くことができます
 加えて徴兵可能人口も要塞ツリーとは別に増加する国家精神を持てるので、徴兵可能人口もかなり上がってくれます。(もともとの中核州人口も多い方なので、大国との戦争もそれなりに可能)

 そんななか、序盤には嬉しいソ連と組めるイデオロギーと、ファシ化の次に楽なルート。共産化後、まずはNF「ルーマニア問題」でルーマニアに対する宣戦布告の権利をもらいましょう

 これはソ連と協力してルーマニアを分割(戦争で)するNFで、ソ連側にもルーマニアの宣戦布告権があります。裏を返せば、チェコスとソ連、どっちがルーマニア戦で活躍し、領土を取れるか勝負だ! 的なところがあり、ちんたらしているとほとんどの領土をソ連傀儡のルーマニアに持っていかれてしまいます。

 NFを取り終えたら、ルーマニアに即宣戦布告。
 数日ソ連は宣戦布告しないので、この間に以下にトランシルヴァニアを進めるかがカギです。

 空軍も総動員し、まずは2プロビしかないうちのどちらかを突破。その後はルーマニアがどこまでこちら側に兵力を割いてくるかにもよりますが、可能なら侵攻ぐらいの気持ちでいいでしょう。(下手にごり押しして消耗しても困る。行けるとこまでで無理のない範囲で)

 なお、遅かれ早かれ、ソ連は参戦してくれるので、よほどのことがなければ負けません。ソ連参戦後は前線のルーマニア軍の数も減るので、平押ししていき、可能なら首都ブカレストを占領していきたいところです。(あえて戦車師団を残しておくとかもあり)

 この戦争の最大戦略目標は、ソ連圏の領土とチェコスの領土をつなげることなので、仮に一切の領土がもらえなかったとしても、ソ連の大きな後ろ盾(大量の陸軍)を得ることができます。

 その力を借りて、ドイツ軍を追い返していきましょう。

▽ルーマニア戦の結果

 おおよそのトランシルバニア領がもらえればよい方。ユーゴは枢軸入りする可能性も高いので、面倒であればオルテニアやバナトはルーマニアに上げちゃってもいい。 

枢軸戦(増え続ける敵たち)

 ※画像は使いたいから使ってみたチェコスの軽戦車師団、が包囲(その後殲滅)した写真。チェコスは戦車の生産コストを-5%できる国家精神を獲得できる。

 ズデーテン問題で開戦したら、注意事項が一つあります。

 それは「可能であればソ連を参戦させないこと」です。

 というのも、現状のAIの優秀さでは間違いなくドイツに軍配が上がります。ソ連を参戦させてしまうと、圧倒的な物量で力押しをし始め、仮に(チェコ協力のもと)ドイツ軍を押し込めたとしても、ドイツを倒しきる前に莫大な消耗をしてしまいます。(仮に倒せたとしても、両軍消耗が激しすぎてイタリアすら倒せない可能性がある。今回はソ連も倒すのが目標なので、消耗する積極的攻勢案はなし)

 ソ連軍が早期に消耗してしまうと、後々ハンガリー・ユーゴ・ブルガリアが枢軸入りした時チェコス軍じゃ支えきれず、ソ連とチェコスが分断。そのまま敗北という事にもつながりかねません。(そもそも、徴兵可能人口が増えたとはいえ、チェコス軍は膨大な陸軍数を出せない)

 だから、可能であれば、チェコスの要塞と、チェコスの軍だけでまずは自国を守ってほしいのです。(もちろん、やばそうだったら参戦させる)

 防衛に関しては、ドイツ軍はすごい勢いで爆撃をしてきます。
 だから今回の陸軍編成は歩兵8の野砲1と対空砲1。あと防衛の要工兵、偵察、野砲、対空砲中隊と、器用貧乏(どちらかというと対空に振った内容)にしています。

 これですこしでも爆撃を弱め、しばらくはドイツ軍が突撃してこない要塞レベルを維持(+独軽戦車対抗用)します。

 そして1939年9月、このころにはイタリアが枢軸入りしてる頃ですが、ドイツがポーランドに宣戦布告。

 これで、連合も対枢軸戦に駆り出され、実質的に英仏ポが味方になってくれました。

 このころにはソ連も参戦させ、反撃の準備をしていきましょう。

▽戦車師団(軽戦車+軽駆逐)でユーゴを分断。のち英ソと協力し殲滅(ユーゴ降伏)

▽流石に軽戦車の活躍が厳しくなってきた大戦終盤。(中戦車に載せ替えろ俺。いや「チェコスの軽戦車」をぜひ使ってみたかったんだ(ロマン脳))意地を見せドイツ軍を包囲。その後ソ連がベルリンを落とし、枢軸戦終了。

 枢軸戦後は、ドイツがソ連の傀儡にならないように領土を獲得(傀儡化)しましょう。
 また、ハンガリーや東側のドイツなど、地味に資源や工場の出る地域を手に入れておくと良いかもしれません。

対ソ戦

 画像はソ連戦後半。流石に中戦車に入れ替え、無限に湧いてくるソ連兵の間を突き進む戦車師団。

 大戦中ポーランドに宣戦布告したソ連を裏切り、傀儡のドイツ(ほぼ西ドイツ)とともに、ソ連へ宣戦布告。

 連合もいればソ連戦は楽勝だろうと思っていましたが、流石に開戦時期が遅くソ連の工場数も500近くに。

 一時期は連合協力のもと100師団程度まで減ったソ連軍でしたが、数か月後には300個師団近くにはねあがるという驚異の回復っぷり。HOI4のソ連は楽勝と思っていましたが、ソ連らしい恐怖を味わいました……。(おかげで勝てると判断して全面攻勢した歩兵師団がボロボロに(慢心ダメ、絶対))

 とはいえ、連合協力のもと負けるわけにはいきません。戦車を三型中戦車に乗せ換え、戦車師団をパワーアップ。

 最初からつけておいた対空砲のおかげもあり、制空不利でも進んでくれる優秀な機甲師団で追い越し殲滅と包囲殲滅を繰り返します。

 そして、枢軸・コミンテルン戦と長引いて1945年。ついにソ連を倒し、ソ連の傀儡化に成功しました。

 

まとめ

 ※ボスニアだけ取れず、ぎりぎりオーハン復興ができないの図

 ということで、共産チェコスで独ソを倒していきましたがいかがだったでしょうか。

 ファシ化チェコスは最大の敵であるドイツと組むルートでしたが、共産チェコスは序盤最強の陸軍を持つソ連の協力をもらえるルート。
 民主主義ルートと違い、陸軍数で大幅な不足を感じることはないので、おそらくもっとも楽にドイツを倒せるルートだと思います。

 この記事で、民主・ファシ・共産のチェコスAARはそろったので、そのうちチェコスまとめ記事を作っていきたいですね。

 といったところで、今回はここまで。ご一読ありがとうございました。

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