翻訳

HOI4 諜報機関と諜報員について【入門編】


  皆さんこんにちは、ヘルニアです。


 今回は新DLCでの諜報機関諜報員について、できる限りわかりやすさに重点を置いて書いていこうと思います。



※なお、執筆中現在(=2/26)のHOI4は、まだ日本語化MODが完全対応できていない状態です。



 そのため、英語の翻訳(特に日本語化された後の言い回しの違い)に、ズレ間違いのある可能性(記事の方に)が考えられますので、先に謝っておきます。m(__)m



 →また日本語化が終わった後で、記事の再編集。もしくはまとまった新記事を出そうと思うので、今回の記事はあくまで速報的な「諜報機関と諜報員の簡単なトリセツ」程度で見ていただけると幸いです。




スポンサーリンク

 

新機能である諜報について



 さて、新Verあるいは新DLC「LA RESISTANCE」で多くの変更、もしくは追加された点が存在します。


 ただ「一気に紹介すると100%こんがらがる(ヘルニア自身も含めて)」ので、今回は「なにこれ?」になると思われる、諜報機関関係について、まとめていこうと思います。




 先に言ってしまいますと、私自身まだすべての機能を完全理解しているわけではありません


 特に、諜報機関で行えるoperations((軍事・諜報的な?)作戦)は、かなり様々なことができます


 =英文がすこぶる長く、全文を理解するにはとてつもない時間がかかるので、今回はそこまで深堀ができません。ごめんなさい。


(深堀は日本語化が出た後(もう少し具体的かつ正確な文章が分かり次第)に、やっていこうと思います)




 ただ、諜報機関の大まかな使い方についてはわかったつもりなので、それの活かし方・メリットについてをまずはご紹介していきます。

 

Intel Ledger(情報帳簿)で相手の国力をチェック。攻略に役立たせよう。


 さて、さっそく諜報機関の説明に行きたいところなんですが、まずは「なぜ?諜報機関を設立・運用していかなければいけないのかという、下準備の説明をさせてください。


 上記の画像は、LA RESISTANCEからの「相手国の情報画面」です。


 主に左側の外交の部分がメインとなっていますが、地図を拡大していただくとどの州に、何(例えば民需工場)がどれくらいたっているかなども分かります



 ここで話は変わりますが、皆さんは「情報(的な)アドバンテージ(優位性・強み)」というものをご存じでしょうか。


 僕は遊戯王というカードゲームで「情報アドバンテージ」を知ったのですが、これはほぼすべてのゲーム。HOI4においても重要な内容です。


 そして遊戯王だから使える。HOI4だから使えないとかいう、そういう次元の話ではないくらい、情報が与える優位性というのは馬鹿にできないものです。



 超極端な例を出します。独仏間のフランスには、マジノ線という強固な要塞があります。


 ある程度HOI4をプレイした人なら、このマジノ線を正面突破しようとはしません(要塞があるから)



 しかし歴史を含めて、全く初めての人がやった場合、フランス側にマジノ線があることをそもそも知りませんから「正面突破しようとして大損害」ってことも考えられるわけです。



 といったように「フランスにはマジノ線がある」という情報を知るだけでも「じゃあベネルクスから迂回だ」と対抗案を生み出し、(マジノ線正面突破と比べて)フランスを比較的容易に落とせる確率が上がるわけですね。



 この情報アドバンテージを軽視することは、特に対人戦においては超致命的になり得ることですので、今回のDLCはかなり奥深い内容だと思っております。




 まぁそんな個人の感想はさておき、重要なのは「より多くの相手の情報を得ること(その方法)」です。



 お話したように、敵の残り徴兵可能数などがわかれば「あと三か月で人的切れるから、そのあと反攻だ!」って計画も立てやすいですからね。
 


 ということで、長くなりましたが上記の情報画面の開き方から、まずはいきましょう。


 外交(Eキー)で見たい相手国(例:ドイツ)をクリックすることで、「戦争目標の正当化」などがある外交画面が開きます。


 その外交と対称的になっている「Intel Ledger((軍事的な)情報帳簿)」というものが追加されていますので、それを選択することで相手国の情報が表示されます。



 今までは工場数陸軍数残りの徴兵可能人口等「かなりコンパクト」な作りでした。



 しかし今回から「やろうと思えば、さらに奥深い相手の機密情報」を覗き見ることができます


 

相手の内政、ほぼ丸裸にもできる


「なんか情報がごちゃごちゃして見にくそう」と思うかもしれませんが、案外簡単で、基本は4つの分類に分けることができます


 それが「産業(全般系)」/「陸軍系」/「海軍系」/「空軍系」の4つです。研究と一緒ですね。


【※もちろん、自分の国の情報も見ることができます


 ぶっちゃけ兵站画面よりわかりやすく、自国の生産兵器一覧などが見ることができるので、慣れればこちらの方が良いという人もいるかもしれませんね】



 さて、自国のことは全てわかるので=100%わかるわけですが、他国のことは100%わかるわけではありません


 それを100に近づけるために諜報機関など(その他にも上げる方法はいろいろ)があるわけですが、その前に100に近づけたらどんなメリット≒相手の情報がわかるのかをざっくり説明します。



 まず、産業系など全般で分かることとして「相手の工場数(民/軍/造船所)」「人的」「輸送船の数」などですが、これらのほかに「相手の備蓄燃料」「相手がどの兵器分類(例えば戦車系統)にいくつの軍需工場を割いているか」と、かなりまるわかりです。



 この時点で、情報の重要性がわかっている人は察しがつくと思いますが、軍需工場の割り当てなんぞ相手に見られたら……。


「やべぇ! 戦車で来る気満々じゃん! 重駆逐の生産量増やそう」


 といった具合に抵抗できたり仮に負けても相手の戦い方をマネ(もしくは研究)できたりと、勝つための宝石が大量に眠っているに等しい画面なのです。



 これは産業系に限った話ではなく、陸・海・空共通の話です。



 相手の師団編成がわかります。

 どの師団が、どのくらいの数いるかも分かります。(もちろん空ていやとっておきの機甲師団なども)

 ドクトリンや産業、兵器関係の研究が、現時点でどこまで終わっているかものぞかれます。

 兵器の備蓄量もわかるので、どのくらいの質の兵器(戦車・航空機・支援機等)を、どれだけ蓄えているのかも全てわかります。



 という風に「もう作った瞬間、ほぼ全て相手にばれる可能性がある」環境がVer1.9 LA RESISTANCEです。


 
 ただ、繰り返しますがこれらの情報は最初から100%わかるわけではありません。



 それを100に近づけるのが諜報機関であり、防諜するのも諜報機関の役目になります。



 だからこそ、まずは「相手の情報をしっかり盗み見る」ことが、シングル・マルチ関係なく役にたってくる操作です。



※逆にAIがこちらの動きにあわせて(人のように)判断してくるとは考えにくい(≒シングルではマルチほど、防諜の必要性は高くないと思われる)ので、今回は「より多くの情報を盗み見る(いわゆる攻撃)」を最大の軸に、話を進めていきます。

 

まずは諜報機関を設立しよう


 ということで、やっと諜報機関の説明です。(お待たせしました)


 諜報のすべての始まりは、諜報機関(Intelligence Agency)の設立からになります。


 
(注意点として「研究選択してませんよ!」みたいに注意表示が出てくるわけではありません

 そのため、機関の設立及び諜報操作のし忘れは起こしやすいので、気をつけましょう)





 ディシジョンと研究の間(左から二番目)に、新たに諜報関係のアイコンが追加されています。


 まずはそこをポチっていただくのがステップ1です。


 すると、上記画像のような画面になると思います。(いつも通り左からシュッと出てくる)


 
 そこの一番上にある、紫色の研究枠のようなもの。このCreate Agency(機関の設立)こそが、諜報機関の設立を行えるものです。(ステップ2)



 よくあるディシジョンの資源開発のように、30日間民需を5支払うことで、諜報機関(イメージしやすく言い換えれば「諜報の本部」的なもの)を設立することができます。



(設立時には、諜報機関のアイコン(国独自のもの汎用のものどちらか)を選択します(ステップ3


 バフやデバフは無いようなので、アイコンは「個人のお好み」で決めていただいて構いません。(また諜報機関の名前も、アイコン種類一覧の上部、諜報機関名を書き換えることで、変更ができます


 アイコン選択後、アイコン種類下の「Create Agency」で、諜報機関を設立を開始します(ステップ4:設立に30日必要))





「えぇ~。民需5を30日も支払うのかよ。中小国とかそもそもできないじゃん!」



 というのはごもっともなことで、特にオマーンのようなIC5前後といった弱小国は、そもそも諜報機関を設立することすらできません


(そしてそんな弱小国は(相手に)諜報される価値すら実質的にありません。


 そのため、小国ほど諜報の脅威にさらされる場面は少ないと思われます)



 ですので、どちらかといえば大国IC多めの欧州の国で、ようやく諜報機能は使いこなせるようになってくるでしょう。




スポンサーリンク

 

諜報員の主な任務と、諜報機関のアップグレード(バフ)


 諜報機関を設置することで、ようやく諜報のメイン部分をいじくれます


 このとき重要になってきますのが大きく分けて2つで、諜報員による情報収集諜報機関の強化(バフ系統)です。

 

諜報員で、指定国のネットワークを形成・維持


 まず諜報機関を設立することで、諜報員となる人材を30日後に一人入手することができます。


 この諜報員は「自国のイデオロギーをはやらせたり」といったことも任務の一つとなりますが、今回の主軸からずれてしまいますので、バッサリ2つに主目的を絞ります


 逆に言えば、超基本となる任務が「Build intel Network(ネットワークの形成)」と「Quiet intel Network(静かにネットワークを維持)」です。
 

 第一ステップがBuildの方で、例えばドイツでしたら、将来的に敵となるフランス・イギリス・ソ連などを候補にネットワークを形成します。


 そうしますと、先ほど説明しました相手の情報が見える%(全4種類)。


 これは10%到達で、おおむねの建造物数。30%なら、現在取得中の相手のNFと、100%に近づくほどどんどん見れる情報が増えていきます


 その%を、ネットワークの形成により徐々に徐々に、上げていってくれるわけですね。


 ですので明らかに高い90%とかにはなりませんが、おおよそ50%程度までで見れる情報に関しては、ネットワークの形成で見ることが可能です。



 


(なお、説明し忘れましたが各分野の基準%は「相手国のイデオロギー貿易法によって異なります」

 例えば、大きなバフが付く自由貿易ですが、これは情報が沢山外に出てしまうので、産業系と海軍系の情報が大きく+〇〇%されてしまいます。

 逆に中共のような閉鎖経済であれば、一切情報によるデバフ(%の+はつかない)わけです


 イデオロギー別では、以下の通りです


  産業 陸軍 海軍 空軍
民主 +20% +5% +20% +5%
共産 +10% +7.5% +12.5% +7.5%
ファシ +15% +10% +10% +10%
中道 +20% +10% +20% +10%

※という具合に、中道が一番情報を外に出してしまう傾向があり、そのほかは分野別によって民主が強かったりファシだったり、間をとっての共産的な位置だったりします)


 そして話を戻しますと、諜報員のネットワーク形成は複数人で行うこともできます。


 例えば、一人の諜報員ですとパリならパリ周辺の小規模な範囲しか形成できません。


 しかし二人・三人で形成をすれば、パリで二人がかりでネットワークを形成すれば「当然一人の時より早い」ですし、より広範囲のネットワークを形成することができます。



 ですので、多くの諜報員を一つの国に集中してネットワークを形成した方が、より早く、相手の情報を得ることができます。



 そしてこのネットワークは、機雷敷設の最大1000個のように、上限が100%までと決まっております


 そうなったら、これ以上の情報は入手できませんので、Quiet Intel Networkに切り替えましょう



 これはBuildで集めたネットワークを維持するものです。



 ネットワークの形成は、より多くの情報を私たちにもたらしてくれますが、任務を続けていない(=任務から離れてしまうと)形成したネットワークが次第に失われていきます


 要は、二人で頑張って作ったコネを「Buil Network」ですと二人ですーっと維持しなければいけないのです。


 これでは諜報員がその国に縛られ続けてしまうので「他の任務などをすることができない



 そこで、役立つのがQuietの維持です。これは二人・三人で形成したネットワークを、静かに・一人で維持することが可能となります。



 言わずもがな、諜報員の無駄を節約できるだけでなく、静かなというところがポイントみたいで、この任務はつかまりにくい(もしくはそもそも捕まらないかも)というメリットがあるみたいです。



 ですので、序盤の一般的な流れとしては、Buildでネットワークを形成する。→Quietで維持する。というのが、常に情報値の%を上げた状態で保っていけますので、まずはここから行っていきましょう

(その後、慣れてきたらOperationsや別任務だが、今回は割愛)



 なお、諜報員の増やし方ですが、次に説明する諜報機関のアップグレードを5かい終わらせるほか、大国には「諜報員を+1する」といった政治顧問も追加されていますので、そのあたりを基準に使っていきましょう。



 

諜報機関の強化。暗号解読で一気に%を上げろ


 諜報機関の強化も、設立と同じように一定期間民需工場を支払うことで、行えます


 もちろん、無意味に全部上げるだけでは建設でロスを出すだけですが、効果的に使えば、相手国の情報入手にぐっと恩恵がもらえるものも中には存在します。



 全部説明するとパンクしちゃう可能性があるので、一番上の段と、下の段だけ重点的に説明します。



 なんでこの段だけ説明したかといいますと、これが一番わかりやすくて覚えやすいから(チンプンカンプンでもマネしやすいから)です。



 ではまず上段から。


 これは、先ほど説明した「産業(全般系)」/「陸軍」/「海軍」/「空軍」の情報入手(基準値)に、それぞれ25%ずつバフをくれます。



 はい、上段の説明終わり。と言いたいところですが具体的な例を出しましょう。


 例えばイギリスですと民主主義で輸出重視ですので、産業系の初期情報基準値は20+20で40%になっております


 Build Intel Networkなどをしていれば、さらに40%から上がりますが、ここに「Economy/Civilian」の諜報強化をすれば40%に+25%のバフがのって50%に。


 これにより、イギリスの正確な工場数がわかったりと、より多くの(あるいは正確な)情報が得られるわけです。



 それが分野別に、陸・海・空とある形なんですね。(ね、思ったより上段は単純でしょ)

 

一月限定だが50%情報基準値上昇。その他にも様々なバフが


 では次に、最も下の段の「cryptology Department(暗号学科)」を説明します。



 諜報関係には、Operationsのほかに、cryptology(暗号(の解読))といったものが存在します。



 これは他国の暗号を(完全に)解読することよって一月の間とんでもない量の情報を得られるわけなんですね。(詳細はもう少し後で説明)


 基本となるのが一番左の「Form Department


 これの取得により、他国の暗号解読が可能(アンロック)となるため、諜報では早めに欲しい内容の一つです。


(やり方は「Form Department」取得後、operationと対象になっているcryptologyをまずは選択します。


 すると、各国の首都に豪勢な丸い表示がされるのでそれをクリックすることで、暗号解読を開始します。(●がクルクル回っていたら、解読中である証拠です)


 複数の国を一度に解読可能ですが、その場合解読力は半分(日間10ポイントなら5ポイントずつになり、達成までの時間が延びる点には注意です))



 その後、右の4つは暗号解読系の強化に関する内容についてです。


 左から二番目と三番目一日に解読できるポイント量Decryption Power(=解読力))の増加です。


 注意点は三番目は機械式計算機(36年)を終わらせておくというのと、左から二番目を完了していないと取得できないということ。


 そのため、左から二番目が全部終わった(解読力も上がった)


 でももっと解読力欲しい


 そうだ、左から三番目の解読力アップを取得しよう!


 というのが、基本的な流れです。



 暗号の解読(すなわち攻撃)ときたら、防諜もあるわけで、それが左から四番目。五番目となっております。



 おそらくですが、初期の暗号完全解読に必要なのは12000ポイントです。(Cに4本毛が生えたみたいなマーク)


 それを、一日10ポイントずつ。強化して30ポイントずつとか、12000に届くようにしていくわけですが、4番目・5番目をとることにより、その上限(約20000、25000……それ以上)と上げることができます。


 そのため、暗号解読の達成にメチャクチャ時間がかかるため、防諜としてはなかなかの効果を持つことになります。



 上限が引きあがるタイプですので、仮に相手が既に暗号解読を終えていたとしても、上限を引き上げてしまえば「引き上げた分の解読を追加でしなければいけない」ので、防御としては優秀な機能です。(最終段階が民需15なのもうなずける)


 
 そしてそんな時間をかけて暗号解読した結果、得られる恩恵というのが「強襲上陸ペナルティー-15%やその国に対する突破+15%など」(その他、立案速度・上陸計画速度・防御と、やや攻撃寄りに「かなり大盤振る舞いのバフが一月だがもらえる」)


 ですから、イギリスなどでノルマンディー上陸といった際には、ぜひとも使っていきたいボーナスですが、それとは別によくわからんボーナス+50%というものがあると思います



 そう4つです。産業(全般系)・陸海空の情報のボーナスが、一月とはいえ+50%されます。


 はっきり言いますと、これとBuild Intel NetworkとQuietを組み合わせて運用できれば暗号解読時に、100%の情報を覗き見ることも普通にできます



 これが今回最大の諜報関係(暗号解読)の面白さで、しっかり暗号を解読することで、ビッグなデータを入手。


 自分は暗号レベルを上げて、他の人からは盗まれないようにするのが、理想的な動きとなってくるでしょう。


 

まとめ


 ということで、今回は諜報のもっとも基本だと思える「相手の情報をたくさん得る」そしてそれは、攻略に活かせる。ということについて書いてきましたが、いかがだったでしょうか。



 正直諜報でできることは、かなり多いです。



 そしてその重要性は、お伝えした通り対人戦ではかなり高く、はっきり言って「無視することはできないジャンル」になります。



 そしてこの「とっつきにくい内容」の基礎・入門として、情報入手のための諜報員の使い方(基礎)と暗号解読について今回は触れてきました



 次回はまだ未定ですが、深堀かレジスタンス系か、あるいは可能であれば各国のNF説明のどれかになると思います。




 といったところで今回はここまで。ご一読ありがとうございました。よろしければツイッターのフォロー、拡散などしていただけると励みになります。

 

スポンサーリンク