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HOI4【VER1.6.1】海軍の自動補充について

 皆さんこんにちは、ヘルニアです。

 今回は海軍の自動補充機能についてです。海軍の扱いで、絶対使いこなす必要はありませんが、使えればとても便利な機能ですので、存在だけでも知ってくれれば嬉しいです。

 それでは、始めていきましょう。

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自動補充とは?

 自動補充機能というのは『登録された数より、任務部隊の艦数が減っている場合自動で予備艦隊(※同じ戦域の)から適した船を補充してくれる機能』のことです。

 戦闘で傷ついた任務部隊の編成を、いちいち再編成せずに済むので、使いこなせればとっても便利な機能になります。

 使い方としては任務部隊編成の選択時に出てくる、『白い船のマーク(上記画像だと赤丸の部分)』をまずはクリックしましょう。
 すると次のような『任務部隊編成エディタ』が出てくると思います。

自動補充機能の使い方

 ちょっと番号多すぎて見づらいですね。(申し訳ない)

 しかしこの五つの部分が個人的には重要だと思ったので、数字順に紹介させていただきます。

 まず一番ですが、これは見たまんまの通り船の種類になります。(駆逐艦・戦艦・空母……など)
 自動補充機能は、登録した種類の船しか補充をしてくれません。したがって、上記の画像の場合、駆逐艦・軽巡洋艦・戦艦以外は補充されないということになります。

 ただ二番とその左隣を見てください。『同じ軽巡洋艦なのに二つ存在している』ことに気が付いたでしょうか。この二つ軽巡洋艦の違いは、設計時の目的の違いです。

 上の軽巡洋艦は、主力艦の盾役などに扱われる「普通の軽巡洋艦」です。対して下の軽巡洋艦は、機雷敷設を可能あるいはそれに特化した『機雷敷設用の軽巡洋艦』です。

 このアイコンは、船の設計時に変更できるものでして、基本的には以下のような分類になっています。

 ※あくまで目安です。自分の扱いやすいよう、好みで使ってくれて問題ないでしょう。

 なんでこんな面倒なことをするかといいますと、
 例えば『機雷敷設用の軽巡洋艦任務部隊』に、機雷の装備を付けていない『普通の軽巡洋艦』が自動補充されたら、それはそれでめんどうですよね。

 こいつはそういったことをなくすためにも、存在している機能だと思います。
 あって困る機能ではないので、存分に使わせてもらうことにしましょう。

▽話を戻すためにも、張り直し

 話をもどしまして、次は三番の説明です。

 現在は『戦艦3軽巡4駆逐16』という編成を組んでいるわけですが、将来的に新設計の空母をこの部隊に加えたいって場合などに、三番の+ボタンをクリックしましょう。

 すると「追加する船と、設計特化アイコン(勝手に命名)を選んでくれ」と要求されますので、「(例)航空母艦で、お気に入りのカニマーク」といった具合に選択しましょう。

 なお、あたりまえですが、予備艦隊にふさわしい船がない場合は、船は補充されないので気を付けましょう。

 続いて四番は、補充する船の数(登録数)を増やしたり減らしたりできます。
 駆逐艦が少し足りないから、将来的に増やそう。といった場合などに使えます。

 最後、五番は今ある編成を名前つけて保存

 例えば、潜水艦10の任務部隊を5つ作りたい場合、いちいち+-をカチカチやるのは面倒な場合があります。

 しかしこのフロッピーディスクで「潜水艦ドクロ×10」と保存しておけば、隣の三角形から登録時の名前をクリックして、すぐに別任務部隊で同じ補充内容を割り当てることができます。

 そのほかにも、今登録している補充内容を船別、あるいは一括で除去することができたり(禁止マーク)、今組んでいる編成を登録したり(丸い矢印マーク)、フロッピーで登録したものを消したり(ゴミ箱マーク)することができます。

まとめ

 ということで、自動補充機能をまとめてきましたがいかがだったでしょうか。

 戦闘で傷ついた部隊を補充するだけではなく、新しい理想の艦隊を登録して、より作りやすくすることもできます。

 より円滑に、楽しく艦隊編成をするためにも、使ってみてはいかがでしょうか。

 ということで、今回は短かったですがここまで。
 ご一読ありがとうございました。

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