皆さんこんにちは、ヘルニアです。
今回は、ある特定の縛りを守りつつ、日本で英仏ソを倒していきたいと思います。
ジローアオ様の動画を扱わせていただくことになり
本日はジローアオ様の動画を扱わせていただくことになりました。
ジローアオ様の動画は現代戦MODの日本を扱ったもので、テンポよく攻略を進め、太平洋での勢力圏を確立するのを目標とした動画となっています。
で、こうなると僕も「良し! 現代戦MODやろう!」っと最初は思っていたんですが、Verとその他もろもろの都合で断念することに。(ジローアオさん、すまない)
で、何とか現代日本っぽいことをしようと思いついたプレイが、今回の9条もどき順守プレイです。
純粋な日本陸軍は本土外での活動禁止
小見出しの通りなんですが、今回のプレイでは日本(純粋)の陸軍を本土から外で戦わせることを禁止いたします。
正確には日本の中核州(サイパン除く)にのみ自衛隊(日本陸軍)を置き、それ以外で戦う場合は、他国からの徴兵や遠征軍のみで何とかしなければいけない! といったプレイです。
なお、海空軍に関しては(イギリス攻略戦)で動かさないと、連合戦がほぼ詰みになってしまうため、海空軍の扱いは自由とさせていただきます。
(海空軍が自由だから、もどきを付けたともいえる)
とりあえずソ連が最終仮想的なので中道へ
今回はまず、ドイツの陣営に入り、ソ連を倒すことが最終目標となります。
言い換えれば、傀儡の兵を使ってソ連を倒そうといった試みでもあるわけです。
そのため、せっかくだから中道プレイを進もうと「あることだけを済ませた後」さっさく中道の皇道派を支持を選択。
中道は民需工場や研究関係がファシより進むので、対外戦争より内政に注力したい場合は、こちらの方がやりやすいと思います。(ルールにもよるでしょうが、マルチとかは向いてそう(選択肢の一つ)ですね)
インドネシアを何としても確保
さて、今回のプレイのキーポイントともいえるインドネシアの確保に入ります。
ファシだったころに正当化を終えて、その後中道に切り替えたため、中道でも初期拡張ができるという仕組みです。(これは他の国の民主主義とかでもおおむねできる(例えばドイツとか)ので、覚えておいて損はない)
でもって、僕がなぜインドネシアが欲しいかといいますと、もちろん人的資源のためです。
普通のプレイだったらまず中国圏に(史実的にも)攻め込むわけですが「日本の自衛隊(この場合日本の本軍を示す)が使えない以上、さすがにリスキー」です。
要は、満洲(いやインドネシアを加えてもだが)の人的だけじゃ、中華民国の師団を相手するのは、ちょっと厳しいんですね。
これにより、中国の人的をフル活用するのは難易度が高い(できないわけではないだろうが)。
じゃあ代わりに戦ってくれる人口の多い国は? といえばインドネシアになるということなんですね。
言わずもがなでありますが、ドイツからオランダを落とせばわざわざオランダ領東インドと当時はなっているインドネシアを落とす必要はないため、満洲の兵を中心にオランダ沿岸へ上陸。
(補足:同盟国に参戦させないと陸上からの侵入は不可能ですが、強襲上陸は参戦させていなくても可能です)
オランダ軍はドイツ国境におおむね張り付いていたので、難なく上陸。
満州からの傀儡徴兵を既に48個師団ほど用意していましたが、オーバーすぎるくらいの戦力でオランダ戦見せ場もなく終了です。
ICのあるオランダ本土は併合。
スリナムはアルミタンクに、インドネシアは人的タンクに、オランダは油田地帯だけを残し、傀儡化しました。
(オランダのNFで、油田地帯の産油量を増やすものがあるので、油田だけオランダに残した。(地味にオランダ海軍も残せる))
連合戦
※連合戦のため、某アニメっぽい位置を通る日本の海軍(敵が違う)
さて、オランダ戦のあとは枢軸の連合戦(対英仏)を終わらせるためひたすら内政です。
『中国と泥沼の人的減らしをやるつもりは最初からなかったり』
民需工場の建設が普段より上手くいくのでガンガン建て、野砲と対空砲。そして最終的な対ソ戦も考慮して、航続距離の長い重戦闘機も少しずつ作り始めます。
(※対空砲は、最低限の貫徹力確保の意味合いも強い)
さて、ポーランドとフランスに関しては、日本が手を加えずともドイツ君がなぎ倒してくれますが、イギリスはそうはいきません。
日本の傀儡軍は、イギリス上陸のためフランス北部~ベネルクスで準備します。
イギリス上陸へ
今回の難関ポイントとして、遠征軍の上陸がネックでした。
今思えばなぜ遠征軍で上陸させたのか不思議ですが、ポンコツの師団編成で上陸戦は、敵がいた場合(デバフ的)にも不利だからです。
ですが、港のない場所に上陸した師団が横からも攻撃し、港を何とか確保。
その間にも、上陸師団を護衛していた海軍は二回にわたって、大きな戦闘を起こしています。
日本の唯一の見せ場
海上艦をひとまとめにしたただの初期海軍でしたが、前衛艦不足だったためか、敵は駆逐と戦艦を大きく失う事態に。
意図していない海戦だったんですが、まぁ日本に見せ場を作れたからいっか。
連合戦と戦後処理
インドネシアの大軍がイギリス領に流れ込み、本土内部に師団のいないイギリスを簡単に制圧。
戦後はインドやオーストラリアを含めたアジア側の領域はおおむね日本に。
また日本はベネルクスを獲得し、イングランド+ウェールズ領と一部の植民地を残し、イギリスを傀儡化。
ドイツはフランスの傀儡化と北アイルランドとスコットランド、ポーランドと細かい島々をもらい終了。
イタリアはエジプト側の地中海領土を獲得し、三国ともおおむね欲しがっていた場所を確保しました。
対ソ戦
中道日本であれば、ディシジョンにより独ソ不可侵条約を結んでいるドイツと組んでいても、ソ連戦をすることができます。
言わずもがな、対ソ戦に枢軸国を巻き込むことも可能であり、イベントでドイツが対ソ戦に参加してくれました。
先の大戦で、人口大国パキスタンを傀儡化(+バングラデシュ)しており、満洲・インドネシア・パキスタンで人的資源は十分。
それでいてドイツとソ連を挟み撃ち。
空軍も準備万端で、アジア側のインフラ強化も進めてるとなっては、負けるわけにはいきません。
パイ生地にされるソビエト
言わなくてもわかるくらいに、ソビエトはぼこぼこです。
ドイツ一国でもソ連と同等以上なのに、英伊が強襲上陸で戦線を増やし、日本が背後から付くとなれば、いくらソビエトといえども兵力不足。
(実際、ウクライナががら空きということも時たまみられました)
欧州ではポーランドとコーカサスの二回で大規模包囲殲滅。
アジアでもウラジオストックの方で包囲殲滅を行い、制空良好の状態でシベリアへとダッシュしていきます。
もちろん、日本の人的資源は傀儡徴兵に練りこまれた分しか使ってないため、M単位とかで減るわけがありません。
AI攻勢のみでしたが、日本側(傀儡も含めた)被害が1.5M強程度で終わったので、やはり挟み撃ちというのは凶悪ですね。
まとめ
ということで、上記が連合戦と対ソ戦を終えた今回の結果となります。
満州と蒙古に領土を上げ、ロシアは傀儡化。
モスクワ以西の欧州領はドイツに組み込まれ、日独で戦が起きそうな流れですね……。
とまぁ、個人的にはなかなか楽しかった傀儡徴兵及び遠征軍プレイ。
中道日本ならドイツという頼もしい味方もいるため、ちょうどよい難易度で遊べたと思います。
むしろ想定していたよりも簡単だったので、今度機会があれば『遠征軍だけに頼ってプレイ』とかもしてみたいですね
といったところで、今回はここまでです。ご一読ありがとうございました。