皆さんこんにちは、ヘルニアです。
今回は信長の野望大志パワーアップキットで、ソ連軍を召喚して遊んでいきたいと思います。
具体的には、レーニンを筆頭としたソ連の人材(ゲーム内の機能で「誰でも」作成可能)を使い、惣無事令(もしくは日本完全統一)まで遊んでいきたいと思います。
それでは、早速進めていきましょう。
誰でも作れる作成武将

とその前に、今回の企画を支えてくれる武将の作成と顔画像登録について、軽くお話していきたいと思います。
信長の野望大志は、もちろん織田信長や武田信玄といった、数々の史実武将を扱って、歴史シュミレーションを楽しむことができます。
しかしそういった史実準拠(からのIF(本能寺の変を回避するなど))のほかに、新たな武将を作成して楽しむこともできます。
そこで役に立つのが、顔画像登録機能です。(ゲームを立ち上げる前に存在)
自分が所有している画像データをゲームに取り込むことで、武将作成時にその画像を使用することができます。
ですので、今回はソ連軍でしたが、ナポレオンVS戦国武将。架空のキャラVS戦国武将、といったことが誰でも行うことができます。
もちろん、武勇などをMAXの100にして最強格のキャラにもできますし、メチャくそ弱い人材にすることも可能です。
人材作成(今回はソ連に関係する17名。2時間ほどかかった)を使用し、ソ連の独自勢力をゲーム内で誕生させ、遊んでいきたいと思います。
ソ連軍! 北海道に爆誕!

さて、ちょっとだけ先に謝らせていただきますと、武将作成は(本来漢字入力前提)みたいなところがあり、苗字と名前合わせて6文字までしか入りません。
ですので名前に名前/ルビに名字を基本入れて、無理くりネームを入れていますが、コンスタンチン・ロコソフスキーなど、長い名前の人は一部入り切っておりません。(予めご了承ください)
ではまず、周囲の状況確認と人材の確認等から、行っていきましょう。
早速破滅しそうな、ソ連の人材

今回はレーニンを大名として新勢力を作りまして、その部下にスターリン君とトロツキー君が初期に配備されております。(この時点で早速嫌な予感しかしないが)
この画面は恩賞の画面でして、よく見ますと忠誠の部分が赤や黄色になっているのが分かりますでしょうか。
信長の野望ではこういった忠誠心の低い武将を、工作で引き抜いたり引き抜かれたりしてしまいます。
ですので、忠誠心が低いままで放置してますと、せっかくの作成キャラにも裏切られる可能性が高いです。
そこで感状(戦功をたたえる賞状)を送るなどして、今回の主要ソ連メンバーをしっかり保持していきます。
(なお余談だが、裏切るタイミングが小早川秀秋よろしく戦場の場合もあるので、できれば全員青の忠誠であった方が理想ではある)
周囲の状況確認と内政

現在、年代としては1554年の7月。
西の桶狭間といわれる、厳島の戦いが起こる少し前ぐらいの時期ですね。
この時期は、甲相駿三国同盟により、武田信玄、北条氏康、今川義元が婚姻関係でがっつり手を組んでいるときでもあります。
そのため、上杉謙信などがこの三国に対抗できる勢力ではありますが、おおむねこの三国同盟が東北から関西にいたるまで、大きく制圧してしまうほどの巨大な力を持っています。
しかしそれ以前に、東北の覇者になってしまう「南部家」が新生ソ連にとっては厄介です。
うちは「織田信長クラスの人材が初期から3人います」が、国力という点ではまだまだ小国です。
まずは農兵を募兵し、北海道を領土に持つ小勢力の併合を、しばらくは目指していきます。
南部家と同盟 国力を上げていく

南部家は通常のプレイですと、東北地方の大部分を併合し、最終的には大国北条家と殴り合いが可能になるほど、ヤバイ勢力です。
特に画像にもいる南部晴政(なんぶはるまさ)はかなりの人材で、軍の質も決して低いものではありません。
まずはこの東北の覇者ともいえる南部家と同盟を結び、万が一にも戦争時に「南部が敵にならないよう」立ち回っていきます。
逆に、軍の数が多い南部家さえ同盟で味方にしてしまえば、周辺の弱小国は「ソ連軍最強の人材の質」で倒すのは簡単ですので、早速北海道の統一に向かいます。
北海道(渡島半島)部分を統一

他勢力に宣戦布告しますと、実際に戦闘する国のほかに支援してくれる勢力があるときもあります。
今回の場合ですと、事前に外交努力で南部家を同盟に加えていたため、レーニン側の勢力に南部家が味方してくれます。
味方になっている間は宣戦布告されないほか、開戦時に少量の物資をくれたりと、こちらに対して有利な特典がいくつか付きます。
相手側の味方につく安藤家(今の秋田県ぐらいにいる勢力)もかなり優秀なお家ですが、支援国の兵が援軍に来る(地理関係)でもないため、今回は安心して拡張を行うことができます。
レーニン・スターリン・トロツキーで出発

※上記は最初の城を落とし、一度出直して次の城に攻めに行くときの編成。
ソ連を代表する三人にそれぞれ1300~1400人ずつ農兵を持たせ、行軍させます。
初期段階では農兵の(おそらく)槍隊を用いることになりますが、建築で牧場や鍛冶屋などを建てたり、またお金で取引すれば、騎馬隊や鉄砲隊などを編成することもできます。
言わずもがな、騎馬隊は足が速く、鉄砲隊は遠距離攻撃(奇襲のしやすさ)などといった強みがありますが、今回はソ連最強の質を持った人材、かつ敵の3倍近い数を編成しております。
いうなれば、余裕で勝つことができ、これにより半島部の統一にやすやすと成功いたしました。
※下記は最初の城を落とすときの絵。
僕は初めてまだ4日だが、このゲームでは行軍事の兵糧消費が重要になってくるので、城を落とせる兵数(かつ)出しすぎないように兵数はコントロールしたい。
(ちなみに今回の難易度は超級です)

外相 モロトフ君を獲得

他勢力の城を完全に落としきりますと、その勢力の武将を登用するか処断するかを決めることができます。
現状城が4つある状態ですが、一つの城に一人ですとかなり頼りない状態になりますので、今回は全員登用します。(これで実際の武将を合わせて9人に)
そしてここで、相手の勢力にいたソ連外相のモロトフ君を獲得。
あの独ソ不可侵条約で有名な外務大臣である彼は、今後親善や交渉などで重宝しそうな人材です。
まとめ ソ連軍で南下政策の話し合い

※上記は評定の様子。スターリンとトロツキーとモロトフが並び、今後ソ連関係者だけでなく優秀な武将も参加してくる。
ということで、今回は少し短めで説明も多かったですが、ソ連軍爆誕プレイPart1いかがだったでしょうか。
何よりも僕自身が、戦国時代にすきな人材を混ぜ込んで遊ぶことができるというのが、すごくワクワクしている企画であります。
皆さんももし信長の野望大志を持っていたら、こう言ったプレイをしてみても良いのではないでしょうか。
といったところで今回はここまで。ご一読ありがとうございました。よろしければツイッターのフォロー、記事の拡散や最新記事を見ていただけると励みになります。
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