皆さんこんにちは、ヘルニアです。
今回は、This War of Mineという戦争から生き残ろうとする民間人のゲームをご紹介していきたいと思います。
ゲーム開始。まずは生き残るための物資集め
さて、さっそくゲームを始めていきますと、何やら手のマークがあると思います。
上記した通り、このゲームは戦争を生き抜く民間人のゲームです。そのためにも必要な物資(食料等)を集め、それを加工(料理等)にしていかないと、とてもじゃないけど生きていけません。
じゃあ、その物資はどこにあるの? と、お察しの良い方はわかると思いますがそれが手のあるマークの位置なのです。(実施は椅子などの小物も手のマークだが、ここでは省略
プレイヤーをクリックして、手のある位置をクリックすれば、調べることができます。(移動は基本左クリック。右クリックで走ることもできる。
入手した物資を加工。役立つものにする
さぁ、ある程度素材を集め終えたら、作業場に行って素材を加工していきましょう。
最初につくるべきものとしてオススメしたいのが金物工作場で、これを作ることにより、ショベルなどの便利アイテムやナイフなどの武器が作れます。(アップグレードしていけば、ショットガンなども最終的には作れます。
後々必ず必要になってきますので、優先的に作っていきましょう。
もし金物工作場を作ってくれたのなら、ひとまずバールを作るのがオススメです。バールはカギのかかっているドアやロッカーなどをこじ開けて、より広範囲の探索を可能にしてくれます。
いまさらだが、画面の説明
さて、今更ですが画面全体の説明に入ります。
まず左上が日時と時刻、そして現在の気温になります。
このゲームは夜の8時になると昼パートから夜パートに切り替わるので、そこそこ時間を気にしながらプレイすることになります。
また気温が下がってくると、キャラが体調を崩しがちになるので、冬のシナリオなどは特に注意しなければいけない部分です。
それらの下に、持ち物の一覧を見るものと一日を終えるものがクリックできるようになっています。
一日を終えるというのは、現在の昼パートを省略することができます。意外と素材がなくてやることないということが多いので、早く夜パートに行きたいときは効率性のためにも使っていきましょう。
中央のマップにはキャラクターやドアの位置、作業場などの使えるもの等が配置されており、ドアの開閉や移動など、基本は全て左クリックで行います。
また、見づらいですが冷蔵庫には食料が入っていたり、薬棚には包帯などがあってこれらを使うことができます。
そして右下が、現在扱うことのできるキャラの一覧になります。キャラクターはそれぞれ特性を持っていて、例えば料理家だったら、料理するときの素材数を節約することができたりします。
キャラクターの特性を理解し、適材適所で扱っていくのも生き残っていく知恵になります。
とはいえ、キャラクターたちにデメリットがないわけでもなく、愛煙家とかであれば作ったたばこなどがボコボコ減っていきます。ある意味人間臭さがあって、リアリティーのある部分ですね。(実際にはタバコを吸う(我慢しない)ことで士気が回復だか維持するらしい。
また、右下のキャラクター一覧にはそのキャラの状態(空腹、疲労、けが、うつ等)が記載されます。だいたい8~9割はマイナス要素が記載されますので、できるだけ平常をキープするのが理想です。
夜パートは別の場所で素材集め
さぁ、このゲームで一番ハラハラする夜のパートです。気を抜くとキャラが速攻でお亡くなりになることもあるので注意していきましょう。
夜パートですることは主に、今いる建物以外での素材集めです。キャラクター一人を採集で選び、マップのフラッグをクリックすればその場所に探索に行きます。
この時注意しなきゃいけないのが、キャラクターによって持てる資材数に差があること。キャラによって集めるのが得意不得意が存在してきます。
上記の画像の場合は、15の素材を集められるマルコが一番効率的に夜の活動を行えます。
そして、行くべき場所もどこでも良いというわけではありません。軍事基地のように、序盤で暴れたら一瞬でお亡くなりになるような場所も存在します。そういったリスクを回避するためにも画面右上の情報をしっかりと確認しましょう。
危険度だけではなく、食料や薬などがあるかなどの大まかな情報も、事前に知ることができます。
夜の探索パートは、迅速かつ慎重に
さて、夜の探索パートにも昼同様制限時間があり、あんまりちんたら集めている時間はありません。
できる限り迅速に集めていくのが鉄則ですが、他の建物には敵対人物がいる可能性があります。
それを見極めるのがマップにある赤い丸。これは、その位置で何かしらの音が発生したという表記になり、イコールそこに誰かがいる可能性が高いという事を表しています。(実際は、すべてが人というわけでは無く、無害な動物だったりします
そのため、夜の探索パートでは迅速かつ慎重にが基本になると思われます。敵対キャラがいないと分かれば右クリックで走り回っても大丈夫ですが、敵だらけの場合はゆっくり歩く必要性も出てくるというわけですね。
なお、探索が楽になるコツですが、手前の資材からとらず奥のポイントから調べていきましょう。そして奥のポイントで見つけた資材を、一番手前のポイントに全部しまい込みましょう。
これにより、次に来た時は一番手前のポイントを調べ、欲しいものだけを持ち帰るという簡単な状態に持ち込むことも可能です。
昼夜を繰り返し、だんだん厳しくなる戦争を生き残ろう
さぁ、一日目の夜が終わり無事アイテムを持ち帰ることに成功しました。あとは昼に製作、夜に探索というルーティンをひたすら繰り返していくわけですが、そう簡単に同じ生活ができるわけではありません。
物語中盤~終盤になると冬が到来して毎日暖炉を動かし続けなければいけなくなったり、戦争が激化して本来行くはずだった探索場所に行けなくなったりと、後半になるにつれてプレイヤーに不利な状況が襲い掛かってきます。
そうなる前にも、現在いるアジトの施設を整えていきましょう。
まとめ
ということで、This War of Mineを簡単にご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。
このゲーム、1シナリオのゲームクリアまでがかなり長いので、悪くとらえれば長くてかったるい、良くとらえれば長く遊べるといった感じのゲームです。
ただ、敷居が高いゲームかといわれるとそうでもなく、昼に製作して、夜に製作のための素材を集めると、ものすごいシンプルな作りで出来ています。企画段階から優秀な基盤ができていたんじゃないかと思えてきますね。
といったところで今回はここまで。ご一読ありがとうございました。