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チェコスロヴァキアプレイ解説(完全まとめ)【HOI4】

 皆さんこんにちは、ヘルニアです。

 今回はチェコスロヴァキアについて、可能な限りまとめていく攻略記事

 前回のイギリス同様、長くなる予定ですので、見たい項目を見ていってくれる感じで大丈夫です。
 それではまず、簡単な説明からまいりましょう。

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簡単な説明

 中小国の中でも、トップクラスの軍需生産量を誇ります。それもそのはず、チェコ(ボヘミア)はオーストリアハンガリー時代から、中央ヨーロッパ有数の工業地帯で、それがドイツの電撃戦(戦争初期の戦車不足問題等)を支えたことはいわずもがなです。

 戦車だけでなく、航空機数でも中小国トップで、大国にはかなわないもののフランスの次に多い八番目の空軍保有数を誇ります。

 ……ただ史実通りに行けば、隣国ドイツに段階的に解体。何も手を打たなければ、第二次世界大戦がはじまる前にゲームオーバーとなってしまいます。
 したがって、どのルート(イデオロギー)で行くにせよ、ドイツとの関係(落としどころ)は不可欠になり、まずは「独をどう対処するか」というのが最初の考えどころです。

 加えて、チェコスロヴァキアはチェコ人とスロヴァキア人の分断(対立)が激しかった背景からか、序盤の安定度と徴兵可能人口は少なめ。その難易度から、シングルでもマルチでも好んでプレイする方は多くありません(上級者向け)

 といったように、いきなり絶望感あふれるチェコス(:チェコスロヴァキアの略)ですが上記したよう、軍需工業力では中小国トップクラスです。
 今後のパートナー(独orソorバルカン諸国等)をしっかり見定めていけば、その工業力を活かすこともできるでしょう。

チェコスの現状を確認

 初期イデオロギーは民主主義。安定度は国民精神で下がっている関係もあり39%。戦争協力度も50%と、言うほど高いわけでもありません。(安定度が下がっている分、内戦は早期に行える
 ただこちらから積極的に仕掛けなければ(防衛側)、内政次第でマイナスイベントも回避できるでしょう。

 国家元首のエドヴァルド・ベネシュは特に追加効果なし。

 国民精神は「シェコダ財閥」で工場生産量+10%
 「分断された国家」で徴兵可能人口-0.5%。安定度-20%。

 とりわけ分断された国家はチェコスにとってお邪魔になるので、できるならば早めに解除しておきたいところです。(解除方法は複数あるので、後々NFのところで記載

 工場に関しては民需16軍需9。大国には及ばないですが、AI相手の大国にあらがうには十分な初期値です。もちろん、内陸国なので造船所や輸送船なんてものはない……。

 陸軍数は26と、対独戦に備えもっと増やしていきたいところですが、徴兵可能人口が初期は実質ゼロ。新たに陸軍を増やすには、より高度な徴兵法にするなどの対策が必要です。
 なお、中核州人口は約15Mと、同程度の工業力を持つポーランドや中華民国と比べるとかなり低いです。大国(特に独ソ)と戦うとなると、仮に無際限徴兵などにしても枯渇する恐れもあります。
 ただ、チェコスロヴァキアにはオーストリアハンガリーの復興ディシジョンが用意されています。該当州を手にすると45M程度、約3倍に増えますので、チェコスをより長く遊びたいという人は、オーハンを狙ってみるのもアリでしょう。

 空軍は264機と、周辺中小国に対しては有利を取れる多さですが、ドイツ相手には焼け石に水。
 空軍に大きく振る余裕はないので、初期の貴重な戦力(初期拡張などで使用)として大事に扱いましょう。

 なお、戦争協力度がそこそこあるおかげで(民主でも)徴兵法は制限的徴兵。経済法は部分動員まで平時で変更可能。自国の算出資源もそこまで多くはないので、自由貿易にして研究速度などを上げるのも十分アリです。

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内政と産業

 ドイツを待ち構えるにしろ、初期拡大するにしろ、軍需一択です。
 いくらチェコスの工業力が優れているとはいえ、ドイツとは比べ物になりません……。この工業生産力の差を埋めるためにも、少しでも多くの軍需を建てていきましょう。
 (民需が欲しい場合は、初期拡張でハンガリーなどからいただいてしまおう)
 それができない場合でも、産業NFで増えるのは民需のみなので、そこまで民需不足を心配しなくても大丈夫です。

 なお、戦争直前防衛のため対空砲やレーダーを建ててみるのも手段の一つです。またチェコスには、特徴的な要塞追加NFがあるのですが、一か所だけドイツ国境で建てられていないプロビがあるので、そこに要塞を追加建設する必要も出てくるでしょう。(もしくはNF「ポーランド線」で補うか)

 工場の割り当ては、歩兵装備>支援装備・野砲・対空砲。重自走対空砲も採用する価値が大いにあります。
 初期拡張(総IC)次第ではありますが、基本は歩兵師団でアシスト役の中隊や砲関係。重自走対空を充実させていく感じになるでしょう。

 NFの取得に関しては、まずはイデオロギー(外交)ツリーの「政治的方向性」を取得、その後は向かいたいイデオロギー(共産or民主orファシ?)のNFを二番目に取得し、あとは外交>要塞≧産業>その他(軍関係)といったような優先順位で取得していくことになります。

 重要なことの一つとしては、対独戦までに要塞ツリーの中央を最後まで進めておくことです。
 これにより、独国境のほとんどにレベル7要塞を建設。徴兵可能人口にも1.2%のバフと、防御に大きな恩恵をもたらしてくれるでしょう。

貿易について

石油 アルミ ゴム タングステン クロム
全資源量 43

輸出重視
使える量

21

 若干の鉄は取れますが、それ以外はオマケ以下レベル。初期の小銃生産ぐらいは自国で賄えますが、すぐに足りなくなるのでスウェーデンやソ連、マラヤなどから必要資源は輸入していきましょう。(民需を建設に回したい場合は、タングステンなどはあえて輸入しないというのも一つの手

 とはいうものの、南にはアルミの豊富なハンガリーがあり、アルミに関しては上手く初期拡張すればかなりの改善は見込めるはずです。 

研究について

 中小国の中では初期の研究は整っている方です。
 特に軽戦車は36年の最新式で、上手くやれば中戦車も早い段階で研究することが可能です。(作れるかどうかはまた怪しいが)

 砲も野砲と対空砲と、一般レベルにはそろっており、銃もしっかり36年式です。

 空軍は大国一般レベルの、戦闘機と爆撃機は旧式(33年式)。支援機は36年式。ボチボチそろっている(というより大国一般レベルな)ので、あまり文句は言えないところ。

 その分海軍は当然まっさらで、陸に関してもドクトリン未選択。防御の要である工兵は未研究と、補っていく必要がありそうです。

 とはいえ、民主主義ルートなら初期三枠に加え、研究速度+7%のバフをもらえますから、大国ほどとはいかないもののそこまでかったるくはないはずです。(自由貿易への変更も比較的楽な方)

軍事関係に関して

 チェコスはドイツに脅かされている関係、また工業力と空軍力の差から陸軍にほぼ全振りぐらいの勢いで工場を割り当てることになります。

 これは空軍を作ったところで抵抗できないことと、陸軍を強化しないと仮に要塞があってもぶち抜かれる恐れが高いからです。

 ただし、仮にドイツに勝利または大国並みの工業力(少なくとも総IC:50程度以上)を手にしたら、空軍に振り始める利点も出てきます。

少しより道。チェコの戦車(独にも関係あり)

 これはこの先のVer1.8。そしてドイツの内政にも(現時点で)かかわってくる重要なことなので、ここで記述します。

 皆さん、チェコスのAIがドイツに併合されるまで、いったいどのくらいの軽戦車を作っていると思いますか?

 引っ張らずに正解を言いますと、約1700~1800輌。(1939年序盤時点)。編成にもよりますが、軽戦車師団が軽く5、6個は作れてしまう量です。
 もちろん、戦車だけに限らず歩兵装備(等)も数万挺単位でドイツに流れ込みます。

 この流れ込む兵器により、ドイツはより優秀な歩兵師団を多くそろえることができます。(→AI独「チェコスの歩兵装備分を考え、歩兵装備の生産量(軍需割り当て)を控えめに→その浮いた軍需工場を、戦闘機野砲などに割り当て、より強い軍を作り出している」)

 Ver1.8からはパルチが強化されるため、より多くの鎮圧部隊(大量の兵器)が必要になると考えられます。
 特に、開発日記でも述べられていたように、軽戦車などの装甲付き師団はそれらに対して有効になる模様です。

「軽戦車(等の兵器)が多数、チェコスからドイツに流れているということは、『Ver1.8以降さらに重要になるのでは』(楽に倒したいならそれを事前に止めたりするべきでは?)」というのが僕の考えです。
 

 まぁどう転ぶにせよ、チェコスがドイツに渡す歩兵装備の量は、30個師団は軽く補いますから、独の内政にかかわってくることの一つでしょう。

陸軍に関して

 さて、話はチェコスの陸軍に戻ります。初期師団は26。特に、軽戦車師団は4個と、師団数だけなら初期のドイツより多いです。

 ただ相手が中小国なら、チェコの戦車も十分価値のある師団になるんですが、最大仮想敵は屈強なドイツ軍
 現状のドイツAIは対空砲をほとんどの師団に取り入れていることもあり、軽戦車師団の装甲はやすやすと貫かれてしまうでしょう。

 なので、戦車を運用するのであれば、ゲーム中盤以降で中戦車や重戦車。あるいは重自走対空砲ならぎりぎり通用します。(時間がたつほどぶち抜かれる可能性は高くなるが……)

 これらを踏まえ、基本の陸軍運用としては、まず騎兵や軽戦車などを歩兵師団に転換(山岳はお好みで残しておいてもOK)。
 その後、徴兵可能人口と陸軍経験値がNF等で増えてきたら、師団数を増やしつつ、工兵中隊など必要なアシスト大隊・中隊を編成に組み込んでいきましょう。(防衛用師団の作成)

 独軍などの防衛に成功したら、友軍とともに一部で攻勢開始。
 そして独の豊かな工業力を占領等により獲得したら、中戦車以上や高度な空軍機を作っていく(もちろん、作る余裕があること前提)というのがおおよそのパターンです。

 なお、陸軍関係についての人材ですが、まずは参謀から。

 理論家には汎用的な軍事理論家。軍最高司令部には師団回復率+8%と師団消耗-8%がおり、まぁ平均程度レベル。(個人的には軍最高司令部に歩兵師団攻防のバフを持った人材がいないので、ちょっと弱い印象)

 変わって陸軍長官には陸軍攻撃、または防御に10%。もしくは師団回復率12%のスヴォボダが存在。これは軍最高司令部の8%と合わせると合計20%となり、フィンランドにこそかないませんが、かなり優秀な回復率を引き出してくれます。

 最後に軍の指揮官を軽く説明しますと将軍二人の元帥二人。特に将軍は不足しているので、後々増やすことにはなると思います。

 ただこの四人の能力は全員平均以上で、将軍は攻撃向けの人材が二人。元帥は攻撃と防御、それぞれが得意な指揮官が一人ずつ用意されています。
 防御してよし反撃してよし。このメンツであれば、ドイツのマンシュタインやロンメル。グデーリアンといった人物にも、何とか食いついていけるでしょう。

▽チェコスの指揮官一覧。陸軍ツリーに新指揮官の強化もあるので、活用してみよう。

海軍に関して

 先ほども説明しましたが、内陸国なので軍艦も輸送船も存在しません。それどころか理論家と軍最高司令部には海軍系の人材が存在せず(当たり前)、海軍長官も軍艦の速度と海軍対空攻撃なので、かなり弱いです。

 また、設計社のシェコダ造船所は、航続距離を大きく落とす分生産コストを-25%抑える内容。

 チェコスで海軍を造ることは稀ですが、新たな海軍を造り始めるころには3型・4型が研究可能時期になっていると思うので、それらを低コスパで作っていきましょう。(ひな形が後半のため、航続距離の-も多少はマシ)

空軍に関して

 戦闘機144機。支援機48機。戦術爆撃機72機と、周辺中小国とサシでやりあうならおおよそ勝てる空軍数です。

 しかし上記で述べたように、大国相手には手も足も出ません。

 そのために、陸軍部隊に対空砲や重自走対空砲を導入したり、建設で対空砲を建てる利点も出てきます

 序盤は小国相手には制空有利を活かし、大国相手には制空劣悪な状況が続きます。
 中盤以降になったら多少空軍に振る余裕も出てくるので、部分的に制空確保(同盟国と連携しできたらいいなくらい
 後半は獲得したICと空軍NF(後説明)を活かし、戦闘機を量産して大国に勝っていきましょう。

 空軍関係の人材ですが、理論家に汎用が一人。基本は陸軍理論家を活かせない最後半で取得くらいになるでしょう。
 また空軍長官と軍最高司令部に2人ずついますが、エース発生確率や航空優勢(航空優勢時の攻防と機動力+3%Up)、事故の発生確率低下など、爆発的に強いといった人材はいない感じ。
 とはいえ、取得しといてお荷物になるわけでは無いので、政治力に余裕があるなら後半取得しておきましょう。

国家方針(NF)に関して

 チェコスのNFはかなり特徴的な作り(それでいて複雑というわけでもない)になっています。その最たるものはやはり要塞ツリーなんですが、他の産業や政治NFなども、他には見られない面白い作りになっています。

 全体的なことをいいますと、チェコスのNFはとにかく政治力獲得が容易です。これは独の政治力の高さと対等に渡り合える量で、最速なら、最初の140日だけで+270も最大で政治力がもらえます。

 安定度が低く、もらえる政治力が少ないんじゃ……という心配は、チェコスにはほぼ無いといえるでしょう。

要塞ツリー

 チェコスの生命線ともいえる要塞ツリー。内容としては、各国境部等に陸上要塞を建設。要塞建設速度の上昇バフ。陸軍経験値の獲得。そして徴兵可能人口の増加です。

 とりわけうれしいのは要塞と陸軍経験値、そして徴兵可能人口増加で(多いな)要塞は独軍の安易な攻撃を防いでくれますし、陸軍経験値は師団編成(工兵の追加等)に大いに助かります。徴兵可能人口増加は、より多くの師団を徴兵できるため、まさにチェコスになくてはならないNFといえます。

 ただ、要塞はあくまでも、開戦少し前に整っていれば問題ありません。ズデーテン開戦などに間に合わせるのは大事ですが、最優先で最後まで取得する必要はないです。

 なお、現状のドイツは要塞レベルが5(付近)以上になると、積極的に攻めてくることがありません。
 そのため、要塞を爆撃してから(あるいは時がたち迂回して)、攻勢を仕掛ける事が多いのは、あらかじめお伝えしておきます。
 もし腕に自信があれば、要塞レベルを3程度に抑えて、あえて独軍の攻撃を誘い出すという事も、可能かもしれませんね。

産業ツリー

 厄介な国民精神「分断された国家」を取り除ける内容になっています。

 左ルートはチェコに重点的に民需工場を増やすもので、3個ずつ増えていき合計9個最終的に増えます。
 それと分岐になる中央ルートは、チェコとスロヴァキアに民需を、スロヴァキア側にインフラを設置して、最後に分断された国家を取り除く内容
 インフラを強化するのもあり、こちらでもらえる民需は2個ずつで、合計値は6個になります。

 そのため、この後ご紹介する政治(イデオロギー)ツリーで「分断された国家」を取り除けるなら民需を多くもらえる左ルート。そうでないならば中央のルートを取得するのが基本です。

 そして、チェコスの産業NFで面白いのが右ルート。

 最初の「武器輸出」は生産効率成長率が5%上がるだけですが、次の「輸出補助金」で消費財-5%に歩兵装備生産-5%
 民需が若干枯渇気味、かつ少しでも対独戦用の歩兵装備を作りたいチェコスにとって大きな恩恵になるでしょう。

 そして最後の「平等利用保証」では軽~重戦車の生産コスト-5%等と、中盤以降の戦車師団作成に補助が付きます。

 言わずもがな、大きいのは二番目の武器輸出なので、できれば早めに取得しておきたいところです。

政治(イデオロギー)ツリー

 コンパクトながら、内容としてはかなり詰まっています(いらないと思えるものはあまり無い)。上記でも説明したように、まずは「政治的方向性」を取得し政治力120を獲得した後、各イデオロギーのNFに最速で入るのが基本です。

 これはイデオロギーを変更しない民主主義でも変わりませんが、その理由は各イデオロギーの支持率がNF取得に関係してくるからです……。

共産化ツリー

 現状独と戦う場合において、最も楽なルートです。

 このルートは政治力獲得が一番多く、時間こそかかりますが+240もらうことができます。
 利点はそれだけでなく、当然コミンテルンのソ連と組むことができ、デバフである「分断された国家」を除去可能。さらには、徴兵可能人口も2%アップと、陸軍的にもかなり扱い易いルートです。

 そして、国境を接していないソ連の恩恵を受けるためにも、ルーマニアに宣戦布告可能なNFが存在。(後のポーランド含め、ソ連次第で失敗する可能性あり)ただしこれは、ソ連にも宣戦布告を与えるので、ソ連とチェコスのルーマニア(ポーランド)争奪戦になることは回避できません。(まぁ、どう転ぶにせよ、確実にルーマニアには勝てるので、ソ連とは地続きになれます)

 その後はソ連軍の力を借りながら、連合などにも宣戦布告した独伊を挟み撃ち。独軍の質は陸空ともに高いですが、アメリカが連合入りするころにはバランスが傾いて勝利できるでしょう。

共産AAR:共産チェコス(INコミンテルン)

民主ツリー

 民主ツリーとしては、連合に入るか、独自陣営を立ち上げるかができますが、現状のVerでは連合プレイは鬼かってほど難しいです。

 というのも、ドイツのAIが変わるVer1.5以前であれば、多少の要塞があっても独軍は勝手に突っ込んで充足を減らしてくれる(その後反撃できた)のですが、今はそうもいきません。
 加えて、南部のハンガリーやルーマニアなどが徐々に枢軸入りし、ソ連も東ポーランドの領土を守り切れないことから周りが全部枢軸になってじり貧になるというのが連合(ほぼ単独)プレイの恐ろしいところです。

 変わって、独自陣営作成ならば、ルーマニアやユーゴを味方につけ、あらかじめ枢軸入りしそうなハンガリーやブルガリアを国力として吸収できますから、実質味方のいない連合プレイよりかは楽です。(それでも、難易度は決して低くはない→今までのAAR撮影で、最も降伏の可能性があった)

 さて、話はNFに戻り、最初の「民主主義の砦」は政治力を200ももらえるという太っ腹な内容。次の「自由の狼煙」は民主主義の支持が70%以上必要ですが、中核州の防御+10%に研究速度+7%とこれもありがたい内容。
 そして最後の「防衛準備」は、民主主義でも大規模徴兵に変更してくれると、短いながらも中々質の高い内容です。

民主AAR :チェコ協商(独自陣営)

ファシストツリー

 最大の敵であるドイツを利用することで、最も楽に拡張できる内容になっています初めてチェコスをやる場合は、このルートで行くのが一番簡単(生き残りやすい)です。

 NFの内容としては民主や共産のように政治力をもらうことはできませんが、指揮統制率+5に正当化時間-25%と、拡張が楽になるバフが。

 一応NF「チェコ合同」で分断された国家を外すことは可能ですが、この後スロヴァキアが分裂し、内戦になるので取得非推奨
 内戦を回避したい場合は、産業NFで分断された国家を外した後、分岐の「国家ファシズム」を取得しましょう。(師団回復率+10%。増援確率+2%とこちらも戦闘に役立つ)

 その後は、ドイツの同盟になることもできますし、独のライセンスをもらう代わりに傀儡になることもできます。

 初期拡張先としてはポーランドやハンガリーがNFで用意されていますが、オーハンを目指すならば内戦で速攻ファシ化してオーストリアに拡張しましょう。

 アンシュルスされるかされないかだけでも、チェコスの拡張速度にだいぶ差が出てきます。

ファシストAAR:ファシ化チェコスでオーハン再興

外交ツリー

 内容としては、ズデーテンをドイツに引き渡しファシ化してドイツの傀儡になるか。連合寄りのルートで産業系のボーナスをもらうか。あるいはユーゴ・ルーマニアの小協商組(仏は除く)と手を組み、ハンガリーやブルガリアを早期取得するルートになります。

 それぞれ活かし方はいろいろありますがまずはドイツ傀儡ルートから。

 よほど「チェコスで死にたくない!」とでも思わなければ、この左ルートを進むことはないです。(利点としてはドイツに守られるほか陸空軍の研究ボーナス+5%くらい

 ただこのルートにより面白いことが可能で、というのもドイツの傀儡(→ファシ化する)ことにより、限定的ではあるものの二回イデオロギーを変更できます。

 また、ドイツの傀儡になりつつ共産NFを進めて、豊かなバフ(徴兵可能人口増加等)を手にれることも可能と、かなりトリッキーなことができます。

 中央のルートは研究枠を5枠にするのが楽なルートで、電子工学系の技術が3つもらえたり(分岐)と産業・研究系に大きな影響を与えてくれます。陣営に入る(IN枢軸・コミンテルン等の)場合は、この中央のルートを進めていくのが無難でしょう。

 そして左側のルートは、チェコスが陣営を作れるルートになっています。
 ルーマニア・ユーゴスラビアと協力してハンガリーやブルガリアを解体
 迫りくる枢軸とソ連にバルカン諸国(中小国)で結束してあらがうようなツリーです。頼れる大国がいないので、なかなか難易度は高め
 腕に自信がある人はやってみてはいかがでしょうか。

陸軍ツリー

 歩兵装備や砲、陸ドクに装甲技術と程よくそろってはいるんですが、陸ドクの研究ボーナスがとりにくかったり、そもそも他のNFが忙しくてあとまわしになりがちなので、若干弱い印象

 しかも最後の研究枠獲得には全ての陸ドクを踏む必要があり、このルートで研究枠5枠を目指すのはなかなかしんどいです。

 とはいえ、研究ボーナスが貧弱という意味ではなく、とりわけ機械化関係(トラック及び戦車)は充実している方です。

 最後のNFで新しい指揮官の採用コストが半分になり、初期レベルも1上がるので、指揮官が決して多くはないチェコスの後半戦には役立つ内容になります。

空軍ツリー

 まずまずの大きさですが普通に優秀です。
 内容としては劣化版イギリス空軍ツリーといったところで、戦闘機または重戦闘機に2つの研究ボーナス。支援機または術爆に2つの研究ボーナス。

 そして戦闘機生産コスト-10%に、空軍ドクトリンバフが3つと、陸戦的に欲しい内容はぎっしり詰まった内容です。

 流石にイギリスのぶっ壊れNFまでとはいきませんが、それでも中小国にしておくのはもったいないくらいの内容。
 

 国力を大国並みにつけられれば、かなり良さを引き出せると思います。

海軍ツリー

 内容としては、まぁまずまずといったところ。内陸国にしては頑張っている方です。

 基本的にチェコスで海軍を操るとしたら海軍強国からパクる(傀儡→併合する)ことになります

 そのため、やろうと思えば中小国でも大艦隊を操れるわけですが、後半の増えた造船所で何も軍艦を造らないというわけにはいきません。

 チェコスのNF的には、どちらかと言うと艦隊保全主義(通商破壊でも別に良い)がやりやすく、駆逐・巡洋艦・大型艦に研究ボーナスが二つそれぞれもらえます。

 駆逐と軽巡の生産コストも10%下がりはするものの。チェコは立地上海岸の州を手に入れにくいので、少ない造船所で新しい海軍を楽に作るとしたら潜水艦の方が楽かもしれません

 まぁいずれにせよ、陸軍>空軍>>>>海軍くらいの国なので、そこまで深く考え込まなくてもいいでしょう。

まとめ

 ということで、チェコスロヴァキアに関して解説してきましたがいかがだったでしょうか。

 どのイデオロギーで行くにしても、ドイツとの関りは不可欠です。まずは独をどう対処するか考え、それから大国並みのICに向けて周辺国などを手に入れていきましょう。

 といったところで、今回はここまで。ご一読ありがとうございました。

 

 

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