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中華民国で打倒日本【HOI4 AAR】

 皆さんこんにちは、ヘルニアです。

 今回は中華民国で襲い掛かってくる日本を倒していきたいと思います。(中道史実寄りルート)

 ※なお、ヘルニアは日本含めアジア圏はあまり得意ではありません。温かい目でご覧ください。

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中華民国のマズイところ……

 中華民国最大の仮想敵は、史実準拠で行けば日本軍になります。

 日本は研究力こそ欧州にはかなわないものの、中華民国からしてみれば一型軽戦車やトラック師団ですら脅威
 つまりは陸軍の質という点では日本に優位があるということになります。
 (歩兵装備だけ見ても、中国が33年式で旧式なのに対し日本は36年式と技術格差があります)

 それに加え、中華民国には恐ろしいデバフとなる陸軍の腐敗という国民精神があります。これは師団攻防が半分になるという恐ろしい内容で、しかも解除するには大量の陸軍経験値が必要(対日戦中に「段階的に」解除)というものです。

 まぁ日本にも、中国圏に対する攻防-デバフが存在しますが、日本よりもこちらは解除に時間がかかります。(こちらから無理に戦闘できないため、陸軍経験値の溜まりは日本がどれだけ攻勢してくるかにもよる)

 そのため、理論家などでも陸軍経験値を稼ぎ、一刻も早い解除が望まれます。これがあるとないとでは攻防どちらともやりやすさが段違いなので、まずは「陸軍の腐敗」を除去しなければならないことを覚えておきましょう。

軍需内政

 陸軍の腐敗などでボロボロな中華民国。

 しかし、日本との交戦は引き延ばせても避けられないので、準備をしていく必要があります。

 建設はもちろん軍需一択。万が一日本に大きく食い破られても、武器生産に影響がないよう中国奥地に建てるのが望ましいです。
 でもって一つでも多くの軍需工場を作るため、最初の政治力は経済法の変更(部分動員)に使用しましょう。

 中華民国はただでさえ、○○インフレという国民精神で消費財を何%か持っていかれてしまうので、より良い経済法は不可欠です。

 研究は産業系も優先しつつ陸軍に関する新兵器やバフもいくつか取っておきたいところです。
 今回は大量突撃でなく優勢火力ドクトリンで行くので、歩兵装備と野砲を研究。(この辺りは扱い易いもので、無理に優勢火力にする必要はない

 どのドクトリンで行くにしろ、基礎工作機械などの生産効率上限Up系、そして増援確立を上げる無線は最低限取っておかないと、苦しくなるので取得推奨です。

▽1937年序盤の割り当て。歩兵8砲兵中隊を72個用意し、日本軍を迎え撃つ。

NFの取得順序

 NFは、低い政治力を補うため、三民主義ツリーから行政院へ。これで毎日の政治力が+0.25されるので、だいぶ楽に人材等を採用できます。

 なお、寡黙な勤勉化が中華民国には存在し、さらには空軍に旧主派がいるため、それらをすべて採用すると政治力はドイツやオーハン並みに上昇します。

 政治力を上げたら今度は産業系に。外国人投資家の招待で、民需工場を二つもらい、産業ツリーから研究枠を一つ獲得しておきます。

 この研究枠獲得には平時であるか安定度70%以上が条件になってくるので、一度対日戦になると中々取得できません。

 ただでさえ研究枠は2つなので、研究で後れを取らないためにも戦争前に取得していきましょう。

 そして超やばいデバフ「陸軍の腐敗」を解除するためにNF「陸軍改革」を獲得。これにより、ディシジョンで陸軍経験値が100溜まればデバフ弱体化(全三段階。一回90日)することができます。

 なお、この先対日戦をするため中華統一戦線を作る必要があるんですが、開戦約70日前にそのイベントが飛んできます。
 まず西安に行くかどうかのイベントで上の「行く」を選択し、その後共産党との同盟をするかというイベントでも上を選びます。

 これにより、満蒙チベット以外の中国圏の国が中華統一戦線に加わってくれる(徐々に)ので、準備としてはばっちりです。

 72個師団程度用意できた師団は、48個は北京の前線とその前線の背後に。もう24個師団は海岸防衛に当てましょう。24じゃ中華民国の港を守り切るので精一杯ですが、その理由は後で説明。

対日戦

 日本が中華民国に宣戦布告してくると、あらかじめ形成しておいた中華統一戦線の国(軍閥)から多数の遠征軍をもらえます

 だいたい24個師団前後Totalでもらえるので、半分は山西防衛用に。もう半分は南京近くに置いておきましょう。

 今回の作戦の肝ですが、日本軍の数を減らすため、上陸してきた敵軍を殲滅していく方法を取ります。
 日本軍は海軍基地とそれに隣接するプロビにも上陸してくる傾向があります。

 そこで、24個師団に中華民国の海岸基地を守らせ、その隣に上陸してしまった補給なしの日本軍をちまちま潰していく(遠征軍で)が今回のやり方。

 ただこれはあくまで理想で、遠征軍が間に合わず海軍基地が奪い取られる可能性もあります。
 そういう場合は、強行で取り戻せそう(殲滅できそう)なら無理やり突破。無理ならば防衛に支障が出ない程度に援軍を前線から引っ張ってくるか、防衛で待機しましょう。

 日本もそうですが、中華民国もデバフさえ消えれば日本と渡り合えます。後半になればなるほど殲滅はやりやすいので、取り返せそうにない場合はデバフが消えるまで防衛(≒武器の備蓄→師団数増加や攻勢余力等)しましょう

 この殲滅を繰り返していけば、日本軍は60個師団近くまで師団数を減らすと思います。そうなると、北京前線の日本軍が少なくなるので「反撃のチャンスです」

 北京を奪還し、満蒙国境部あたりで分断すれば、蒙古や山西に広がった日本軍や満州の軍を大量殲滅できるでしょう。あとは、補給がパンクしないように朝鮮まで平押ししていきましょう。(蒙古が降伏するころくらいには、空てい兵と36年式戦闘機ぐらいは研究を開始しておきたい(あくまで理想))

 なお、中国から日本軍を押し返すことができれば、Ver1.7現在ではイベントで和平をすることができます(内容としては満蒙などを中華圏の国に。朝鮮は開放)
 日本を倒す自信がない。思ったより師団が残ってしまった(50個とか)という場合は、和平を結んでも良いでしょう。

▽万が一海岸から突破されても焦らず包囲。強行や死守命令も活用しよう。

 ※日本は師団数が少なくなっても(少なくとも10個以上師団がいれば)、上陸作戦を仕掛けてきます。中国から日本を追い出した後も、警戒しておくと良いでしょう。
 →あえて海岸防衛を全くせず、日本本土の師団を中国に向けさせ、日本本土をがら空きに近い状態にさせるという手もある。(終盤以降)

空てい上陸と日本本土制圧

 敵の師団数が激減(少なくとも35個以下)になったら、いよいよ空てい上陸です。
 輸送機と戦闘機を急ピッチ(一時歩兵装備の生産割当を1とかにしてもよいので)生産。韓国に航空基地を建設し、戦闘機と輸送機を配備します。


 長崎は上陸準備をしているケースが多いので、広島に上陸する方が確立や補給面でも確実でしょう。

 空てい上陸したら急いで師団を輸送(造船所は輸送船をあらかじめ生産しておく)。

 後は上手く大阪まで行ければ、師団数は大した数いないはずなので、陸軍数のごり押しで勝てるはずです。

 なお、どうしても本土でつまった場合は、再び空ていで関東や東北に落とし、戦力分散を狙いましょう。

まとめ

 ということで、無事日本を倒して傀儡化。ここからはいろんなルートが考えられ、ソ連に攻め込むもあり中国を統一もあり、日本の海軍を一度吸収し、アメリカあるいは連合戦もあり、ソ連と協力して枢軸戦もできると思います。(楽なのは対ソ)

 どのルートで行くにせよ、IC的にはまだまだ不足していますので、占領して資源なども奪い取っていくと良いと思います。(それはまた別の機会で)

 といったところで今回はここまで。ご一読ありがとうございました。

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