皆さんこんにちは、ヘルニアです。
今回は☆1キャラでもお勧めできるHe111 H-3(面倒なので、後製造社の『ハインケル』と略)についてご紹介していきたいと思います。
Ju同様、優秀な☆1周回用キャラ
※上記は記事作成段階での、私のHe111 H-20です。
ハインケルの長所としては、☆1と爆撃機ゆえの周回のしやすさが挙げられます。
能力的には若干(同ポジの)ユンカースに負けますが、周回向きの中爆撃機はとても重宝するため、二人まとめて性能突破していきたいキャラです。
(まぁ、詳しいことはまた下で説明)
●各種技に関して簡単に
【戦略編隊】
低空形態 | 集中爆撃 | 自衛反撃 | 巡行爆撃 | |
高空形態 | 絨毯爆撃 | 空中堡塁 | 編隊爆撃 |
※()はAP・CPの消費量。
集中爆撃(1・3):地上の敵を範囲攻撃。使用後1マス前進(0~1マス)
自衛反撃(1・3):自身の装甲アップ。攻撃してきた敵(空)に反撃する『99回』(1マス)
巡行爆撃(1・5):射程内にいる敵(地)に迎撃『6回』(0~1マス)
絨毯爆撃(1):地上を範囲攻撃(-1~1マス)
空中堡塁(1・5):攻撃してき敵(空)に反撃する『99回』(1~2マス)
編隊爆撃(2・5):自身の命中アップ。地上の敵に範囲攻撃をする。使用後低空形態になる(1マス)
説明:地上の敵は範囲攻撃で殲滅し、空中の敵は迎撃していくのが爆撃機の基本スタイル(型に関係なく)
その中でも戦略編隊は、ステータス変化がないので癖がなく、扱い易いパッシブスキルです。
固有技の編隊爆撃含め、とても攻撃範囲が広いことも扱い易い理由の一つです。
【戦術編隊】
低空形態 | 集中爆撃 | 自衛反撃 | 編隊爆撃 | |
高空形態 | 絨毯爆撃 | 空中要塞 | 編隊爆撃 |
集中爆撃(1):地上の敵を範囲攻撃。(0マス)
自衛反撃(1・3):攻撃してきた敵(空)に反撃する『99回』(1~2マス)
絨毯爆撃(1):地上を範囲攻撃(0~1マス)
空中堡塁(1・5):自身の装甲をアップと同時に、攻撃してき敵(空)に反撃する『99回』(1~2マス)
編隊爆撃(2・5):範囲内の敵に対し強力な攻撃を行い、自身のの小隊残存数が2以上の場合、命中を中程度アップ(-1~1マス)
説明:名前が変わらないものも多いので、変化が少なそうですが、攻撃範囲などを中心に変化している戦術編隊。
良くも悪くも脅威度が+3される代わりに、装甲+5%。命中が+5されます。
ステータス強化による攻略をしたい場合(編隊爆撃を中心に使っていきたい場合)などは、こちらを使ってみると良いでしょう。
以上をまとめますと。
【癖がないのは戦略編隊で、あえてタゲを集めたり、ステータス強化したい場合は戦術編隊と、プレイヤー様が使い易い方で基本は問題ありません。
(総合的に見れば、完全に優劣が付くような型ではないので)
ただ周回時によく使うのは、攻撃範囲の広い戦略編隊の方が多いです】
●使用可能な装備。及び解放されるスキルについて
【使用可能スキル】
・機内サービス「自身が健在な限り、全ての中爆撃機の機動をアップ」
→解放条件:☆3から使用可能。☆5でスキルレベルMaxとなる。
・快速回避「敵中型ユニットに攻撃された場合、自身の機動を小(中)程度アップ」
→解放条件:He111 H-3/He111 H-20、別で機体改造により解放・強化が可能。
【使用可能武器】
標準型ハードポイント | 改良型ハードポイント |
反応:68(75) | 反応:68(75) |
対地火力:128(210) | 対地火力:122(200) |
貫通:43(65) | 貫通:41(62) |
命中:23(34) | 命中:25(36) |
スキル:軽型特効(陸) |
※()は形態切り替え後のHe111 H-20装備時の能力値。
軽型特効(陸):攻撃対象が軽型の場合、対地火力を小アップ。
【使用可能装備】
He111 H-3 | He111 H-11 | He111 H-20 | He111 H-23 |
耐久値:128 | 耐久値:128 | 耐久値:207 | 耐久値:207 |
機動:45 | 機動:43 | 機動:65 | 機動:62 |
対空火力:72 | 対空火力:76 | 対空火力:105 | 対空火力:111 |
装甲値:54 | 装甲値:57 | 装甲値:86 | 装甲値:91 |
※He111 H-3は前者二つ。He111 H-20は後者二つを装備可能。
【使用可能な弾種(He111 H-3では弾種変更不可)】
改良型榴弾 | 改良型榴弾 |
対地火力:-25(-45) | 対地火力:-50 |
対空火力:-15(-24) |
対空火力:-27 |
弾種ダメージ:51(95) | 弾種ダメージ:105 |
会心率:17 | 会心率:20 |
幸運:24(37) | 幸運:37 |
命中:25(36) | 命中:34 |
●説明
ハインケルは以前紹介したユンカース同様、同じドイツの中爆撃機で☆1と、かなり似たポジションにいます。
普通ならそういった場合、優秀な方だけを(攻略等で)使うってことになりがちですが、僕的には両方育てた方がアシュアが効率的に進むと思っています。
というのも、☆1中爆撃機という低コスパかつ空から一方的に殲滅できるのは現状この二人のみで、特に周回では大いに活躍してくれます。
そして二体いることで、☆5と☆3で使い分けられるというメリットも誕生してきます。
ご存知かと思いますが、アシュアは一度性能突破してしまうと機体数を調整できません。
わざと食らって機体数を減らすという方法もあるにはあるんですが、それだとオートの時使い物にならなくなるという弱点があります。
(爆撃機キャラはライフの半分を下回ると、対地攻撃しなくなる)
だから☆5を無理くり低コスト運用するのは難しく、となってくると☆5と☆3それぞれの中爆撃機があった方が都合いいよね、というのが僕の考えです。
もちろんキャラの育て方は人それぞれなので、それに首を突っ込むことはしませんが、能力的に言えば良スキルを持った応答性の高いユンカースは☆5に。
そして今回紹介するハインケルは、☆3で止めて運用する方がいいかなと思います。
ただこの辺は様々な要因によって強弱付けがたく、ユンカースは能力値の高さやスキルの優秀さ、そして3-4の情報構成体の落ちやすさがハインケルに勝ります。
そのため、短期間でちゃっちゃと☆5にしやすいという利点があるのです。(僕がユンカースを☆5にするのは能力とスキルが高いほかに、☆5までの最短距離が短いため。→苦痛な周回は基本したくない)
かわってハインケルは3-2を回ることで同時にユンカースの情報構成体を獲得でき、また固有技の編隊爆撃が広範囲(扱い易い)なため、より様々な面に対応しやすい点はあります。
だからどっちが☆5にふさわしいかは、その人の戦略目標次第だったりします。
ただ本質はどっちがいい悪いというよりかは、両方☆5にしちゃうことが効率的には問題になってきます。
先ほども言いましたように、☆5(正確には☆4以上)にすると機体数の調整が現状できず、いざ低コスト(A面)等を回る際に無駄に合金を消費してしまう場合がでてきます。
両方☆5にしてしまうと、低コストの周回に苦しんでしまうんですね。(しそして現状は取り返しがつかない)
だから「もうA面回る必要がない!」っと最低限ならない限りは、基本☆5と☆3で使い分けた方が良いと思います。
(現状は他の低コスパ中爆撃機がいませんからね……)
ただし、A面回し終えたから☆3もうい~らない、というのは怪しいです。
イベントの低難易度で使える場面だってありますし、この先ストーリーのAREA-02が解放(例えば06-Aとか)されたとしたら、そっちで使える可能性も残っているからです。
爆撃機に限った話ではありませんが、☆3と☆5の使い分け。取り分け現状2体しかいない中爆撃機の運用は、このゲームの基礎とも言える周回のためにも、よく考えた方が良いと思います。
●オススメの人格拡張
※紹介順は、あくまで個人的に思うオススメ順。
・火力制圧(紫・緑)【偵察などで入手可能】(攻撃を受けた敵ユニットの火力を下げる)
:爆撃機は対地に対して範囲攻撃できるだけでなく、迎撃時に複数体反撃できる可能性も高いので、より多くの相手に火力制圧によるデバフを与えることができます。
これほど爆撃機に使ってくれといわんばかりの基盤はないので、迷ったら火力制圧が一番良いでしょう。
・断空の疾風(緑)【03-10Aなどで入手可能】(装備キャラが存在する限り、自身の航空ユニットの対地命中率を上げる)
:重爆撃機ほど優先させる必要はありませんが、爆撃機は命中率が低めなので、断空の疾風で補うという手が使えます。
ただ、上がるのが命中(あと幸運)だけになってしまうので、ALLの部分に違う色の円盤を入れて補うなどの工夫をしてみても良いでしょう。
・勝利の追撃(赤)【偵察などで入手可能】(一定数の敵小隊数を漸滅した場合火力アップ重ね掛け可能)
:複数体攻撃、しかも敵の機体数に関係なく、パワーさえあれば敵を一撃で倒す爆撃機。
そういった点では効果が発動しやすいのですが、現状の勝利の追撃は敵を倒してしまうと効果が発動しません。(何体か機体数を残さないといけない)
そのため、周回するといった場合は、基盤のスキルを活かしきれない場合があります。
まとめ
という事で、He111について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
3-2の周回もそこまで苦痛ではなく、ユンカース同様育てやすい中爆撃機です。
周回が最も活躍できる場所ではありますが、高レアリティーの爆撃機を持たない方にとっては、攻略の手助けにもなるキャラなので、使う編成に合わせて性能突破の調整をしていけたら良いと思います。
といったところで今回はここまで。ご一読ありがとうございました。