皆さんこんにちは、ヘルニアです。
今回はVer1.9.1のフランスを用いて、無拡張でフランスを世界最強クラスの工業国にしていきたいと思います。
Ver1.9.1の新要素
Hoi4はVer1.9.1になり、統治方法やスパイなどの要素が変更・追加されたわけなんですがその中に協力政府というものがあります。
Hoi4は他の国を傀儡(属国)としてコントロールすることができ、例えばイギリスですとカナダやオーストラリアを自治領。
イギリス領マラヤはイギリスの統合傀儡国となっております。
自治領ですと独立国ほどではないですがある程度の自由、また大量の資源や工場を宗主国に輸出する必要もないんですが、統合傀儡国ですと「通常の10倍量資源よこせ!」という引っこ抜きもできるわけです。
その中に協力政府というものが追加されまして、これは普通に作成することができません。
基本民主主義では作成することができず、自国の直轄領(例えばアフリカの多数の国々)等の迎合度(どこまで従順か)というのが80%以上にならないと、作れないのです。
そこで長くなりましたが今回の企画では、フランスのアフリカ・中東・インドシナ半島等に大量の協力政府を作れば、米独にも匹敵する工業力を無拡張で手に入れられるのでは?
というのが今回の企画になります。
協力政府は先ほど言った統合傀儡国並みに、工場を宗主国に渡してくれるので、それを使えばフランスも超工業国になれるのでは? という算段です。
検証のルール
まず当たり前ですが、拡張したら今回の検証はルール違反なので、1945年9月2日(検証終了)まで戦争禁止。義勇軍やレンドリースもなしとします。
またもう一つの縛りとして、民需だけでなく軍需や造船所も他国とのバランスを見て「民需のみ45年まで建設!」とかはなしにいたします。
それに付随してアルミ・鉄・ゴム・タングステン・クロムを程よく使う感じ(≒輸入を何かしらしないといけない条件)で、武器の生産は行っていきます。
要は、戦いはしませんが『いつでも戦えるように兵器の生産を行う』という縛りですね。
※これはフランスが自国の鉄が大量にあるので、歩兵装備だけ生産し、輸入する必要を極力なくして工業力を稼ぐといった方法をとれなくするためでもあります。
話は変わり、今回ライバルになる相手が2か国いまして、それがアメリカとドイツです。
アメリカは言わずもがな世界最強の工業力を誇ります。
また、今回は占領した地域や貿易分も計算に入れるため、アメリカがドイツを占領してしまったら事実上勝ち目がないと思います。
そのドイツも、今回はフランスの工業力こそ加わりませんが、ソ連を1945年9月2日以内に倒せれば、独ソ両方の工業力を受け取り、流石にフランス+植民地でも追い付けない場合が考えられます。
この二つの超大国を中心に、今回は内政のみですが工業力を競っていきたいと思います。