アメリカがイタリアに大規模上陸し……
1944年にもなると、大国のほとんどは建てるスペースがなくなってくるころ合いになってきます。
フランスやアメリカも例外ではなく、建てるスペースに大きく余裕があるのは、現在進行形領土を増やしまくっているドイツくらいのものでしょう。
決定打に欠けますがドイツはモスクワを1943年8月には落とし、事実上ソ連に反撃能力は残されていません。
しかしドイツも、ウラルまで付いたものの「なかなか一斉攻撃はせず」独ソ戦は泥沼の戦いへとなっていきます。
一方西側ではイタリアにアメリカが大規模上陸を開始。
イタリアの足といえる部分は『全てアメリカ領』となり、アメリカの工業力がさらに増えていきます。
そしてイタリアのこもっていた、北部の都市ミラノが陥落。
イタリア本土はアメリカに全て抑えられ、第二次世界大戦からパスタは離脱しました。
結果、1945年9月までにイタリアが降伏し、ソ連はギリギリのところでドイツに倒されない状態で検証期間終了です。
さて、最終的な7大国のICはどのようになったのでしょうか。
まとめ
国名 | 工業力 |
アメリカ | 656 |
フランス | 636 |
ドイツ | 557 |
日本 | 400 |
イギリス | 354 |
ソ連 | 133 |
イタリア | 32 |
と、アメリカのイタリア占領が決定打となり惜しくもフランスはナンバーワンになれませんでした。
ここで今回の結果をまとめさせていただきますと。
結果:フランスの協力政府大量作成はかなり強力で、超大国の米独にも遅れは取らなかったが、残念ながら未拡張では一番にはなれなかった(アメリカ、やはりつよし……)
フランスの最大工業力は、貿易分含めても今回(確認できた範囲で)638がマックスでした。
もちろん、作っている兵器に必要な資源輸入量や他国への輸出量によって揺れますが、だいたい600くらいは元からある領土をフル活用すれば出せるようです。
これと似たこと(というよりやろうと思ったきっかけ)をイタリアやポルトガルなんかでもできることがあるので、実際のプレイでも協力政府を活かしてみてはいかがでしょうか。
といったところで今回はここまで。ご一読ありがとうございました。よろしければツイッターのフォロー、記事の拡散などしていただけると励みになります。