皆さんこんにちは、ヘルニアです。
今回はソ連の41年型中戦車、T-34を6万輌運用してドイツに勝っていきたいと思います。
なぜT-34を6万輌なのか
ソ連戦車の代名詞ともいえる存在であるT-34。
この戦車はT-34を約30000輌(調べなおしたら約35000輌との記載もあった)。T-34-85も約30000輌ほど全体で作られたとされています。
そこで合計した台数。60000輌そろえてドイツ軍に挑めば、史実通りにソ連は勝てるのではという検証です。
それでは、さっそくやっていきましょう。
最速でT-34を出す内政
NFは初期大粛清を取り、戦争の教訓まで一直線に取得していきたいと思います。
戦争の教訓を取るには大粛清完了後に戦争をしている必要がある(相手は誰でも良い)ので、今回はちょっと早いイラン侵攻(その後傀儡化)をして、条件をクリアします。
(この時期のイラン兵はそこまで多くないので、補給を圧迫しない程度に30~40個師団いれば平押しで勝てます)
研究はⅡ型軽戦車のBT-7を早めに研究完了しておき、先ほどの「戦争の教訓」で装甲技術が一つもらえるので、それを39年型中戦車に充てて研究します。
その後、史実AIがONならば1937年中ごろに独ソの技術協定が来ますので、その中戦車研究をT-34にあてれば、1938年中ごろぐらいにはT-34が研究完了します。
今回は(資源面と政治力面を考え)自由貿易にしませんでしたので、細かい技術も組み合わせれば実際はもう少し早く出せると思います。
もちろん、設計者で戦車の研究時間を短くしたり、NFで研究速度+10%の恩恵を早めにもらうのを忘れないようにしております。
T-34の生産と、MR前後の内政
さて、今回はT-34を60000(60K)輌用意するため、最低限の装備生産を除いて他は全てT-34及びトラックに回していきたいと思います。
最終的には自動車6、中戦車6の24幅師団を216個師団用意していく算段です。(中規模の戦車師団216個)
もちろん、そんな膨大な量は大戦開始までには間に合わないので、まずはトラック6の師団を120個師団用意。(この時点で約4万輌弱のトラックが必要)
そこにT-34が6000輌完成次第、中戦車大隊を一つずつ足していき、6つ全ての大隊が埋まったのち、新たに96個師団作るといった頭のおかしい生産をしていきます。
※対人戦などで、マネしないようにしましょう。歩兵装備や戦闘機重視で作っていた方が大分ましです。
建設はT-34が完成する38年中ごろまでは民需を、MR達成ごろまでは民需と軍需の複合を、残りは軍需一択で建設していきます。
輸出重視で多少抑えていますが、特に今回はタングステンがおぞましいほど足りません。
そのため、貿易に使う民需の建設は必須となり、1939年ごろからインドなどからタングステンを大量輸入し始めます。
鉄も大戦中はぎりぎりになるので、うまみのあるNFを取り終えたら政治力はディシジョンの資源関係をちょくちょくとっていくことになります。
そして研究も、産業系の生産効率上限・工場生産量・建設速度だけでなく、資源、また燃料精製量も41年式まで、全て大戦開始前に取得していきます。
要は、建設も研究もNFもディシジョンも、よりT-34を作れる(また作りやすい)内政を今回は行い、6万輌生産に向けて整えていきます。
なお、イラン侵攻以外はフィンランドを全併合しないことも含めて、MR以内のみの併合を行っています。