皆さんこんにちは、ヘルニアです。
今回は海軍の修理についてを話していきたいと思います。
(過去に書いた記事の加筆修正版)
修理も無料でやってくれるほど甘くはない。

今までは港(海軍基地)のあるところに帰って、時間さえあれば船を修理してくれたわけなんですが、VER1.6.0ではその仕組みが少し改良されます。
改良点は大きく分けてこの二つ。
一つは『修理する船一つにつき、造船所を一つ使用する』 もう一つは『港(海軍基地)の規模によって、修理できる船の数が決まる』 ということです。
どういうことなのか。
例えば造船所を10個建てていたとしましょう。
本来なら10個とも、駆逐艦やら戦艦やらを作っているはずです。
ただ戦闘を行ったことにより、三隻の駆逐艦が中破致しました。
当然、修理してまた使えるようにする必要があるのですが、
三隻修理するためには『造船所を三つ使わなければなりません』
したがって、現在持っている10の造船所から-3。 =七つの造船所しか「造船に使えなくなる」ということなんです。
まとめると、修理中は修理に造船所を使うから、その間は船を作れないよ。
ということになります。
そして、港によって修理可能な船の数には限界があります。 これは簡単な話で港レベル10なら10隻、5なら5隻という仕組みになります。
修理に優先的に回す造船所の数は、変更可能。

上の画像をご覧ください。
造船の隣にもう一つ、リペアマークの付いたものがあると思います。
これが修理に関するものです。
説明のため、もう一つ画像を載せますね。
▽修理画面の説明

なんだかいっぱいありますが、おそらく一番お世話になるはずなのが左上の部分。
この左上の+/-をクリックすると、 修理に回す造船所の数を決めることができます。
もちろん、ゼロにして一切修理しないこともできますし、すべて修理に回して複数の船を一気に修理することもできます。
またこの画面では、各港ごとの修理優先度と修理の有効化と無効化が設定できます。 (他、修理中の船の修理をキャンセルできる)
各海軍基地ごとにリペア付きのイカリマークがあるのですが、そこをクリック、または右クリックしましょう。
クリックした場合は修理優先度を(低・中・高)のどれかに 変更することができ、高いほどその港での修理が優先されます。
右クリックした場合はその基地で修理するかどうかを選べます。 これを応用すれば、『修理は必ず長崎でやるように!』 ってこともできるわけですね。
なお、いちいちこの画面を開くのが面倒な方は、海軍基地(港)をそのままCTRL+クリックすることで、修理の無効化(有効化)が変更できます。
CTRLを押しながら、沖縄、朝鮮、長崎……とクリックしていけば、修理箇所をいち早く絞ることもできるということです。
※なお、海軍基地をShift+クリックすると修理画面を開いてくれます。
修理するべき場所。あるいは回避するべき場所
基本的には、敵に港湾爆撃されにくい土地で修理をする必要があります。
具体例を挙げますと、イギリスでイタリアのすぐそばにあるマルタで修理いたしますと、見事に攻撃機による爆撃を受け、修理中の船が沈む可能性があります。
(大規模な戦闘後の場合、『俺の空母が沈んだ~!』ってなる可能性も十分あります)
壊れている船は耐久度が減っていますので、特に沈みやすい傾向にあります。したがって、敵との最前線となるマルタなどは、修理するにはふさわしくないと言えます。
逆に、敵の爆撃が届きにくい場所。同じくイギリスで例を挙げるならば、スコットランドなどでは比較的安全に修理できるでしょう。
まとめ
ということで、修理についてをまとめてきましたがいかがだったでしょうか。
修理箇所は安全な場所を選ぶ。状況によって修理に回す造船所数を変更する。
この2つを押さえておけば、新DLC環境の海軍をより円滑に扱うことができるでしょう。
といったところで今回は短かったですがここまで。ご一読ありがとうございました。