皆さんこんにちは、ヘルニアです。
今回は期間限定イベントでもらえるLTvz-38に関してご紹介していきたいと思います。
ついでにヘッツァーについての情報も記載していくので、どっちの形態を研究(開放)しようか迷っている方は、ご参考までにどうぞ。
援護役としての38(t)
※上記は記事作成段階での私のPanzer 38(t)n.A.です。のち(無礼は承知で)「38t・38(t)」などと短縮させていただきます。
以前から二号戦車のスキルが発動せず、枠としてほしかった独の軽戦車キャラですが、38(t)はまさにそれにふさわしいキャラです。
(こいつを完全な独戦車とするかどうかは、まぁ置いておくとして……)
二号だけでなく、グリレ(延長線でホッケ)とも相性が良く、そのため初期キャラの独ユニットを中心に相性が良いです。
さらには、38(t)自体のスキルや固有技はかなり援護向きに作られていて、攻略でも周回でも頼もしい支え役になってくれると思います。
※詳しいことは、また下で説明。
●各種技に関して簡単に
【前衛型】
移動形態 | 援護射撃 | 即応迎撃 | 白刃戦 | |
固守形態 | 戦列射撃 | 固守迎撃 | 白刃戦 |
援護射撃(1):捕捉可能な通常攻撃(1マス)
即応迎撃(1・1):射程内にいる敵に対し一度迎撃(1~2マス)
白刃戦(1・8):白人攻撃(1~2マス)
戦列射撃(1):捕捉可能な通常攻撃(1マス)
固守迎撃(1・1):射程内にいる敵に対し一度迎撃(1~2マス)
※()内はAP・CPの消費量です。
説明:あまり特徴的な動きはできませんが、攻防(そして捕捉)のバランスが良く一番使い勝手が良いと思われる前衛型。
困ったらこれを選んでおけば、全く使えないという事はありません。無難だけど縁の下の力持ち的役割。ある意味では援護役の38(t)にとって、うってつけともいえるかもしれません。
【遊撃型】
移動形態 | 援護射撃 | 側位攻撃 | 奇襲白刃 | |
固守形態 | 火力召喚 | 潜伏 | 奇襲白刃 |
援護射撃(1):捕捉可能な通常攻撃(1マス)
側位攻撃(2):攻撃した敵の命中と機動を1ターンダウン(1マス)
奇襲白刃(2・8):捕捉した敵なら射程を無視した白刃が可能(捕捉済みなら射程制限なし)
火力召喚(2・3):射程範囲全てを捕捉(1~2マス)
潜伏(2・3):自身の脅威度をダウン(0マス)
説明:捕捉と隠密に長けた、遠距離白刃なんてこともできるトリッキーなポジション。
しかし単独だと使いにくさが目立ち、迎撃系の技もなければ、捕捉していないと強みである奇襲白刃が使えません。
(捕捉系の技を持つ)味方がそろっていれば採用してみるのもOKですが、単独ではコントロールが難しいので、あまり積極的に選ぶ型ではありません。
【突撃型】
移動形態 | 移動射撃 | 白刃乱舞 | 強行偵察 | |
固守形態 | 固定射撃 | 白刃乱舞 | 強行偵察 |
移動射撃(1):通常攻撃(1マス)
白刃乱舞(2・8):射程内の敵に次々と白刃戦を仕掛ける(1マス)
強行偵察(2・5):敵単体を攻撃し補足する。目標の回避率をダウンさせる。(3ターン・重複なし)(1マス)
固定射撃(1):通常攻撃(1マス)
説明:38(t)の固有技は、捕捉に加え敵の回避率をダウンさせるという援護系の技。
編成に重戦車などがいる場合は、この技を使い回避率を下げ、確実に攻撃を当てる際などに使えそうです。
(重型の攻撃支援なので、ホッケ等の重火砲とも相性よさそう)
38(t)は軽戦車の中でも反応が高く、早めに攻撃開始が可能なので、扱ってみてもいいかもしれません。
【火力型】
移動形態 | 移動射撃 | 警戒砲撃 | ||
固守形態 | 陣地砲撃 | 警戒砲撃 | 砲撃支援 |
移動射撃(1):通常攻撃(1マス)
警戒砲撃(1・1):射程内の敵に一度反撃(1~2マス)
陣地砲撃(2):通常攻撃。捕捉済みな相手には強力な攻撃(2~3マス)
警戒砲撃(2・1):射程内の敵に一度反撃(1~3マス)
砲撃支援(2・5):捕捉した敵に射程無視の攻撃(捕捉済みなら射程制限なし)
説明:迎撃的かつ遠距離攻撃的な火力型。
正直言うと38(t)と相性がいいか悪いかというと「わからん!」という答えになります……。
早期警戒のスキルを発動させるには遠距離攻撃はうってつけな気もしますが、この型は迎撃が強みですし、肝心の38(t)が強くないと脅威度が高いせいでボコられる可能性もあります。
なので、お好みで使う分には問題ないかと思いますが、僕から直接おススメとは言えない感じです。
以上をまとめさせていただくと、
オススメなのは癖のない前線型と固有技の使える突撃型。
遊撃型は脅威度を下げて安全に援護させたい場合など、限定的な運用になりそうで、火力型はまぁ、お好みで使ってもいいんじゃないかという具合です。
●使用可能な装備。及び解放されるスキル
【使用可能スキル】
・要撃の豪傑「自身の会心率を小アップ」
→解放条件:性能突破により解放。☆5でスキルレベルMaxとなる。
・早期警戒Ⅰ「自身が攻撃を行った後、自身の所在マスの味方回避率をやや高い確率でアップ」(中/2ターン/重複不可)
→解放条件:LTvz-38の機体改造で取得、強化が可能。
・早期警戒Ⅱ「自身が攻撃を行った後、自身の所在マスの味方回避率を極大確率でアップ(中/2ターン/重複不可)
→解放条件:Panzer38(t)n.A.の機体改造で取得、強化が可能。
【使用可能な武器(LT-38/38(t))】
・武器
37mm UV vz.38 | 24mm単装自動砲 | 37mm KwK 37 | 30mm MK103 |
反応:44 | 反応:44 | 反応:43 | 反応:43 |
対地火力:99 | 対地火力:110 | 対地火力:157 | 対地火力:174 |
貫通:35 | 貫通:32 | 貫通:59 | 貫通:53 |
命中:28 | 命中:32 | 命中:40 | 命中:45 |
S:軽型特効(陸) |
|
S:軽型特効(陸) |
※SはスキルのS
軽型特効(陸):小型ユニットに対して対地火力を小アップ
※LTvz-38は前者二つ。38(t)は後者二つを装備可能。
・装備
LTvz-38 | F型 | Panzer38(t)n.A. |
Panzer38(t)n.A.B |
耐久値:91 | 耐久値:91 | 耐久値:148 | 耐久値:148 |
機動:53 | 機動:50 | 機動:75 | 機動:71 |
装甲値:53 | 装甲値:50 | 装甲値:77 | 装甲値:73 |
S:氷原適性 |
S:氷原適性 |
氷原適性:氷床、氷帽、氷河環境でのマイナス効果を無視。
※LTvz-38は前者二つ。38(t)は後者二つを装備可能。
・弾種
通常弾 | 改良型徹甲弾 |
対地火力:-33 | |
弾種ダメージ:70 | |
会心率:15 | 会心率:17 |
幸運:14(23) | 幸運:23 |
命中:32(45) | 命中:45 |
※()は38(t)の能力。弾種は38(t)にならないと変更できません。
●説明
能力的には☆1一般程度の能力を持つ38(t)。
したがって、一体でどえりゃあ強いという事はないんですが、組み合わせによって進化を発揮するタイプです。
上記でも申したように、二号戦車の使えていなかったスキル「電気機甲部隊」が使用でき、これは独軽戦車DOOLSが2体以上いると、独軽戦車の機動を大アップするというもの。
これにより、二人そろってスピードタンクとして前線で耐えることも可能だと思います。
くわえて、38(t)自体も回避アップのスキルを持っており「早期警戒Ⅰ・Ⅱ」では、38(t)が攻撃を行った後、彼女と同じマスにいるキャラの回避率を上げてくれます。
彼女は反応(≒攻撃速度)が早いほうなので、それこそ同じ軽戦車のチャーフィーやBT-5でもいない限りは、まず一番に攻撃できるのも魅力的です。
援護役にふさわしい理由はスキルだけでなく、固有技の強行偵察は敵を単体攻撃した後その目標を補足して回避率を下げるというもの(3ターン)
重戦車や重火砲の命中の低さという問題を、彼女はサポートにより解決することもできるのです。
と、ここまでは良い点を並べてきましたが、弱点としては良くも悪くも☆1一般程度の能力値なこと。
キャラとして役立てるには、少なくとも☆4にして手数による優勢を作り出さなければいけません。
ただ現状、他の星1同様に情報構成体が落ちるのかも疑わしく、育てにくさというのがもしかしたら一番の弱点になるかもしれません。
(情報構成体関係も追加が入っているとのことですから、たぶんどこかで落ちるのかもしれませんが『それが回りやすいA面とは限らない』ので、☆3以上をどうやって目指すかが難しいところです)
※仮に、回りやすい場所を発見したら、以後追記いたします。
JPz38(t)ヘッツァーに関して
さて、話は変わって駆逐戦車のヘッツァーについてです。
やはりヘッツアーがいないと38(t)はしまりませんからね。その能力・特徴についてをここから記載していきます。
※先ほど同様、技の種類→装備関係→説明の順で記載します。
●ヘッツアーの技(ポジション)について
【火力型】
移動形態 | 移動射撃 | 警戒砲撃 | ||
固守形態 | 陣地砲撃 | 警戒砲撃 | 砲撃支援 |
移動射撃(1):通常攻撃(1マス)
警戒砲撃(1・1):射程内の敵に一度反撃(1~2マス)
陣地砲撃(2):通常攻撃。捕捉済みな相手には強力な攻撃(2~3マス)
警戒砲撃(2・1):射程内の敵に一度反撃(1~3マス)
砲撃支援(2・5):捕捉した敵に射程無視の攻撃(捕捉済みなら射程制限なし)
説明:迎撃的かつ遠距離攻撃的な火力型。
通常の38(t)ではう~んといった感じでしたが、駆逐戦車となると話は変わってきます。
駆逐戦車は戦車より機動力が一回り下がるので、機動による回避が難しいです。そこで、重戦車の裏に隠れ、奥からちまちま攻撃するのが基本的には理想形です。
攻撃・迎撃両方そつなくこなせるので、バランス良く扱えると思います。
【邀撃型】
移動形態 | 移動射撃 | 潜伏 | ||
固守形態 | 狙撃 | 前線奇襲 | 巨獣狩り |
移動射撃(1):通常攻撃(1マス)
潜伏(2・3):自身の脅威度をダウン(0マス)
狙撃(2・2):捕捉した敵に射程無視の攻撃(捕捉済みなら射程制限なし)
前線奇襲(2・8):捕捉されている敵に猛烈な反撃『Max99回』(捕捉済みなら射程制限なし)
巨獣狩り(2・5):敵単体を攻撃。敵が重型の場合、今回の攻撃で火力と会心がアップ。(2~3マス)
説明:少し癖が強いポジションなんですが、固有技と軽駆逐のおかげで扱い易くなっています。
本来、この型の肝である狙撃(射程無視攻撃)と前線奇襲(射程無視迎撃)は捕捉が前提なので、補足していない相手に対しては使い物になりません。
しかしその弱点を、中距離攻撃の必殺技(本来苦手な重型相手にはバフがかかる)で補えているため、固守形態で暇をする機会は減っています。
軽駆逐のおかげで命中率も高いので、性能突破すれば近づいてくる敵をどんどん倒せると思います。
まとめますと、バランスがいいのは火力型。少々癖が強いけど強力な技が多いのは邀撃型。
プレイヤー様の好みで基本は問題ありませんので、ステージを攻略できなかったら逆にしてみるくらいでも大丈夫でしょう。
●ヘッツァーのスキル・装備品に関して
【使用可能スキル】
・要撃の豪傑「自身の会心率を小アップ」
→解放条件:性能突破により解放。☆5でスキルレベルMaxとなる。
・群猟規則「自身が攻撃を行う前&自身の小隊残存数が攻撃対象より多い場合+自身の会心率をアップ」(大/今回の攻撃)
→解放条件:ヘッツァーの機体改造で取得、強化が可能。
【使用可能な武器】
・武器
75mm Pak39/48 | 80mm PAW600 |
反応:38 | 反応:38 |
対地火力:167 | 対地火力:186 |
貫通:63 | 貫通:63 |
命中:44 | 命中:40 |
・装備
ヘッツァー | ヘッツァー Starr |
耐久値:157 | 耐久値:141 |
機動:48 | 機動:53 |
装甲値:75 | 装甲値:75 |
・弾種
通常弾 | 改良型焼夷弾 |
対地火力:-36 | |
弾種ダメージ:74 | |
会心率:15 | 会心率:17 |
幸運:28 | 幸運:28 |
命中:44 | 命中:44 |
●説明 会心お化け?
小見出しにもある通り、ヘッツァーの印象としては会心お化け? (「?」にも理由あり)というのが僕の思うところです。
というのも、スキル二つと固有技が全て会心アップ系の内容になっているから。
要撃の豪傑は「自身の会心率を小アップ」と地味ながらも、着実に会心率を上げてくれる内容。
もう一つのスキル、群猟規則は「自身が攻撃を行う前&自身の小隊残存数が攻撃対象より多い場合+自身の会心率をそのの攻撃だけ大アップ」というもの。
残念ながら素材不足でまだ発動を確認できていないのですが、もし上のスキルが本当ならば、☆5なら8/8以下の敵に対して攻撃時常に会心大アップ。
(スパルタみたいに逆転していないのならば、かなりの良スキルだと個人的に思います)
そして極めつけは固有技の巨獣狩りで、重型限定ではあるものの「攻撃時に火力と会心補正をアップ」させてくれます。
でもって、ここからが(いろんな意味で)怖いところなんですが、この3つとも重ね掛け不可とは書いていないんですよ。
効果(会心バフ)が重なるなんて、そんな馬鹿な話があるかいなと僕自身疑っています。
でも少なくとも、スキルの一つ目は(文章的に)常時発動型だと思われ、となると二つ目のスキル発動で効果が打ち消されるのは考えにくいです。
(でないと星5になったとき、性能突破によるスキルがほぼ空気になるから)
じゃあもしかしたら、三つとも会心効果が重なるのでは?
……という、素材不足で改造できない現状の推測です。
(この推測が仮に正しければ、会心マシマシ。例えが悪いですが、ナルガクルガの双剣に、達人3をのっけたみたいなキャラになります)
まぁどちらにせよ、☆5にするのは現状楽なキャラではないと思いますし(無課金ならなおさら)、改造され次第その辺は追記予定です。
●オススメの人格拡張
※紹介順は私の個人的なオススメ順
・勝利の追撃(赤)【偵察などで入手可】
:一度の攻撃で一定数の敵小隊残存数を漸滅した場合自身の火力をアップさせるという内容(重ね掛け可能)
円盤も赤なので、会心率でガンガン押していく戦い方が可能です。(特にヘッツアーは相性良いはず。はず……)
正直これだけでもいいんじゃないかって思いますが、そういうわけにもいかないので別候補を。
・激流(青)【2A-10(ボス)などで入手可】
:戦場に存在する限り、自軍の地上ユニットの機動をアップさてくれる内容。
青円盤の機動アップ効果でスピードタンクとして仕上げることができます。
攻撃でもはなく、防御的にキャラを強化したい場合はこちらをおススメします。(キャラの能力値的にも)
・暴君の剣(赤)【4A-10(ボス)などで入手可】
:自身の小隊残存数が5を上回る場合に、貫通と火力へバフをかけてくれるスキル内容。
はめ込む円盤が赤色で会心率が上がるうえ、ただでさえ高い命中率がさらに強化と、攻撃特化型の内容です。
使えるようになるまで性能突破は必須ですが、泣き所の貫通を上げられるので一応おススメしときます。(ただ少し前まで、一回しか発動しないということになっていた。現状は不明)
まとめ
という事で、38(t)とヘッツァーについて解説してきましたがいかがだったでしょうか。
38(t)は援護役として、ヘッツァーは手数による援護役として活用できそうです。
ただそれを光らせるためには性能突破が必要そうですから、情報の断片を中心に、ぶっこむ必要があるかもしれませんね。
※また新情報が入り次第、この記事は追記、修正していきます。
といったところで今回はここまで。ご一読ありがとうございました。