皆さんこんにちは、ヘルニアです。
今回は期間限定イベントでもらえる☆1対空砲キャラ、T-77MGMCについてご紹介していければと思います。
夢にまで見た、星1の軽対空砲
※上記は記事作成時の僕のT-77MGMC→『M19 GMC』。(人格拡張外し済み)
対空砲は元々、ヴィルベルとはっちゃんの二体しかいませんでしたが、T-77MGMCの登場により3体となりました。
これにより、軽対空砲が二体になったことは、ヴィルベルヴィントにも大きな影響を与えています。
※詳しいことはいつも通り下で説明します。
●各種技に関して簡単に
【防空型】
移動形態 | 移動射撃 | |||
固守形態 | 対空射撃 | 対空警戒 | オーバーヒート |
移動射撃(1):通常攻撃(1マス)
対空射撃(2):範囲内の敵(対空)に全員攻撃(0~2マス)
対空警戒(2・1):範囲内の敵(対空)一体に迎撃。(0~2マス)
オーバーヒート(2・5):敵全体に強力な攻撃+自身前方1~2マスに敵軽型が存在する場合、自身の会心を小アップ(0~3マス)
※()はAP・CP消費量
説明:対空殲滅能力の高い防空型。
対空砲の基本ポジションとなり、空に対する攻撃・迎撃能力としては扱いやすいので、普通はこっちで問題ありません。(特に周回は)
固有技のオーバーヒートは、当てやすく強力。☆1故のパワーのなさを(おまけ(+条件付き)ですが)会心アップで補うこともできます。
【陣地哨戒】
移動形態 | ||||
固守形態 | 対空援護 | 固守射撃 | 対空警戒 |
対空援護(2・5):捕捉済みの対空ユニットがいる場合、射程無視で攻撃(捕捉済みの場合射程制限なし)
固守射撃(2):敵を攻撃する(1体)(1~3マス)
対空警戒(2・1):射程内の(侵入している)敵に複数回迎撃。(1~3マス)
説明:癖はあるものの、射程無制限の対空攻撃が可能な陣地哨戒。
移動形態時何もできないという扱いにくさはありつつも、対空警戒など、かなり強力な対空技があるのも事実。
攻略に行き詰った際など、切り替えてみると対空戦がぐっと楽になる場合もあると思います。
【火力型】
移動形態 | 移動射撃 | 警戒砲撃 | ||
固守形態 | 陣地砲撃 | 警戒砲撃 | 砲撃支援 |
移動射撃(1):通常攻撃(1マス)
警戒砲撃(1・1):射程内の敵に一度反撃(1~2マス)
陣地砲撃(2):通常攻撃。捕捉済みな相手には強力な攻撃(2~3マス)
警戒砲撃(2・1):射程内の敵に一度反撃(1~3マス)
砲撃支援(2・5):捕捉した敵に射程無視の攻撃(捕捉済みなら射程制限なし)
説明:対空能力の代わりに、対地の攻撃と迎撃に特化した火力型。
基本的に火力型は戦車でも火砲でも駆逐でも扱えるので、わざわざ対空砲でやる必要性はあまり多くはないです。
が「どうしてもボス戦などで強化した対空砲を対地運用しなければならない(持ちキャラ的に)」とかであれば、使う分には問題ないと思います。
以上をまとめさせていただくと、
【オススメは複数体を殲滅でき、扱いやすい「防空型」
陣地哨戒や火力型は、攻略時にどうしても防空型では都合が悪い。もしくは後者二つの方が使いやすいという場面において、切り替えていくと良いと思います】
●使用可能な装備。及び解放されるスキル
【使用可能スキル】
・薄くない弾幕「攻撃前、自身の前方1~3マスいないに敵軽型が存在する場合、自身の対空火力と対地火力をアップ(3ターン/重複可能)」
→解放条件:☆3から解放。性能突破の☆5でスキルレベルMaxとなる模様。
・機動護衛「自身の前方1マス内の米戦車の命中小アップ&回避率小アップ」
→解放条件:T-77MGMCにより解放・強化が可能。
・機動護衛・改「自身の前方1マス内の米戦車の命中アップ&回避率アップ」
→解放条件:M19 GMCにより解放・強化が可能。
【使用可能な武器】
・武器(※一部名前に差がないため、前/後と区別化しております。予めご了承ください。
12.7mm M2機関銃×6 | イノパス機関砲×4 | ボフォース(前) | ボフォース(後) |
反応:44 | 反応:44 | 反応:46 | 反応:46 |
対地火力:92 | 対地火力:97 | 対地火力:175 | 対地火力:166 |
対空火力:67 | 対空火力:71 | 対空火力:111 | 対空火力:105 |
貫通:34 | 貫通:36 | 貫通:53 | 貫通:56 |
命中:31 | 命中:29 | 命中:38 | 命中:40 |
スキル:軽型特効 | スキル:軽型特効 | スキル:軽型特効 |
軽型特効:軽型ユニットに対し火力を小アップ。
※T-77MGMCは前者二つのみ装備可。
M19 GMCは後者二つのみ装備可能。
・装備
T77 | T77E1 寒冷地仕様 | M19 | M19A1 寒冷地仕様 |
耐久値:99 | 耐久値:99 | 耐久値:153 |
耐久値:153 |
機動:54 | 機動:51 | 機動:78 | 機動:74 |
装甲値:49 | 装甲値:49 | 装甲値:75 | 装甲値:75 |
スキル:氷原適性 | スキル:氷原適性 |
氷原適性:氷床、氷帽、氷河環境でのマイナス効果を無視する。
※T-77MGMCは前者二つ。M19 GMCは後者二つを装備可能。
・弾種(T-77MGMCでは変更不可能)
通常弾 | 改良型焼夷弾 |
対地火力:-34 | |
対空火力:-21 | |
弾種ダメージ:70 | |
会心率:15(15) | 会心率:17 |
幸運:17(25) | 幸運:25 |
命中:31(40) | 命中:40 |
※()はM19 GMCでの能力値
●説明
まず、T-77MGMCに感謝しなければいけないことは、良い意味でヴィルベルヴィントの下位互換になってくれたことです。
いままで、軽対空砲はヴィルベルヴィント一体しかおらず、低難易度の周回でも使えることから、ヴィルベルを星3でとっておく理由がありました。
しかし、T-77MGMCの登場により、軽対空砲が二体に。
これにより、低難易度をT-77MGMCに、比較的高難易度をヴィルベルに任せることが可能となり、軽対空砲の使い分けができるようになったことが今回一番の良ポイントだと思います。
●周回用としてのT-77MGMC
Aの2-2面や4-4面など、別記事でご紹介してきましたが軽対空砲は結構周回で使えます。
それは空を殲滅できる能力と、軽戦車並みのAPによるものなんですが、いままで使っていたヴィルベルは消費合金が12と、まずまず重い傾向にありました。
そのため、軽対空砲が必要なところは消費値20を越えることが多かったのですが、ここでT-77MGMCの出番です。
彼女は形態切り替え前なら6、切り替えても消費合金9とヴィルベルを下回るので、多少消費合金を抑えることができます。
塵も積もれば山となるといった具合に、周回は少しの合金増加で、回れる数が大きく変わってきてしまうので、より少ない合金値で回れるのは大きなメリット。
A面の周回だけでなく、専用のイベントなどでも使うタイミングは出てくると思いますから、あえて☆3で止めておいても良いと思います。
もちろん「好きだから☆5にしたい!」という方の邪魔はしませんが、現状情報構成体のドロップ箇所がない(あったとしても不明)なので、そこだけはお気を付けを。
なお、スキル面に関しては米戦車と組み合わせするものがあります。
詳しくは上記のスキル一覧参照ですが、現状米戦車は優秀な☆3陸ユニットがいないので、最後半の攻略にはどちらかといえば向いていません。
だからパットンやスパパみたいなキャラ(←のスキル)が出れば、また育成優先度も変わってくると思いますが、現状米車を急いで改造する利点は大きくないように思われます。
そういった点でも、急いで上げる利点は見えないキャラなので、低難易度の周回が(少なくとも現状は)最も合っていると思います。
●オススメの人格拡張
※紹介順は私の個人的なオススメ順
・激流(青)【2A-10などで入手可能】
:戦場に存在する限り、自軍の陸上ユニットの機動を上げる内容。
軽対空砲である彼女を敵の攻撃から守るには、回避によるものが望ましいです。
ダメージが少なければ少ないほど、周回では補充の手間(量産工場で増やす手間)が増えるので、オススメです。
・罪域ノ焔(赤・黄)【1-7等で入手可能】
:移動を行ったターンにおける火力をアップ
軽対空砲の利点としては、一マスでてから攻撃可能といったものがあります。
少なくとも重火砲より行動力がありますので、前進→切り替え→攻撃といった流れの場所では、活用可能だと思います。
・火力制圧(緑・紫)【偵察などで入手可能】
:攻撃を受けたユニット(敵)の火力をダウンさせる(効果は2ターン継続)
遠距離攻撃や複数体攻撃が得意な対空砲は、火力制圧による遠距離デバフ要因として、仕上げることもできます。
円盤の色が緑と紫なので、長所の命中をさらに上げつつ弱点となる貫通、ついでに重撃を上げられます。
まとめ
という事で、T-77MGMCについてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。
ヴィルベルヴィントはホッケ掘りなどの影響で☆3、人によっては☆4に迫っているなんて人も多かったと思います。
ですが彼女の登場により、いままでしぶしぶ☆3で止めていたヴィルベルを解放。☆4以上で戦わせることが、ためらいなくできます。
T-77MGMCの登場は、彼女だけでなくヴィルベルの能力も引き出し、彼女自身も低難易度の周回中心に、大いに活躍することができるでしょう。
といったところで今回はここまで。ご一読ありがとうございました。