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HOI4 AAR エニグマ解けていればポーランド ドイツに勝てる説

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クラクフ陥落 燃料も切れて防衛困難に……


 雀の涙ほどですがポーランドにも油田がありまして、それがクラクフにあります。

 

 しかし度重なる攻勢によって、とっておきの重対空はほぼフルで動き続ける結果となり、備蓄燃料はいよいよそこを突きました

 

 燃料の枯渇、さらには技術が上がって敵の貫徹力が上がったことなどにもより、1940年1月から1年も守ってきたクラクフがついに陥落

 

 工場の無い中、整備中隊を入れ「敵の歩兵装備や支援装備を鹵獲」してある資源・技術をフルに導入しましたが、ポーランド陥落は時間の問題かと思われたその時、ソ連が枢軸国に宣戦布告します。

 

 というのも、ハンガリーが東部ポーランドを抑えていたのですが、その領土をさっさとよこせとソ連が旧ポーランド領(ハンガリー)に正当化

 

 それの正当化時間が終わったため、独ソ戦が史実より4か月ほど早く始まる結果となりました。

 

 なんにせよ、これで一安心することができ、枢軸ポーランド国境にいた兵士は、ソ連の国境へ移動。

 

 ドイツは既にポーランド軍によって歩兵装備が枯渇していましたので、いよいよ港(ダンツィヒ)を取り返し連合との貿易(支援)を行えるよう、攻勢に転じたいと思います。

 

アメリカ連合入り 枢軸空軍壊滅でダンツィヒ・クラクフ奪還


 1941年中ごろに入ると、日米での開戦が起きアメリカが連合国に加盟します。

 

 これにより、フランス側の戦線は一気に連合が有利となり、空軍もイギリス中心にかなりの数が作られていたため、制空権はほぼ連合国のものとなりました。

 

 ポーランドもこれに合わせ、騎兵師団をダンツィヒに向かわせて突撃。

 

 ここでも諜報と暗号解読のボーナスなどを活かし(カットしているだけで意外と役立たせてはいる)ダンツィヒを取り返しました。

 

 港を取り返したことで最低限ですが貿易可能となり、アメリカは少量ですが師団を送ってくれました。

 

 このままじりじりとドイツ軍を追い詰めていく予定でしたが、ここでついにソ連からあのイベントが来ます。

 

 

ポーランド東部を放棄か 戦いか 同時に対ソ戦へ

 

 いよいよ最悪な事態が起きてしまいました


 ソ連が東部ポーランド領を求め、放棄しなければ戦争も辞さないとのこと。

 

 対独はやっと安定してきましたが、世界一の陸軍保有国ソ連も同時に戦うという余力はポーランドにはありませんでした。

 

 しかし、縛り上「史実通りの開戦(イベント)回避することはできません


 本来ならベルリンを目指して突撃する作戦でしたが、急遽予定を変更し対ソ防衛戦に変更していきます。

 

 対ソ戦開始直後から、ソ連軍は大軍を率いてポーランド領に進軍

 

 あらかじめソ連の暗号解読をしておいたので初撃の撤退は少ない方でしたが、それでも突然の宣戦布告で数個師団が、独ソ両軍に挟まれるなどで玉砕


 数個師団でも失ったことは痛く、じりじりと今度はワルシャワに危機が迫ります。

 

 

ヴィスワ川の奇跡再び


※上記は今回最も追い込まれた時の国境


 画像を見ていただければわかる通り、重要都市のクラクフ・カトヴィツェも落ち、ワルシャワが落ちた瞬間即降伏の状態となっております。

 

 一応ダンツィヒは確保しておりますが「通称破壊で輸送船はほぼ壊滅」したおかげで貿易は困難に。

 

 中核州は独ソにほとんど奪われ、さらなる徴兵はできないような状態となっております。

 

 普通だったらもう「クルヴァ」と逃げ出すところですが、なんとかヴィスワ川を中心にギリギリソ連側の攻勢を跳ね返します

 

 というのも、ソ連も対独・対ポーランドが続いていよいよ備蓄が切れ始めている背景があるんですね。

 

 それを諜報(+α暗号解読)によってわかっていたため、なんとかワルシャワを全力で死守し続けます。

 

 すると、後方でアメリカ軍がイタリアを降伏させ、ドイツはいよいよ頼れる国がハンガリーぐらいしかいなくなります。

 

 ベネルクスからハノーファーへ。イタリア側からウィーンへじりじりと連合国が進む中、ポーランドも(はっきり言って防衛で手いっぱいだが)何とか騎兵師団を数個集めベルリンを狙います

 

連合国との陸路合流を目指しベルリンへ

 

 ポーランドのダンツィヒ

 

 そこは当時、唯一のポーランドが海へ出れる場所であり、そこを失えば連合国からの支援は分断。

 

 周りは独ソ、スロヴァキア、ハンガリー、ルーマニアと、最終的には全てを敵に囲まれる構図となります。

 

 だからこそ失うことは(ゲーム上でも)かなりの大問題だったんですが、いよいよ連合国と陸路でつながることにより、支援ルートの確立を目指していきます。

 

 ドイツは既に西部戦線。対ソ戦。ユーゴスラヴィア~イタリアにかけてを守らなければならず、ポーランド側の兵力は1プロビ当たり1~4個程度です。

 

 そこで兵士の少ない海岸側を一気にポーランド騎兵で進軍。敵首都を落としていきたいと思います。

 

 もちろん、今回も諜報、並びにキヘイドーを無理くり差し込む『バフのゴリ押し』で、何とか屈強なドイツ陸軍を突破。

 

 西の連合国とどちらがベルリンを早く抑えるか争う結果となりましたが、ポーランドが名誉あるベルリン占領を達成し、国会議事堂にポーランド国旗をなびかせました。

 

 その後、ポーランドはソ連軍の攻撃を耐えつつも、ハノーファー等を落とすのに貢献し、なんとか枢軸陣営を撃破。

 

 講和会議でオストプロイセン他少ししか領土をもらえませんでした(※)が、何よりも「やっと二正面作戦をおえて兵力を集中できる」と、ソ連国境側に今度は全軍を向かわせます。



※とあるディシジョン上どうしても欲しかったオストプロイセンは、現在ソ連が占領しているため、バカ高いポイントが必要なため、ポーランドは全体の30%近く貢献したにもかかわらず領土要求は少なく終わってしまった

 

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