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HOI4 貿易阻止について

 皆さんこんにちは、ヘルニアです。

 本日は海軍ドクトリン、貿易阻止についてご説明していきます。

 ちなみに僕は、この貿易阻止が今のところ最もお気に入りです。通商破壊が楽しめるドクトリンでもありますからね。

 それではこの貿易阻止ドクトリン、とりわけ通商破壊の魅力を、お伝えしていきたいと思います。

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攻めるしかない国(小国)のためのドクトリン

 大国では唯一ドイツのみが初期に取得している貿易阻止ですが、こいつはまさに大陸国(および小国のためのドクトリンだといえます。

 植民地のような飛び地を持たない国の利点として、通商破壊に合いにくいという利点があります。
 まぁ、当たり前ですね。他大陸から輸入したり兵を送ったりしなければ、外に出る輸送船はゼロですから。

 その原理がわかっているかのように、貿易阻止には駆逐艦のバフがほぼ無いです。

 つまり、貿易阻止の運用方針としては、
「うちには守るべき資源地帯などはない。だから護衛でメインとなる駆逐のバフなどはいらん! その代わり、通商破壊で敵の輸入(とりわけ石油)を邪魔して、戦争遂行できなくなるくらいボコボコにしよう
 そのためには潜水艦の最強化は必須。加えて、敵護衛船団が来たときのために、空母から軽巡まで、主力艦隊による通商破壊ができるように強化しよう!」

 と長かったですが『守らなくていいから攻める』がこのドクトリンの本質なのです。

潜水艦を最大強化!

 さて、貿易阻止最大の長所といえば、やはり潜水艦の強化です。

 どちらかというと、一つの研究でボン! って強化されるというよりかは、とればとるほど強化されていき、最終的にはえぐいバフになっていくといった形です。

 だから研究に余裕があるならば、どんどん取っていきたいところではあります。

 基本は潜水艦の指揮統制や海上探知、襲撃効率を上げていきます。

 が、後半になるほど、ユニークな研究が多くなるので、ここからはそれをピックアップしていきます。

群狼戦術

 海上探知、や指揮統制、襲撃効率を上げてくれるほかに魚雷の発見確立を-15%してくれます。

 この2つ前にも、魚雷の発見確立-10%があるので合わせて-25%。ドクトリンではない海軍研究にも―25%があるので、合わせると最大-50%もの値になります。

 とりわけ潜水艦突撃時には、魚雷の発見確立は大きく関係し、より長期間見つからず敵大規模艦隊と戦闘を行えます。

 もちろん、通常の通商破壊でも被害を抑えてくれますので、大きく潜水艦を助けてくれる研究です。

発展型潜水艦作戦

 実質的な潜水艦純潔強化のトリとなるのが、この発展型潜水艦作戦です。

 何といっても特徴的なのが、潜水艦の耐久力+20%。これにより、少しはタフな潜水艦になってくれます(ただし旧式ほど効果は薄め)

 ただこの研究取得時に少し注意点がありまして、というのもこの研究を取った瞬間全ての潜水艦の耐久力が20%上がるのですが、既存艦は体力上限が上がるだけでMaxライフにはなってくれないのです。

 どういうことかといいますと例えば耐久力30の潜水艦が既にあったとして、この研究を完了させるとします。
 すると、耐久力は20%上がって36になるわけですが、差分の6は壊れたまま、体力は30のままなのです。

 したがって、この研究を取った瞬間全ての潜水艦が小ダメージを負った状態になりますので、何事? 空軍にやられた? って困惑しないように注意です。

主力艦による通商破壊を

 主力艦による通商破壊は決して邪道な戦法ではなく、貿易阻止ドクトリンでも認められたれっきとした戦い方です。

 その証拠に、空母と駆逐を除き海上艦にも、潜水艦と同じ襲撃効率+50%が付くことになります。

 さらに、このドクトリンで最も恐ろしいと思っている、海上の視認性マイナスがここで登場してきます。

 海上の視認性というのは、軍艦の発見難易度だと思ってください。駆逐のような小さい船なら海上の視認性は低く、逆に戦艦のようなデカい奴はすぐ哨戒艦隊に見つかってしまいます。

 それを下げるという事がどういうことかというと、敵に見つかりにくい状態で通商破壊可能という事です。

 艦隊保全主義の大艦隊のような敵が来る前に、さっさと輸送船団だけ、ぶっ潰し撤収する。そしてまた他の輸送船をぶっ潰しに行く。
 この繰り返しによって、貿易阻止は戦っていくんですね。 

襲撃哨戒

 主に軽巡と重巡を重点強化してくれる研究です。
 海上探知に指揮統制等、役立つバフが4つもてんこ盛り

 とりわけ主力艦による通商破壊に巡洋艦(特に軽巡)はよく用いられるので、これが主力艦通商破壊の第一歩といえる研究とも言えます。

主力艦による襲撃

 はっきり言って、このドクトリンで一番やばい研究です。
 最初から三つ目なので、1939年いないに取るのが比較的現実的だからこそなお凶悪です。

 内容の一つ目は、上の襲撃哨戒の大型艦版で、巡洋戦艦と戦艦の探知、統制、襲撃効率、海上の視認性をマイナスしてくれます。

 とりわけ戦艦の強化が大きく、これだけで襲撃効率+50%と敵輸送船をぶっ潰す気満々。

 さらに、大型艦はもともと海上の視認性の値が高いのですが、それも-20%/-25%としっかり巡洋艦以上の%で、発見確立を下げてくれます
 (逆転こそしないが、かなり大幅に下げてくれる)

 それだけではなく、敵艦隊サイズペナルティー+10%というおまけの効果が付いてきます。
 HOI4の海戦では、艦数が多い方にデバフがかかります。でもってこれを取得していることによって、より強力なデバフを与え、こちらが有利に戦える状況を作り出せるのです。

 大型艦の大幅強化と、大規模海戦での少数有利形成。それをこの研究たった一つでやってしまう、なかなかエグイ研究なのです。

統合襲撃活動

 これには潜水艦の強化も含まれますが、軽巡・重巡・巡洋戦艦の強化も含まれています

 潜水艦ルートの最後に位置しているので、取得はだいぶ後ですが、これを取りつつ、上記の主力艦による襲撃も取ってしまえば、もう輸送船絶対潰すマンバフの出来上がり

 しっかりと編成された海軍さえできていれば、護衛艦隊含めバッタバッタと叩き潰していくでしょう。
 ただこの年代になると空軍の集中運用もできる頃合いなので、そこだけはお気をつけて。(対空バフがないので、激戦地を避けたり、こちらも空軍で対抗する必要がある)

後半には空母強化も

 さて、基地攻撃までとはいきませんが、艦隊保全主義よりかは空母を空母らしく扱えます。

 基本小国が空母を手に入れるのは当分先ですが、大国の海軍を吸収したりすることで使う機会にも恵まれてくると思います。

 とりわけ対艦保全主義と違ってくるのが、対艦照準力というステータスが上がること。
 対艦照準力というのは、航空機が軍艦に攻撃を仕掛けるとき時(海軍攻撃等)の命中率だと思ってください。

 これの意味するところは、空母の艦載機が強化される……。だけではなく、地上の攻撃機や爆撃機の海軍攻撃命中率も上がるという事です。

 だから
 艦隊保全(0%)<<貿易阻止(20%)<<基地攻撃(40%)
 の順で、地上艦載機問わずより海軍への攻撃命中精度が上がってくるというわけです。(そこにエースなんぞ乗ったら、あぁ~恐ろしや)

いざとなったら潜水艦突撃

(できれば新式の)潜水艦であれば、潜水艦突撃という手段が本格的に使えるのも貿易阻止の特徴です。

 詳細はこれまた別記事があるので、海軍まとめ記事から見ていただければ詳細が載ってありますが、要は潜水艦に死ぬまで戦えと命じることで、敵大規模艦隊をも撃破可能な戦い方です。

 これは、潜水艦の隠密性(見つかりにくさにより、攻撃が全然当たらない)ことから行う戦い方です。
 上記に記述してきたとおり、貿易阻止は潜水艦の耐久力を上げたり、魚雷の発見確立を下げたりしてくれます
 そこに優秀な三型以上の潜水艦が加わることにより、さらなる長期戦闘が可能という原理なんですね。

 ただ潜水艦突撃は弱者(小国)の海軍が唯一大国海軍にあらがえる戦法で、失敗(潜水艦の数が半分以下になっていく)ともう後がありません

 あくまでも最終手段で、基本は通常の潜水艦通商破壊と、主力艦による通商破壊で乗り切っていきましょう。

まとめ

 という事で、貿易阻止について解説してきましたがいかがだったでしょうか。

 艦隊保全主義とは違い、比較的序~中盤(もちろん後半も強力な研究はある)で優秀なものを取得できるので、史実頃の大戦では一番恩恵が大きいと思われるドクトリンです。

 その分、主力艦通商破壊や潜水艦突撃といった最初には思いつかない戦い方をする必要があり、海軍中~上級者向けのドクトリンといえます。

 とはいえ、慣れてしまえば楽なもので、これほど海軍的に楽しいドクトリンはないと思います。(輸送船とはいえ、敵をボコボコ倒せるので、戦果がわかって楽しいですよ。

 次回の海軍記事はすっ飛ばしてしまったオランダ海軍運用か、空軍が楽しい海軍ドクトリンか。少なくとも後者は、私自身完全には使いこなせないほどデリケート(考えている理想形が難しい)ので、それの調整をしてから投稿という形になりますかね。

 といったところで、今回はここまで。ご一読ありがとうございました。

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