翻訳

HOI4 海軍運用方法スウェーデン編

 皆さんこんにちは、ヘルニアです。

 今回は、海軍運用方法スウェーデン編という事で、初の中小国の海軍運用記事になります。

 ぶっちゃけった話、国の規模が小さくなるにつれて海軍の重要度は下がっていきます。
 ただスウェーデンのような初期拡張にポテンシャルのある国は、海軍運用を覚えておけば対英・対日戦などがぐっと楽になっていきますので、よりスウェーデンを極めたい方も見ていってくれると幸いです。

 ※なお、プレイはシングルの史実AI方針です。マルチでは不可能なほどの初期拡張をしますので、ご注意ください

スポンサーリンク

中小国の大規模海軍運用は内戦による造船所拡大に始まる。

 スウェーデンのように海に接した州が二つ以上ある国の場合、内戦時に造船所を大幅に獲得できる(かもしれない)小技があります

 原理を説明しますと、内戦になると、民主政権とファシ化政権のように、実質的に二つの国が、元々の領土に誕生します。
 当たり前ですが、それぞれの政権は別々のNFを取得していくことができます。

 ただ、内戦発生時のNF、すなわち、もともとスウェーデンが取得していたNFは、相手(内戦での敵)の国にも引き継がれるのです。(同じ汎用NFだから

 具体例を挙げますと、海軍への注力を60日終わらせた段階で内戦を発生させた場合、民主・ファシ化両政権でNF『海軍への注力』が60日終わっている状態に持ち込めるのです。

 あとは、敵のNFが完了した後に内戦を終わらせる(勝利する)ことで、敵の増えた造船所をいただくことができます。
 海軍への注力は造船所を3つ増やしてくれるので、自国のNFで+3。敵のNFでMax3の合計6を最大もらうことができます

 スウェーデンの内戦の場合、造船所はほぼ確実に6もらえますが、他の国では建設スロットの最大値が低い場合は最大数もらえない場合があります
 弱小国ほどその傾向が出てきますので、注意して取り扱いましょう。

 なお、この内戦による造船所拡大方法は、民需でも軍需でも行うことができます。海岸に面する州が二つ以上ない場合は、そちらでICを稼いでもよいかもしれません。

▽内戦完了までのスウェーデンの動き

 1936/1/1:陸軍全解体。騎兵一個師団徴兵(展開先は指定せず)

 3/11:政治NFを完了し国粋主義扇動家を雇用。以後、NFをしばらく取得せず政治力をためていく

 5/21:ここからディシジョンの市民の支持を拡大を取得し続け、安定度を下げまくる。(スウェーデンの安定度は100なので下げるのは時間かかる

 7/20:海軍への注力を取得(この時の安定度は72%)

 9/15:内戦の火ぶたを切る。南部のマルメーにて民主主義者が反乱。
/16:デンマーク・ノルウェーの順番で正当化。またカールスクルーナ(敵国境部分)に騎兵師団を展開。
  /18:海軍への注力が完了造船所が敵・本国ともに+3増加
  /25:敵の都市を騎兵で塗り絵して内戦終了。

対デンマーク・ノルウェー戦

 上のログを見てくれた方ならわかるかと思いますが、ファシ化政権になったとたんから大急ぎでスカンディナヴィア統一を目指していきます。

 というのも、急がないと日中戦争開始とスペイン内戦の早期決着等により北欧に独立保証がかかる恐れがあるからです。

 デンマーク・ノルウェーの順番に正当化していきますが、倒す順番はノルウェーからになります

 ノルウェーとの国境は非常に長いので、師団の数さえ用意できれば、手動操作で敵の都市に突撃。あるいは敵師団を包囲殲滅して比較的簡単に倒すことができます。簡単な手動操作の練習にもなるので初心者様にはオススメです。

 その後、デンマークに上陸を駆使して攻撃開始。こちらは海兵や空軍や上陸支援を用意したりと少し癖のある攻略なので、またログ形式で戦闘を解説していきます。

▽北欧統一までのスウェーデンの動き

 1936/9/25:9個の造船所の生産は輸送船に注力。目標は130隻ほど生産。

 10/26:重戦車1・海兵・戦闘機1を研究開始。今後どれも使うことになるので研究取得を推奨。

 1937/5/8:輸送船が100を越えてきたので潜水艦を設計。(上記画像)生産を潜水艦のみに切り替える。
 5/18:デンマークに宣戦布告。コペンハーゲン前で3師団防衛を行う。

 7/27:低すぎる戦争協力度をカバーするため、デンマークへのプロパガンダディシジョンを選択。

 9/11:騎兵14、海兵4を用意し、ノルウェー国境へ(なお、練度は最低でもかまわない)
 9/18:ノルウェーに宣戦布告。騎兵師団で空いているプロビに突撃。
 9/22:インドネシア(オランダ領東インド)に正当化開始。

 11月:ノルウェー降伏。領土全併合。
 12/15:デンマーク北部の港に海兵4個師団で強襲上陸開始。海防戦艦(重巡)で上陸支援と戦闘機で制空権をしっかり確保

 1938/1/5:上陸成功。援軍を送り攻勢しつつ、コペンハーゲン側でも攻勢開始(独伊の義勇軍が地味に役立ってくる)

 3/28:硬かったコペンハーゲンもようやく陥落。

 4/5:デンマーク降伏。領土全併合しカルマル同盟の復興スカンディナヴィア統一ディシジョン選択)

 ※デンマークが倒せないようならば、コペンハーゲン前の防衛を放棄し、敵を誘い出して包囲殲滅するか、二か所以上に上陸して上手い事包囲殲滅して戦力を削っていきましょう

行けそうならオランダ(インドネシア)とスペインへ

 さて、国際緊張度が25%を越えても、まだまだ領土の拡張はできます。僕の記事では毎度おなじみですが、インドネシア(傀儡国)への正当化は、VER1.7では英仏等の独立保証をなぜか回避できるようになっています。(正確には傀儡国に独立保証してくるのだが、英仏は参戦してこない。

 その特性を存分に活かし、オランダとインドネシアをいただいてしまいましょう。

 また、スペイン内戦が1938年後期~1939年前期で国粋派勝利といった結果の場合、拡張できる可能性が高いです
 内戦直後のスペインは、師団数が20個師団を下回るので、40個師団以上で乗り込むことができれば簡単に倒すことができるでしょう。

▽WW2開始前までの初期拡張

 1938/5月:枢軸国に加盟
 5/6:インドネシアに宣戦布告。(ドイツに参戦要請を極力出さない方が望ましい)

 8/4:オランダ降伏。オランダ領は全併合。インドネシアは傀儡化。

 9/26:国粋スペインに正当化開始。

 1939/1/30:スペイン内戦国粋派が勝利。

 4/5:スペインに宣戦布告。
 4/26:スペイン北西部のラ・コルーニャに上陸成功。

 6/21:スペイン降伏。領土全併合しICは148(57:21:72『軍:造:民』)と大国並みに。
 余談だがこの時のフランスが推定(45:8:58)程度とみられるので、完全にフランスの工業力は越えた。

さて、話をスウェーデン海軍の特徴に戻そう(対英戦にむけて)

 ここまでスウェーデン海軍の特徴を一切話してこなかったので、ここで一気に話していこうと思います。

 まずスウェーデンの海軍は中小国の中でも、1、2を争う優秀さでして、海防戦艦とはいえ重巡が初期から9隻あるのは、中小国の海軍にとっては驚異的な存在です。(まぁ、内戦で半分吹っ飛びましたが)

 デンマーク戦でも見せたように、上陸支援としての価値が海防戦艦にはありますから、英上陸時にアシスト役として活躍の機会があるかもしれません。
(補足しますと、海防戦艦は大型砲が載せられるコスト高めの巡洋艦のようなものです。防御力は貧弱ですが、攻撃力は戦艦の主砲と同じですので、上陸支援時にかかるバフは戦艦と同レベルにすることもできます。(まぁ、新しく造る価値があるかと聞かれればかなり怪しい船ですが……)

 また、海軍の参謀が一通りそろっているのがかなり大助かりで、僕的に一番欲しい艦隊決戦、次いで通商破壊の人材は役立ちます。

 さらに、スキル4の提督がいることに加え、何と海軍設計社が(中小国なのに3つあるというおまけつき。ドイツやイタリアより設計社優秀ってどういうことパラド……。

 といったぐあいに、中小国ではトップレベルの海軍状態がそろっているスウェーデン君ですが、相手は海軍能力第一位のイギリスです。

 まともにやっては艦隊数に差がありすぎて制海権すら取れないので、今回は潜水艦(機雷敷設可能)を大量生産し、制海権を確保しに行く編成で行きます。

▽対連合戦の様子。機雷敷設で制海権確保にアシストをかけに行く。(なお、マルチでこれをやると攻撃機か哨戒艦隊などに潜水艦が捕捉されて数の優位を失う可能性が大いにあるのであまりお勧めはできない)

▽今回は対AIだったので、大きな被害はなく制海権を確保。のち上陸作戦に成功し勝利する。

連合戦に勝利し、イギリスの海軍を吸収出来れば海軍問題はひとまず解決

 スウェーデンの海軍は良くも悪くもロイヤルネイビーを正面から叩き潰せるほど強くはありません。そのおかげもあり(潜水艦など耐久力の低い船を除き)ほぼそのままの状態で残っている場合がほとんどです。

 海軍的な視点で考えれば、中小国が海軍を手っ取り早く強化するのはロイヤルネイビーを吸収してしまうことだったりします。

 それさえ吸収出来れば、対日、対米戦のAI海軍ならばそこまで驚異になることはないでしょう。
 大規模な艦隊で通商破壊をさせれば日本は上記のように有利を取れたりします。むしろ北欧統一しても人的資源は大国の半分程度ですから、陸軍の方が編成、扱いに困るかもしれません。

 数少ない高級師団が海の藻屑にならないよう、護衛・上陸支援なども怠らないようにしていきましょう。

▽対日戦の様子。

 島国は輸送船を全部沈めてしまえば大陸側(この場合中国等)で活躍できなくなります。島国相手に戦線が膠着した場合は、敵輸送船を全て沈めると、補給切れを起こさせてこちらが超有利に当たれます。

 ただ敵の本土決戦時は補給がインフラで運ばれるため、要塞化された日本を落とす場合は装甲付きの師団で上陸。むしろこちら側の補給がパンクしないように気を付けながら戦うといいでしょう。

まとめ

 ということで、スウェーデンという汎用国家を使い、中小国海軍の使い方を見てきましたがいかがだったでしょうか。

 中小国で海軍を作る場合、
内戦で(可能なら)造船所拡大→輸送船と潜水艦増やして対英上陸準備→英国傀儡化からの併合→元英海軍を日や米などの海軍大国にぶつける』という一連の流れが最も楽な気がします。

 中小国の海軍は大国からパクる。これを基盤に海軍運用をしていきましょう。

 といったところで今回はここまで。ご一読ありがとうございました。

 

スポンサーリンク