皆さんこんにちは、ヘルニアです。
今回はファシ化したトルコでオスマン帝国を再興していきます。
投票でファシ化
ほとんどの中小国は内乱によるファシ化をした方が、早く拡張できるのですが、今回のトルコプレイではのんびり投票でファシ化していきたいと思います。
というのも、ブルガリアかギリシャ(本当はそれにもう+α)が手に入れば、IC的には何とか連合戦を戦えるからです。
またトルコは最初から27個師団いるんですが、これを全部解体のするのは再建がめんど……、もったいなかったので、投票でファシ化していきます。
ファシ化の先導家を雇ったらしばらくは政治力をため、投票と正当化分の政治力を確保していきましょう。※NFは国粋主義重視まで最優先で取得すること。
遅くとも1936年以内にはファシ化できると思うので、ファシ化したらすぐにブルガリア・ギリシャに正当化していきましょう。
なお、内政で一つアドバイスですが、トルコは人的がチェコス並み(15Mほど)ある割にはインフラが貧弱です。
ということで、対連合戦までに多少の首都近辺のインフラ改善を行っておくと戦いやすいかもしれません。(ヘルニアは最初にインフラを建設)
対ブルガリア戦
さて、ブリガリア・ギリシャに正当化したトルコですが、おそらくブルガリア宣戦布告でぎりぎり25%越えるか越えないかのラインだと思います。
ただトルコはアジアの判定なのか。国際緊張度が25%を越えてもあまり正当化先に英仏が独立保証をしてきません(全くしてこないとは限らないので、義勇軍の受け取りなど、緊張度を上げる行為は極力避けること)
※余談だが、中小国の初期拡張は25%ラインを越えても2国まで英仏は見逃してくれる傾向がある。例、スウェーデンのノルウェー・デンマーク拡張等。まぁ、いずれにせよ、調子に乗って上げすぎると独立保証されるので、質素に拡張しよう。
さて、話をブルガリア戦に戻しますと、今回は初期歩兵9大隊に砲兵と対空砲の中隊を入れて、若干攻撃力を上げて挑んでいきます。
そして、トルコはそこそこ優秀な空軍に、なんと戦艦を一隻持っているので、艦砲射撃のアシストもそれなりにできます。
陸の立案、海の艦砲射撃、空の支援攻撃の三アシストで、一気に敵の前線を突破。あとは上記のように分断、包囲殲滅できればなおベストで、その後は平押しでも勝てる範囲でしょう。
ただ、安全にギリシャへ拡張したい場合は、先にブルガリアを倒してしまうと国際緊張度が上がってしまうので、ブルガリアを生かした状態でギリシャに宣戦布告すると安全に行ける可能性が高いです。
対ギリシャ戦(あえて上陸させてしまう)
※2師団ほど死ぬ寸前だが、気のせいだ……。
ギリシャ攻略でつまるパターンの一つとして、アテネなどの都市、あるいは狭い山岳プロビにてこずって中々倒せないことがあります。
そこで、トルコはあえて自国領(イスタンブールではなくイズミル側)にギリシャ軍を進ませ、その間にガラガラのギリシャ領を進ませていきます。
アテネ側がやばくなってくるとトルコ側のギリシャ軍も本土に戻っていきます。
そうすれば、15個師団程度で元の国境付近まで押し返すチャンスなので、新兵でもいいので押し返しつつ、ギリシャ都市の攻略も同時に進めていきましょう。
まだまだ行きます。いつものオランダ
僕のAARではいつもおやつ感覚で食べられるオランダ(インドネシア)君ですが、今回は何としても確保しなければいけない州があります。それがベルギー国境沿いのブラバントです。
というのも、オスマン帝国の再興を目指す際に気を付けなければいけないことが、ヴィシーフランスの爆誕です。
ドイツ側にベネルクス攻略を任せていると、史実AIなら間違いなく誕生してしまいます。
そうなると何が問題かといいますと、オスマン帝国再興に必要なシリアが獲得できなくなる恐れがあります。それは非常に厄介なことになるので、連合戦が始まったらすぐトルコ軍でベルギーとフランスを攻略、獲得していく必要があるのです。
そのために、このオランダのブラハントが必要なんですね。
※ヴィシー政府誕生の条件はドイツがパリを抑えていること。ドイツではなくトルコがパリを抑えれば、ヴィシー誕生はできなくなる。
なおオランダ戦ですが、重対空や野砲などを入れて、短期で終わらせられるなら単独、無理なら占領を急ぎつつもドイツに協力をもらいましょう。
のんびりしていると国際緊張度はかなり高くなっているので、オランダに連合入りされてしまう可能性があります。そうなる前に、早急にオランダを倒してしまいましょう。
おまけでハンガリー南部をゲット
これはやらなくても大丈夫ですが(飛び地になるので)、より多くのICを獲得していくため、ハンガリーにも拡張していきます。
なお、領土がつながっていないので、アルミは確保できない(はず……)なのは注意しましょう。
また余談になりますが、余裕があれば労働条件の改善のディシジョンをあらかじめとっておくとよいでしょう。
というのも、この後連合戦中にオスマン復活のため、イラク、サウジ、イエメンと次々に宣戦布告していきます。
そんななかネガティブイベントが発生して政治力がマイナスになったら、正当化が進まなくなってしまうので、あらかじめのリスク回避が役立ってくる場合もあるでしょう。
対連合戦
さぁ、ドイツがポーランに突撃したら、こちらも便乗してイラクに正当化からの侵攻! と行きたいところですが、まずはベルギーに正当化するのが無難です。
というのも、いくら強化されたドイツAIとはいえ、28日では流石にポーランドを落としきれません。
すると、実際のマジノ線迂回は平均的に開戦40日後頃になると思います。
万が一マジノ線側がガラガラになって(例えば、仏軍が大量にシリアに軍を送る)いた場合、ドイツに先を越されるのは気に食わないです。
また戦勝点を稼ぐためにも、ベルギー・北フランス側はトルコ軍で勝負を決めてしまいましょう。
歩兵8の砲兵・重対空1の編成であれば、24個師団もいれば十分制圧可能だと思います。
中東方面
さぁ、勝負なのはこの中東側です。ここでぐだると講和会議でも、良い場所を取れなくなるので、めいっぱい頑張りましょう。
まず海戦と同時にシリア方面へ突撃、可能ならば空軍も出してエジプトのカイロまで行けるとGoodです。
それと同時にイラクへ正当化。他の軍(20個師団程度)でイラク、サウジアラビア、イエメンへと進行しつつオスマン帝国の条件領土を獲得していきます。
この時、負けちゃいけないのがリビア側のイタリア軍で、パレスチナなどをイタリアに占領されないように注意しましょう。
そうなると戦時中にオスマン帝国のディシジョンを踏めません。
戦時中にオスマン帝国のディシジョンを踏むことにより、該当地域は中核州化されます。AIは基本、同盟国の中核州領土は横取りしてこない傾向なので、可能な限り、戦時中にオスマン復活していきたいですね。
なお、イラク、サウジ、イエメンの中で一番手こずるのが山岳の塊であるイエメンなのですが、ここは陸空軍のごり押しで突破するか、あえて進ませて背後から上陸するかなどして落としていきましょう。
イラクさえ落とせれば、パレスチナ方面は楽に進めると思うので、可能ならば、スエズを越え、エジプト全域を制圧してしまいましょう。
→スエズは厳しかったら艦砲射撃なり爆破するなり……。
対英戦(SS取り忘れた……)
海軍でも空軍でも、イギリスには上陸できますが、今回は空軍を使って空てい上陸いたします。
なお、海軍で行く場合は潜水艦を大量生産して数による制海権確保が一番楽でしょう。
空軍はドイツ空軍の協力が運よくもらえる場合もありますが、オスマン空軍のみで制空権を確保しなければいけない場合もあります。
上手く制空権が取れない(特にイギリス南部)場合は、一度空軍の制空任務を該当州からそらし、少し時間がたった後で、再び指定しましょう。そうすることで、ほんの一瞬だけかもしれませんが、制空権を確保できることがあります。
空てい師団が上陸したら、増援を送り一気にイギリスを制圧。普段以上にイギリスの陸軍は散っているので楽に制圧できるはずです。
後はドイツと同じ程度、あるいはそれ以上の占領点をとれれば、かなり美味しい範囲の領土をもらえることでしょう。
まとめ
ということで、連合戦を終えオスマン帝国を復活させていきましたがいかがだったでしょうか。
これにより人的は一気に増加(軍国主義などの徴兵Up、何より中核州カイロの6M等が大きい)工場数も超大国並みになるので、上手くいけば枢軸国とも戦っていけると思います。
といった感じで、オスマン帝国のディシジョンはコツさえ覚えれば、連合戦のみで達成できるので、比較的楽に達成できると思います。
腕に自信がついてきたという方は、ぜひやってみてはいかがでしょうか。
といったところで今回はここまで。ご一読ありがとうございました。