皆さんこんにちは、ヘルニアです。
今回は都道府県MOD、九州の王者福岡県で、天下統一を目指していきたいと思います。
九州一の国力を持つ福岡県

九州の中でもとりわけ国力が高く、それでもって(現状)汎用NFなのが福岡県最大の特徴です。
陸軍の総数は初期段階で44個師団。
さすがに充足率はそこまで高くありませんが、国力の無い中小国だと1~5個程度しか師団がいない都道府県MODにおいては、最初からかなりの陸軍力を保有している国です。
また中核州人口も5Mとかなり多い方。(東京ですら13Mぐらい)
加えて初期ICは35、資源も石油が豊富、鉄とゴムがそれなりにあり、その他の資源もまずまずそろっていると、あまり資源面も苦労しません。
総じて、都道府県MODを初めてやるといった人にはかなり扱いやすい国となっており、今回はそんな福岡を使って他都道府県を圧倒していきます。
第一目標 九州の統一

福岡ならば早々に中国や四国地方にも展開可能ですが、今回はまず九州の統一を第一目標に進めていきたいと思います。
九州は全体的に資源が豊富で、長崎、鹿児島、沖縄まで併合すれば、ほとんどの資源では困らなくなります。
九州の統一による強大な国力で、その後は東へ東へと進軍していく予定です。
ファシ化と減税

そのためにはまず、ファシ化して他国に正当化(戦)を仕掛けやすいように、政体変更していきましょう。
中小国でファシ化して行くのは基本的な動作ですが、都道府県で忘れずに行っていきたいのが税率(都道府県MOD特有の条例項目)を下げることです。
税率は非課税~10%まで用意されており、おおむねの国が4%からスタートします。
税が低くなればなるほど、消費財を圧迫しますが政治力や民需工場の建設バフ等に恩恵がもらえます。
特に非課税にいたしますと、消費財が20%増える代わりに政治力は(NFをとっていても)毎日3以上増えていきます。
税金のほかにも、推進事業の選択などで消費財は減らす(あるいは増やすことも)しやすいMODなので、そこをいじくって内政を整えていきます。
(具体的には、非課税で政治力を爆速で上げながら、推進事業で消費財のデバフを大きく減らす(不良債権の発行などで)という内政をとります)
初期拡張 佐賀→長崎へ

さて、ファシ化して最初の攻める先は九州の中でも比較的国力の低い佐賀県。
これは福岡の物量押しで倒せるので、大きな問題にはならないのですが、九州統一の一つの壁が長崎県です。
長崎は意外にも師団数が多くててこずり気味になるほか、川や海などのいわゆる水域関係でのデバフや進みにくさが障壁となり、降伏に追い込むのがかなり大変です。
佐賀県を倒せるのであれば押し返されるという事はないですが、倒しきるのが難しい国なので、先に鹿児島まで南下した後(=国力を付けた後)に倒しても良いでしょう。
ネックになるのが沖縄

沖縄はゴム資源の出る、周りを海で囲まれた島国です。(といういい方も変だが)
第一関門、長崎を倒せれば、他の熊本や大分や鹿児島などは軍の数でほとんど押し切ることが可能です。
しかし沖縄は、鹿児島併合後の島から海軍と上陸をかけてのらなければいけません。
残念ながら福岡の初期海軍と空軍はすっからかんなので、最低でも造船所を数件建てるなどして、事前に軽巡洋艦でも作っておいてください。
(なお余談ですが、造船所は消費財の圧迫に含まれないので、この場合民需→造船所→軍需と建てています。
極端な例を出せば、民需15で造船所が100だったとしても、消費財がパンパンになることはないのです)
沖縄にはラインラントのように非侵入地域が開戦前まで設けられていますので、沖縄の上部にある軍港や那覇周辺の港などを目指して上陸をかけましょう。
特に那覇を取れれば補給状態は一気に改善するので、その後は野砲などを混ぜた陸軍の質で押し切っていきましょう。
そして沖縄戦が面倒なのは、沖縄本島を全て落としても降伏しないという事。
さらに南西にあるいくつかの島々(VP)を踏む必要があるため、他のゴリ押しだけでよい都道府県と違い難易度が高めです。
欲を言えば海兵師団を研究取得しておくと、言わずもがな上陸は楽なので、海兵師団と野砲などを用いて沖縄を攻略していきましょう。