ドイツ軍 ポーランドで苦戦しベネルクスになかなか宣戦布告せず
※上記は40年6月(おおよそ史実くらい)にベネルクスに宣戦布告するドイツの図。
本来ならばポーランド降伏後、10日前後(軍再配置後)にすぐ宣戦布告する傾向がある。
これはおそらく、Ver1.9になり諜報という新たな民需支払先が出たことも要因と思われますが、今回のプレイではドイツがポーランドを落とすのに約3か月弱かかっております。
特にワルシャワ前で若干ドイツ軍の進みが悪かったのが印象的で、師団がダンツィヒNFをギリギリクリアする少ないものだったのかと思われます。
(師団数(戦力)不足から、宣戦布告しないことはボチボチある)
そして普通ならありえない40年6月に、ドイツはベネルクス諸国に宣戦布告。
先にお伝えしたように開戦当初から制空権はこちらが有利だったので、もうドイツ空軍はぼこぼこ。
陸軍も野砲と重対空にかなりの備蓄があり、あとは相手が疲弊さえしてくれれば空軍との連携でAI無停止攻撃で勝ててしまいそうです。
それだけ諜報機関で得た、工業研究の同時取りというのはおぞましいバフを発揮しますので、ここまで一方的な戦いになっているわけです。
なお、戦時中に諜報員は5人、6人……と増えていき、ドイツの技術を産業だけでなく陸軍も盗み取ったり、かなり余裕のある諜報員運用ができるようになってきました。
諜報員の作戦で使う人材は最大3人なので、できれば諜報員が4人以上いると、諜報網を維持しつつ、作戦も常に回すことができます。
イギリスは37年の頭ぐらいにはもう4人確保できますので、諜報員をガンガン使っていけるわけなんですね。
独伊反攻作戦
さて、無駄に突撃してくる仏伊国境側を中心に、だんだんと独伊軍は装備備蓄を減らしていきました。
空軍も優勢。CASも千機以上用意できてきましたので、反撃のタイミングと一気に攻勢を始めていきます。
すると、消耗の激しかったイタリア方面はたった24個(+フランス軍20個程度)で突破。
本来ならば、仏伊の国境は山岳(+場合によっては要塞)で、そう簡単には抜けないんですが敵が疲弊していたこととCASの近接支援で強引に突破している次第です。
ドクトリンは(変える研究枠ももったいないから)大規模のままなんですが、イギリスには師団移動速度+15%の人材がいるので、ちょくちょく追い越し殲滅も発生。
繰り返すようですが、今回はほぼオート任せの攻勢に委任しているので、楽々独伊軍を踏みつぶしております。(ソ連も参戦していないのに)
ドイツ側もベネルクス軍とフランス軍の協力の下、北西部から一気に大軍で突き破りベルリンまで一直線。
いつもならばオーストリアやミュンヘンのある南部で苦労するのですが、イタリアが速攻で降伏してしまったため、イタリア側からウィーンを狙えるように。
結果、かなり珍しいことにガラガラのウィーン方面をあっさり塗り絵で踏みつぶし、ドイツ降伏。枢軸戦終了です。
諜報で集中と分散を両方取れたことがやはり一番大きかったですが、イギリスの元々の研究速度の速さに、さらに産業研究を諜報で受け取れたため、かなり爆速で技術が進んだ次第。
あまりに研究が早すぎて、海軍の魚雷などに少し手を出す余裕も出てくるくらいなので、諜報の技術盗み出しは、上手く使えばかなりの優位性を確保できる模様です。
なお戦後は、イギリスが多くの占領点を得られたので、イタリアとドイツの監督国に。(ソマリアだけもらった)
ポーランドにWW2後の領土を与え、チェコスもそれぞれで分けて(メーメル以外は)国境線を綺麗にして講和終了です。
※今回は東欧にまで攻め込まないあっさりした戦いだったので、ハンガリー、ルーマニアは(参戦したものの)枢軸国として残った。
対日戦 諜報員は既に9人に
※上記は対日戦直後の画像。
見せプレイとして諜報網の形成に9人も動員しているが、実際は一人一人の生産値は下がるので(土地の狭い日本ならなおさら)9人も突っ込ませる必要は実際ない。
枢軸戦が終わり、新たにドイツ・イタリア・チェコなどが陣営に加盟。
さらには既に対日戦をしていたアメリカを陣営に招き入れたことによって、諜報員は9人もの運用が可能になっています。
諜報機関のアップグレードもほぼほぼ終わりが見えてきており、日本の情報は既に把握したも同然です。
対日戦ではまず、主力艦隊を2つに分け鬼のような通商破壊を開始。
本来なら主力艦通商破壊は、海軍的には止めるのが難しいので、空軍の集中運用などでじりじりとダメージを与えるのですが、AIにそんな脳みそはないのでほぼ一方的に日本の輸送船は減っていきます。
(最終的には9隻しか残らなかった)
そうなってしまえば、現在中国で戦っている日本軍の補給は圧迫するとともに、本土へ帰ることができなくなりますので、中国大陸に出払った敵を殲滅して減らしていきます。
そしていよいよ暗号の真骨頂、上陸戦にバフが付く(のをやり忘れ)普通に広島上陸してしまったイギリス軍は、その後米軍とともに九州をおさえ補給確保。
その後は関西に向け強行突破して、和歌山の当たりで大包囲。
殲滅したのちは、関東側にほとんど師団が残っていなかったため、物量で前線を上げ東京→仙台が陥落して日本降伏です。
今回は物量があるためごり押してしまいましたが、実際は広島+もう一か所で上陸(暗号解読付き)できれば、楽に乗れると思います。
日本は上陸可能な港が多く、港は守り切れても港の隣のプロビには人がいないことが多いので、そこのところも活かして上陸してみると良いかもしれません。