おまけでドイツを物量押しする
さて、ユーゴスラビア的には意地でも国として消滅させておきたいのがドイツだったりします。
というのも、ユーゴスラビアの運命というNFを取られると『問答無用でドイツに併合される』からです。
そういった意味ではユーゴは常に死ぬ爆弾を抱えることにもなっているんですが、今回は対独戦を最後にAARを閉めたいと思います。
といっても、既にソ連という人的タンクを確保済みなので、少なかった人口も着々と改善済み。
さらには43年にもなると、初期に併合したオーストリアやハンガリー、イタリアも協力政府にできるころ合いなので、さらに盤石となっていきます。
結果上記画像のごとく、連合国とともに物量でドイツをゴリ押し。
ソ連からの徴兵をしても良かったんですが、ゲーム内時間的にもここが一区切りと最後までユーゴスラビア軍を使いきり、ドイツ戦は終了です。
言わずもがな、ドイツはオーストリアを併合できず国力が伸びなかったことに加え、既に連合戦でかなりの消耗を起こしていました。
むしろイタリア抜きでも英米仏に耐えきれたのは(ある意味戦線が短かったおかげ)でもあり、今回は連合国とはずっとベネルクスで膠着状態にあったんですね。
まとめ
ということで、今回は久しぶりに検証以外のAARでしたが、いかがだったでしょうか。
ユーゴスラビア含めたバルカン諸国は、欧州という位置からICもそこそこ高く、ポテンシャルが高いです。
その分、大国の戦争に『ほぼ確実に巻き込まれる』というバックグラウンドがありますので、それを解決できれば(アルバニアはともかく)ほとんどの国で世界征服まで行くことができるでしょう。
といったところで今回はここまで。ご一読ありがとうございました。よろしければツイッターのフォロー、記事の拡散や最新記事を見ていただけると励みになります。